前回記事でも書きましたが、健康診断でのクレアチニン1.33mg/dlという数値から、順天堂大病院へ初診に伺いました。

文字通り、白い巨塔です!
*画面右端の茶色い建物から左端の建築中のクレーンがあるビルまで。全て順天堂大です。でかい。。
DtoDさんのサイトによれば
外来患者数は3900人/日。
日本で堂々の第2位。
(トップは4200人の東京女子医大病院、このトップ2がぶっちぎりです!)
大学も天保9年開設、約200年近い歴史を有する日本有数の有名大学病院です。
入院1020床、さらに3本の新棟建設中!腎臓内科の症例も豊富でしたのでドキドキしながら初受診です。
紹介状を出されていたので、握りしめていざ、中へ。
*紹介状なしは高額になります
受付より前に、スターバックスがお出迎え。そこを過ぎると、初診受付が。
ファミリーマートはあるわ、みずほ銀行のATMはあるわ。私の体験してきた某小型大学病院にも同様なものがありましたが、何だかここは桁違い!
手続き用紙に記入して、紹介状を出し待つこと10分。受付には50人近い人、奥で会計を待つ100人近い人、人、人。スゲー!(◎_◎;)
さて、受付で名前を呼ばれ診察券を作ってもらい説明を受け、腎臓内科のある3Fへ。あ、エレベーターも豪奢で素晴らしい石造りです。
今度は3Fの受付でカルテをだして、さらに待つこと15分。こちらも50人以上の人、人。しかし意外にもスムーズで診察室前に呼ばれ、さらに待つこと10分。
やっと先生にご対面です。
感じの良い、若目の男性M先生。木曜午後をご担当されていますが、素晴らしい先生でした。
ここに来た理由、経歴というか普段の生活について聞かれます。特に食生活と運動、飲酒や喫煙など生活習慣についてです。私は5月に禁煙。10年近く毎日10本程度の喫煙と、毎日自宅で2~4缶の晩酌。
いけないと思いつつ、間食と夜食。
特に禁煙してからは、その離脱症状がキツく、いまだに毎日眠くてたまりません。また、初期は特にストレスが食に向いてしまい、タバコは控えられたものの1日5食になった時期も。。
ガムやタブレットミントが離せなかった時期もありました。
運動不足からも来るそうですが、私はフットサルを毎月していますのでその心配はなさそうですが。。この5年で10キロ近く太りお腹も出てきました。体が昔のものでないことは自分もよく理解しているつもり。
ただ、悲しいかな心は昔のまま、若い頃と同じ刺激的な辛さや、豚骨の油を求めてしまいます。(*_*)
ただ、M先生はそうした不安な想いやふざけた生活を真摯に聞いてくれ、次のことを教えてくれました。
・年令と食生活から腎臓が悪い可能性はある
・急激に数値が悪化しており、何らかの外部要因か突発性の可能性もある
(脱水症状など)
・本日は検査をして再度クルチアニンの数値を測りたい
・もし同じような数値ならば、中~軽度の腎臓悪化
・治ることはないが、急速に悪くもならないから。MRIなど、精密検査に移行することもある。
・より細密に調べる場合は腎生検という細胞の一部を切り取った検査をする。
・どちらにしても、生活習慣は改善したほうがいい。塩分の取りすぎ。
タバコはNG、飲酒は大瓶1本だね。
腎生検は、うつ伏せで腎臓の細胞を採取する検査です。麻酔をして腎臓まで針を刺して細胞を取るため、多量の出血と悪いケースは合併症があります。
http://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/zinzo/kanja05_02.html
【順天堂大病院よりリンクさせて頂いています】
素人の怖いのはここです。知らずに深く調べてしまい、、勝手に恐怖に慄いていました。ましてや現代はネット社会。いらない情報も入って来ており、この言葉でノックアウト。
「ああ、俺はやっぱりダメかあ。」
とすっかり病人モードでした。
その後、先生に指導頂き
・塩分は6~7g/日にすること。
・お酒は控える、百薬の長なんて言うが百害あって一利なし。
・肉魚に偏らない食生活を心がける
とアドバイスをもらいました。
最後は、地下で検査。血液を4本注射して抜きました。多いなあ、と思ってましたが、隣の女性は9本でした!(◎_◎;)
さすがに本人も「本当にこんな取るの?」って確認してましたが…本当でした。
そして採尿しておしまい。
あとは10日後の検査結果を待つことになります。
いやあ、しかし初めて来ましたが本当にたくさんの患者さん、そしてたくさんのお医者さんとスタッフさん。
しかしイメージ以上にみなさん親切で見直しました!
お会計ではクレジットカードも使えます。問診に検査、しめて1万円也。
た、高いよう。仕方ないかあ。
7千円握りしめてきたのに足りなくてカードで払ったよう。
また、後日結果を聞きにきます。以上、大学病院探訪でした(笑)
いやあ、一流。

文字通り、白い巨塔です!
