2025年02月22日 美浦TC在厩
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2月22日(土)東京4R・新馬(ダート1600m)戦に横山和生騎手55kgで出走・デビュー、馬体重は464kgでした。
レースでは五分のスタートを決めると、促されて好位2~3番手インで流れに乗りました。道中は逃げ馬にピッタリとマークしつつロスなく追走し、勝負どころでペースが上がると、早めに仕掛けられて直線に向く形でした。その後は内ラチ沿いに追い出されると先頭にジワジワと迫り、残り200m付近で勝ち馬が外から交わされたものの、最後まで粘りを見せて1馬身1/4差の2着でゴールしています。
レースでは五分のスタートを決めると、促されて好位2~3番手インで流れに乗りました。道中は逃げ馬にピッタリとマークしつつロスなく追走し、勝負どころでペースが上がると、早めに仕掛けられて直線に向く形でした。その後は内ラチ沿いに追い出されると先頭にジワジワと迫り、残り200m付近で勝ち馬が外から交わされたものの、最後まで粘りを見せて1馬身1/4差の2着でゴールしています。
レース後、横山和騎手は「1週前の調教で跨り、いいところがありそうだと感じていました。ただその時は気が入って先々、距離がもたないかもというイメージでした。それが返し馬ではだいぶ落ち着いていて、レースでもジワジワと脚を使う感じで、この雰囲気であればもう少し距離が延びても対応できると思います」とコメントしており
上原佑調教師は「調教段階からズブい面があり、内枠で苦しい競馬になりましたが、最後はいい伸び脚でしたね。道中は揉まれてかなりキックバックを受けても大丈夫だったようで、そのあたりはいい経験になったでしょう。こちらに来てからはカイバ食いが良く、脚元の状態は安定しています。そのためレース後の状態に問題なければ、権利内での続戦も視野に入れる予定です」と話していました。
【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可をいただいております】
昨年早期移動し福島での7月デビューを前に、6月に歩様に異常。
結果的に繋靱帯炎で北海道に戻ることになったオンザスクエア。
11月の牧場訪問時には「近々山元に戻せるかもしれない」と言っていましたが、
暮が迫った12/19にやっと帰厩。
そこからもスローペースでヤキモキしましたが、頑張って1/29に美浦に帰ってきました。
そして迎えた本日のデビュー。
謎の種牡馬Vekoma産駒で人気もなかったですし、和生騎手は確保できていましたが
「まあ、ある程度の位置で競馬できて無事に回ってこれたらOK」と思っていました。
スタートは抜群!
レポートでは五分の、と書かれていますがデビュー戦としては満点に近いスタートから内に早めに潜り込みます。
ココの脚が速かった。これが評価の1点目。
内を追走しつつ、逃げ馬をずっと見てスムーズに捌けていたことから砂は問題なし。
最終コーナーから左ムチが飛んで徐々に進出すると、キチンと逃げ馬を捕まえました。
これが評価の2点目。
外から勝った単勝1.8倍のルヴァンスレーヴ産駒にアッサリとノーステッキで差されましたが、さらに最後まで伸びています。
これが評価の3点目。
素人目に見ても大きく3つ評価ができて、大変良いデビュー戦だったと思います。
勝ち馬はノーステッキなので、チカラと成熟度の差がだいぶ出てました。
ただ、コチラも想定よりも遥かに良いレースができました。正直に、これはポテンシャルかと思います。
動画で気になって出資したオンザスクエア。
ツアー終わっていたので、擦り切れるほど見た募集の画像で知らない産駒に出資しましたが報われた気持ちでいっぱいです。
募集後の記事はコチラ💁
ただ、勝ち上がらなければ惜しくても同じです。
その意味で、続戦の示唆は嬉しい限り。
次走は中山になるかと思いますが、良いレースと良い鞍上の選択をして早い内に勝ち上がってもらいたいですね。
今日はとても嬉しい再デビューでした☺️
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