この花、何の花か分かりますか?。
これは「すいか」の花です。
中型トンネルの雌花(めばな)に、雄花(おばな)の花粉をつけて、受粉させています。
ところで、すいかの「雌花(めばな)」と「雄花(おばな)」の違いって、分かりますか?。
これが雌花(めばな)です。
さつまいも姉さんの2番目の妹が「雄花(おばな)は花がグシャッとしていて、雌花(めばな)は花にブツブツがあるでしょ?」と力説してくれましたが、コンビニでアルバイトをしていた時、突然話しかけてきた外国人客の英会話並みに、意味が分かりません。
もっと簡単な見分け方法は、花を裏返しにすると・・・・・、
小さいすいかがついています。
それが「雌花(めばな)」だそうです。
雌花(めばな)は、前日や当日の気温によって開花のタイミングも苗ごとに違うので、花の咲くタイミングを見ながら、1株1株丁寧に受粉させていきます。
自然の力も借りています。
それは「ミツバチ」です(木箱にミツバチがいます)。
ミツバチが全ての受粉をしてくれるといいのですが、そこは自然界の生き物だと難しいので、サッカーでいうと「人間」と「ミツバチ」の2トップで受粉をしています。
このミツバチは買い取りなのですが、年俸(?)2000匹7000円です。
その働きはというと、中型トンネル近くにアカシアの木があるのですが、その芳醇な匂いに誘われ、本来の職務忘れ浮気中。。
ミツバチはほぼ戦力外通告の様相です。
そのためさつまいも姉さんの父さんが1トップ気味にポジションをとり、アカシアに群がっているミツバチを横目に、受粉作業に1人勤しんでおりました。
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