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2021年10月23日 美浦TC
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10月23日(土)東京8R・芝1400m戦にC.ルメール騎手55kgで出走、馬体重は前走から2kg増の444kgでした。
揃ったスタートからスッと5番手につけました。馬群の中で脚を溜め、2列目のインから2頭めの位置で直線へ。空いたスペースから前に迫りかけたものの、坂を上がってからもうひと伸びすることができず、勝ち馬から0.5秒差の7着に敗れています。
揃ったスタートからスッと5番手につけました。馬群の中で脚を溜め、2列目のインから2頭めの位置で直線へ。空いたスペースから前に迫りかけたものの、坂を上がってからもうひと伸びすることができず、勝ち馬から0.5秒差の7着に敗れています。
レース後、加藤征弘調教師は「流れが少し落ち着いた分、走りに力みがありましたが、余力を残して回ってこれました。もうひと押しが利かなかった点はもどかしく感じましたが、ルメール騎手は『減量騎手など、斤量のアドバンテージがあれば際どい勝負になると思う』と話していました。それでも脚はしっかり使っていて、馬は頑張ったと思います」と話しています。
【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】
ルメール騎手の騎乗は完璧でした。
今日は現場で出資者の方とも一緒に見ていましたが、道中の位置どりは「これは良い!」と言えるものでした。
好位につけながら詰まってしまった近走と比べて、直線を向いても前が開けた展開。
ここから差して来れないのは今のパラレルキャリアの実力と言えます。
残念ながら認めるしかない。
でも、減量騎手になるかどうかは置いておいてもあと1〜2戦の現役生活において
悔いのないレースの一つに挙げられます。
今日のパラレルキャリアは状態も良かったと思います。
パドックでも光ってました。
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馬場に出てルメール騎手がなだめているような素振りでしたので、やはり気性が上がりやすいのかも。
レース自体に後悔は無いし、この選択をしてくれた加藤征弘厩舎と加藤先生にも感謝。
惜しむらくは、5着に入らずまた短期の放牧になりそうなことか。
残りが4ヶ月しかないので、放牧は不要なのですが仕方ありません。
早めに戻って1400mで最後に一つ、羽ばたける日を待ってます。
引退まで無事に。
そして頑張れ、パラレルキャリア👍
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