2021年12月03日 NF空港在厩
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現在は週2日は屋内坂路コースにてハロン18秒のキャンターを1本と屋内周回コースにてハッキングキャンター2500m、週2日は屋内坂路コースにてハロン17~18秒のキャンターを2本という調教メニューを消化しています。まだ少しトモに緩さがあるものの、現在の調教メニューは難なくこなしています。ここまで順調にきており、進んでいる組に属しています。最初の頃は少し動きが重たいイメージがありましたが、馬体の成長とともに前向きさが出て、競走馬らしい行く気を見せるようになってきました。毛ヅヤ、カイバ食いも良好です。来月にはハロン15~16秒のステージに移したいと考えています。現在の馬体重は508kgです。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
ちょうど更新のタイミングになりましたが坂路と周回コースで相応に乗られてますね。
特に適性や柔らかさみたいな部分への言及がないので分かりませんが、自分の出資で中央の牡馬が初めてなので
『こんなにゴツゴツして逆に大丈夫なのだろうか』とやや心配にもなります。
ドレフォンのここまでを見ると2019年産駒がデビューした今年、6/12のハイアズムビーチの勝利からわずか6ヶ月で24勝。
ジオグリフの札幌2歳S制覇が唯一の重賞勝ちではありますが、立派な成績てす。
カワキタレブリー・コンシリエーレ・ウナギノボリなどそれなりの活躍馬も出ているので来年クラシックを戦う若駒がどれくらい出てくるか楽しみですね。
※その前にジオグリフの朝日杯がありますが!
ちなみにジオグリフの母はアロマティコ。
エリザベス女王杯3着などがありますし1600mの朝日杯はもちろん、来年のクラシックもいけるでしょう。
※マイルCに回る話があるようですが。
母デグラーティア自身は阪神JFと桜花賞には出走していますが基本はスプリンターでした。
デグラーティアの20自身はどこまで距離が持つか?ですね。
血統通りマイラーなのか、はたまたムキムキスプリンターなのか?
きょうだいからは砂もいけるのですが、どちらにしてもマイル〜2000mくらいまで対応できればだいぶ良さが生きる気がしますが。
ガッチリ大型で体に心配はなさそう。
このまましっかりと成長してほしいですね。
↓11/5ノーザンファーム空港牧場
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