*画面右端の茶色い建物から左端の建築中のクレーンがあるビルまで。全て順天堂大です。でかい。。
DtoDさんのサイトによれば
外来患者数は3900人/日。
日本で堂々の第2位。
(トップは4200人の東京女子医大病院、このトップ2がぶっちぎりです!)
大学も天保9年開設、約200年近い歴史を有する日本有数の有名大学病院です。
入院1020床、さらに3本の新棟建設中!腎臓内科の症例も豊富でしたのでドキドキしながら初受診です。
紹介状を出されていたので、握りしめていざ、中へ。
*紹介状なしは高額になります
受付より前に、スターバックスがお出迎え。そこを過ぎると、初診受付が。
ファミリーマートはあるわ、みずほ銀行のATMはあるわ。私の体験してきた某小型大学病院にも同様なものがありましたが、何だかここは桁違い!
手続き用紙に記入して、紹介状を出し待つこと10分。受付には50人近い人、奥で会計を待つ100人近い人、人、人。スゲー!(◎_◎;)
さて、受付で名前を呼ばれ診察券を作ってもらい説明を受け、腎臓内科のある3Fへ。あ、エレベーターも豪奢で素晴らしい石造りです。
今度は3Fの受付でカルテをだして、さらに待つこと15分。こちらも50人以上の人、人。しかし意外にもスムーズで診察室前に呼ばれ、さらに待つこと10分。
やっと先生にご対面です。
感じの良い、若目の男性M先生。木曜午後をご担当されていますが、素晴らしい先生でした。
ここに来た理由、経歴というか普段の生活について聞かれます。特に食生活と運動、飲酒や喫煙など生活習慣についてです。私は5月に禁煙。10年近く毎日10本程度の喫煙と、毎日自宅で2~4缶の晩酌。
いけないと思いつつ、間食と夜食。
特に禁煙してからは、その離脱症状がキツく、いまだに毎日眠くてたまりません。また、初期は特にストレスが食に向いてしまい、タバコは控えられたものの1日5食になった時期も。。
ガムやタブレットミントが離せなかった時期もありました。
運動不足からも来るそうですが、私はフットサルを毎月していますのでその心配はなさそうですが。。この5年で10キロ近く太りお腹も出てきました。体が昔のものでないことは自分もよく理解しているつもり。
ただ、悲しいかな心は昔のまま、若い頃と同じ刺激的な辛さや、豚骨の油を求めてしまいます。(*_*)
ただ、M先生はそうした不安な想いやふざけた生活を真摯に聞いてくれ、次のことを教えてくれました。
・年令と食生活から腎臓が悪い可能性はある
・急激に数値が悪化しており、何らかの外部要因か突発性の可能性もある
(脱水症状など)
・本日は検査をして再度クルチアニンの数値を測りたい
・もし同じような数値ならば、中~軽度の腎臓悪化
・治ることはないが、急速に悪くもならないから。MRIなど、精密検査に移行することもある。
・より細密に調べる場合は腎生検という細胞の一部を切り取った検査をする。
・どちらにしても、生活習慣は改善したほうがいい。塩分の取りすぎ。
タバコはNG、飲酒は大瓶1本だね。
腎生検は、うつ伏せで腎臓の細胞を採取する検査です。麻酔をして腎臓まで針を刺して細胞を取るため、多量の出血と悪いケースは合併症があります。
http://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/zinzo/kanja05_02.html
【順天堂大病院よりリンクさせて頂いています】
素人の怖いのはここです。知らずに深く調べてしまい、、勝手に恐怖に慄いていました。ましてや現代はネット社会。いらない情報も入って来ており、この言葉でノックアウト。
「ああ、俺はやっぱりダメかあ。」
とすっかり病人モードでした。
その後、先生に指導頂き
・塩分は6~7g/日にすること。
・お酒は控える、百薬の長なんて言うが百害あって一利なし。
・肉魚に偏らない食生活を心がける
とアドバイスをもらいました。
最後は、地下で検査。血液を4本注射して抜きました。多いなあ、と思ってましたが、隣の女性は9本でした!(◎_◎;)
さすがに本人も「本当にこんな取るの?」って確認してましたが…本当でした。
そして採尿しておしまい。
あとは10日後の検査結果を待つことになります。
いやあ、しかし初めて来ましたが本当にたくさんの患者さん、そしてたくさんのお医者さんとスタッフさん。
しかしイメージ以上にみなさん親切で見直しました!
お会計ではクレジットカードも使えます。問診に検査、しめて1万円也。
た、高いよう。仕方ないかあ。
7千円握りしめてきたのに足りなくてカードで払ったよう。
また、後日結果を聞きにきます。以上、大学病院探訪でした(笑)
いやあ、一流。
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