リトミカメンテ、壇之浦S(３勝クラス)は4着

2021年03月07日 栗東ＴＣ在厩

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３月７日(日)小倉11Ｒ・壇之浦Ｓ(芝1800ｍ)に55kg吉田隼人騎手で出走して勝ち馬と０秒５差の４着、馬体重は前走よりマイナス６kgの444kgでした。縦に長くなった隊列の中団の位置につけ、直線では馬場の外目を追い込んできましたが、上位３頭の馬ほどピリッとした脚を使えませんでした。
吉田隼人騎手は「内枠で馬場の悪いところを通るとノメったところがありました。４コーナーで外に出していったのですが、勝ち馬に並ばれたときに怯んでいました」、高野調教師は「途中までロスなく運べていましたし、乗り方としては悪くなかったと思います。上位陣とは馬場の巧拙の差が出たのでしょう。このクラスで安定している点は評価したいです。輸送で馬体が減る傾向にあるのは今後注意します」と話しています。

【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】

４角の勝ち馬の張り出しはややどうかと思いますが、あそこで逆にブチっとキレて

逆襲する強さが今日はありませんでしたね。

最内ながら外目を突きたかったのでしょうが

今日の感じで最内のママでは行けなかったのか。

と思うくらいの距離ロスかついつも以上に伸びがありませんでした。

良く言えばメイン競争もある３勝クラスでやれています。

が、逆に言えば突き抜けて勝ち切るイメージも湧きづらい。

正直、キャリアが残り丸１年もないことを考えると残りおそらく６〜７戦がMAX。

春の大舞台へ！という私の妄想は砕け散ってしまいました…残念。

が、しかしこの感じだと春もう一つくらい使うかな。確かに輸送での馬体減は厳しいですが、逆に阪神で使えば良い。

何故か福島のイメージから小回りを多く使われますが、武田尾特別のように決して

阪神がダメではありません。

逆に多分ですが新潟と府中はダメなイメージなので、阪神で行きましょう！

今月来月でもう一つくらい使うのか？

残念ながら地震の影響で福島が取りやめになりましたし、輸送のこともあるから

ここは一つ、地元で。

ついでに鞍上も、地元福永祐一騎手で。笑

残りの期間でのオープン入りを楽しみにしつつ、また馬券に絡んでくれることを願っています。