2025年02月09日 美浦TC在厩
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2月9日(日)東京・ダート2100m戦に57kg菅原明良騎手で出走し、馬体重は前走から+4kgの504kgでした。
レースでは、大外枠からスタートを決めるも、後方に控える形で進めました。12・13番手のポジションで1コーナーをカーブ。馬群は早くも縦長となり、2コーナーカーブからバックストレッチに向かいました。道中は前の馬群から離れた12番手を追走し、徐々に前との差を詰めつつ、3コーナーに入りました。軽く促しながら進むも、ポジションは変わらず、依然として12番手の位置で4コーナーから直線へ。しかし、直線では外からジワジワと脚を伸ばします。一完歩ずつ力強く伸び続けるも、先に抜け出した上位馬には及びませんでした。それでも、4着まで追い上げ、掲示板は確保しています。勝ち馬とは1.2秒差でした。
レースでは、大外枠からスタートを決めるも、後方に控える形で進めました。12・13番手のポジションで1コーナーをカーブ。馬群は早くも縦長となり、2コーナーカーブからバックストレッチに向かいました。道中は前の馬群から離れた12番手を追走し、徐々に前との差を詰めつつ、3コーナーに入りました。軽く促しながら進むも、ポジションは変わらず、依然として12番手の位置で4コーナーから直線へ。しかし、直線では外からジワジワと脚を伸ばします。一完歩ずつ力強く伸び続けるも、先に抜け出した上位馬には及びませんでした。それでも、4着まで追い上げ、掲示板は確保しています。勝ち馬とは1.2秒差でした。
「レースぶりは少しずつ良くなっていますね。スタートを決めましたが、前に行ったら脚がなくなってしまうことは分かっていましたので、前半はじっくりと進めました。直線ではいい伸びを見せてくれました。メンコ着用の効果はあったと思いますし、このような乗り方が合っていることもたしかです。ただ、馬体的に前走からグンと良化したわけではなく、まだトモを置いていくような走りになってしまいます。本当にしっかりとしてくるのは先でしょう。距離はいくらか長いかと心配していましたが大丈夫でした。このような競馬を教えていけば、東京でも中山コースでも結果を残せるようになるはずです」(菅原明良騎手)
「これまで結果を残せていなかったので、今回、掲示板に載ることができて、正直ホッとしました。やはり能力も脚もあります。ただ、後ろの部分がまだ弱く、現状ではトモがハマってくるのを待つ競馬をさせないとダメですね。この戦法が板についてくれば、チャンスは巡ってくるでしょう。続けて出走させたことから、このあとはリフレッシュ放牧を挟むつもりです。成長もしっかりと促したうえで、次走を目指せればと考えています」(栗田調教師)
【レポートの転載につき、G1サラブレッドクラブの許可をいただいております】
なんだよ、ちゃんと競馬できるじゃないか。
ブラックセイバーはダート2戦めで初の掲示板4着。
最後の追い込みはなかなか良かったです。
まだまだ、本来のポテンシャルじゃないんでしょうけど。
スタートはやや早め、というくらいで特に良くも悪くもなく。
まあこんなもんかと思いつつ、ちょっと後ろすぎるかなぁという10番手くらいのポジションでまた今回も不安がよぎりました。
しかし今回は違いましたね。
1〜2コーナーは菅原騎手が後ろを振り返りながら馬群に入れていくスタイルで、道中は後方4〜5番手ながら手応えがありました。
3コーナーから馬群の中で我慢ができていました。
4コーナーではで外目に降り出すとグイッと伸びてきました。
前2頭は38秒台でこちらは39.0秒なのでものすごい脚ではありませんが
3着に迫る競馬。
1.2着の馬には1秒以上離されてますからあまり強気なことは言えませんが、少なくともマトモな競馬ができたことと砂をかぶってもさらに追い込めるのは今回のものすごい収穫です。
菅原騎手どの手は合ってますから、今後も主戦としてお願いしたいですね!
この後は放牧です。
次は4月中山か5月の府中か。
夏までの勝ち上がりを考えるとあまり時間はありません。栗田徹厩舎としても今日で3勝め。
もっともっと積み重ねたいと思いますし、3勝めもショウナンヤッホーで菅原騎手でした。
主戦で良いじゃないですか!?
これからもよろしくです。
今回は良い競馬でしたね。
次に繋がると思います。
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