2020年12月17日 NF天栄在厩
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1月16日(土)中京・紅梅S(L・芝1400m牝馬限定)にルメール騎手で臨む予定です。若干硬さが出ているため、現状から判断すると1月11日(月・祝)中山・フェアリーS(G3・芝1600m牝馬限定)は間に合ってもギリギリといったところです。態勢を整えるためにもう少し時間が欲しいのとルメール騎手が確保できたため、1週後の中京戦を目標に調整することにしました。デビュー戦後も深管骨瘤で思っていた以上に休養が長くなってしまった経緯もあり、今後も一定の出走間隔が必要となるかもしれません。そのことも踏まえても、ここで賞金を加算してほしいところです。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
ルメール 、キターーーーーーー❣️
はい、ありがとうございます。
いま、勝利のスイッチを頂きましたー。
2020年ブレイクのミルクボーイ風に言えばこんな感じでしょう。
前走は危なげない勝利だったソングラインですが、元々レーン騎手デビューだったように期待のある馬ということ。
コメントにもありますが、私も次走は重賞だと思ってましたが大事をとって少しでも伸ばせたことと何よりルメール 騎手の確保は嬉しいニュース。
どうやら多走に向かないタイプのようですし、ここで勝ってクラシックに出走できる準備となればと思います。
紅梅ステークスといえば京都、のイメージですが今年は大改修の真っ只中で中京。
これはソングラインに味方しそうです。
というか、左回りしか走ったことないんで笑
広いコースでルメール騎手ならどこかからは抜けてこれるでしょう。
紅梅ステークスはリステッド競争ですが毎年レベルも高い。
ソングラインは54kgで出れそうですが、JF組とか同世代の名のある馬とぶつかる可能性もありますし、いよいよ本番に向けて戦いが始まります。
1着賞金は2,000万円。
フェアリーステークス(G3)が1着3,500万円。
2着1,400万円、3着880万円。
2020年の桜花賞はボーダーラインが1,600万円でした。ソングラインは現時点で760万円の本賞金ですが、
このボーダーラインはJRAの収得賞金。
※ターフィーの解説もお読みください笑
ソングラインは現在未勝利勝ち=400万円。
紅梅ステークスはリステッドなので1200万円。
紅梅ステークスは勝たないと桜花賞直行は厳しそうです。
例年だと900万円組も出れたり抽選だったりしますが、、
リステッドは1着のみですが、重賞は2着まで本賞金の半分が加算。
多分フェアリーステークスはそれを考えて年明け早いうちに700万でも積んでおこうとしたのでしょうね。
ちなみに桜花賞の優先出走権があるのは
・チューリップ賞(1〜3着)
・アネモネステークス(1〜2着)
・フィリーズレビュー(1〜3着)
2021年の桜花賞は4月2週。
・チューリップ賞(3月1週・中4週)
・アネモネステークス(3月2週・中3週)
・フィリーズレビュー(3月2週・中3週)
と考えると足下をケアしたいソングラインにはチューリップ賞が一択になります。
しかしそこでは当然サトノレイナスなどルメール 騎手はお手馬や有力馬に乗るでしょう。
と、ここまで考えるとやっぱり紅梅ステークスは勝たなくてはなりませんね!
万が一負けても、春には再チャレンジができますが、、ここは頑張ってほしいところです。
ちなみに、紅梅ステークスからはクラシックウィナーも出ていますね!
1969年ヒデノコトブキ(桜花賞)
1987年マックスビューティ(桜花賞/オークス)
2003年スティルインラブ(牝馬三冠)
2004年スイープトウショウ(秋華賞)
2007年ローブデコルテ(オークス)
2016年シンハライト(オークス)
何故かオークスを勝つ馬が多いですね。
ルメール 騎手は1勝(レッドオーヴァル)ですね。
その他だと高松宮杯を勝ったイットー(ハギノトップレディの母、ダイイチルビーの祖母)なども。
時期的にも2歳戦で早期から活躍しなかった「遅れてきた大物」が活躍するレースですね。ソングラインもそうなれるかな?
しかし、年明けの楽しみができたな!
中京まで行こうかなぁ…
あ、自粛期間の様子見ですかね。
コロナが回復していれば見に行ってみたいと思います。
↓12/14ノーザンファーム天栄
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