FLY to the world!!一口馬主「ウイング」

2010年から共同出資 代表馬

ソングライン :安田記念(G1)2連覇・ヴィクトリアマイル(G1)

エルフストラック、エリカ賞を回避して年明け競馬へ

2023-11-08 06:05:00 | エルフストラック
2023年11月04日 NFしがらき在厩
---
週2日は周回コース2700mをハロン25秒、週1日は坂路コース(800m)を軽めキャンターで乗られています。馬体が萎んで見えるだけでなく、動きにも硬さが感じられます。前走の疲れがまだ解消していないと判断して、調教のペースはあまり上げていません。そのため、12月9日(土)阪神・エリカ賞(芝2000m)は見送ります。年明けのレースに目標を切り替えて、状態の回復を優先します。現在の馬体重は484kgです。

【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】

エルフストラックは年明けの競馬に回ります。

まあ、今年は7/1デビュー以来3戦。
初戦後に数週間の短期放牧を挟んだ以外は休んでなかったので、ここで無理する必要はないでしょう。
もう勝ち上がっていますので、次走以降も芝の2000mを意識してクラシックディスタンスの範囲で競馬に使われると思います。

前走後、岩田望来騎手から「並べばもっと粘る」「溜めればもっとキレる脚」との指摘をもらいました。

ここまでのレースでは、初戦はダートの不良馬場で寄られて気持ちが切れたところに外からラムジェットの急襲(4着)。
2戦目は小頭数も直線不利で詰まって論外(3着)。
3戦目は堂々の競馬で完勝でした。
予想した通り、タフかつ柔軟。
芝の2000mに適鞍があったのは嬉しい悲鳴でしたが、この馬と来年は王道を歩めたらと思います。

できれば目標は高くオークス(G1)へ!
3歳クラシックは、生涯一度でありますが3歳はまだ整っていない馬もいますからトライアルの使い方次第ではエルフストラックにも十分可能性があります。

若き司令官、中村直也先生の晴れ舞台へ!
イズジョーノキセキも転厩してきて勢いに乗る新厩舎。
オブライエン仕込の技術でエルフストラックの精神面のコントロールを是非してもらいたいです。

兎にも角にも、エルフストラックこの夏秋はお疲れ様。
早めの冬休みをもらって、年明けに備えてください。来春は君の名前を重賞の舞台で見たいです。

カリフォルニアクロームの日本代表産駒になってください。
期待しています!

↓10/7京都競馬場





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クリルカレントの2022 | トップ | フライフリーダム、次走は中... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

エルフストラック」カテゴリの最新記事