シャンディエン、10着で放牧へ

2023年05月07日 美浦ＴＣ在厩

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５月７日(日)新潟５Ｒ・芝1800ｍ戦に53kg佐藤翔馬騎手で出走し、勝ち馬から３秒３差の10着、馬体重は増減なしの496kgでした。レースは気合いをつけて中団を追走、道中馬群の中を進みました。最後の直線では外に出して、残り500ｍ付近から仕掛けると、良い脚を使って粘りましたが、直線半ばで徐々に後退してしまいました。
レース後、林調教師は「今まで一番ゲートを出てくれました。しかしまわりも早く、中団からの追走となりました。最後の直線では良い手応えで迎えることができて、騎手が外に出した時も競馬をやめるような感じはなく、このまま粘るかと思われましたが、ゴール前で失速してしまいました。敗れてしまいましたが、スタートを出て、最後まで集中力を切らさず走っており、競馬の形としては良かったと思います。今回10着となり、３戦連続で９着以下となりましたので、２カ月間の出走停止を課せられました。この後はＮＦ天栄に放牧して調整し、次は地方競馬指定交流競走への出走も視野にいれます。前めで競馬ができるのは、小回りコースが多い地方競馬ならプラスに働くと思われます」と話しています。

【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】

今日はそれなりに良いスタートでした。

ただ、コメントにもある通り結果的に中段から。

そして減量騎手ということもありますが外外を無難に回るレースとなりました。

直線を向いたところで一瞬「これは！」と思えるところもありましたが、結果的にそのままジリジリと離されて10着。

直線では左に右にヨレながら鞍上も右ムチ、左ムチとバラバラになってしまいました。

この感じからレポート通り小回りのローカルまたは地方ダートが合いそうです。

次走は2ヶ月開いてしまいますので、早くて7月上旬。

福島か函館の1700mダートあたりはどうでしょうか。

いずれにしてもあと走れるのは1〜2回で、いよいよケツに火がついてきましたね。

鞍上の選定含めて次こそ乾坤一擲のチョイスをお願いしたいところです。

今日のところはお疲れ様でした。

やっぱりダートな気がします。