2023年12月28日 美浦TC在厩
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12月28日(木)中山・芝1600m戦に56kg吉田豊騎手で出走し、馬体重は前走から+10kgの494kgでした。
レースでは、きちんとスタートを決めるも、二の脚がひと息でした。後方からの競馬となり、後方3番手で2コーナーをカーブ。馬込みでレースを運ぶと、ジワッとポジションを上げる形で3コーナーへ。徐々に鞍上の手が動き始めるも、あまり反応が良くなく、後方4番手あたりで4コーナーカーブから直線へ向きました。スピードの乗りが良くなく、一旦はさらにポジションを下げるも、残り200mあたりからジリジリと脚を使いました。それでもバテた馬を交わす程度で、上位勢からは離されてしまい、最後は勝ち馬から1.2秒差の10着で入線しています。
レースでは、きちんとスタートを決めるも、二の脚がひと息でした。後方からの競馬となり、後方3番手で2コーナーをカーブ。馬込みでレースを運ぶと、ジワッとポジションを上げる形で3コーナーへ。徐々に鞍上の手が動き始めるも、あまり反応が良くなく、後方4番手あたりで4コーナーカーブから直線へ向きました。スピードの乗りが良くなく、一旦はさらにポジションを下げるも、残り200mあたりからジリジリと脚を使いました。それでもバテた馬を交わす程度で、上位勢からは離されてしまい、最後は勝ち馬から1.2秒差の10着で入線しています。
「気を遣っているのか、全然進んでいかなかったです。調教ではそのような面を見せないのですが…。ゲートを出ても自分から行こうとせず、二の脚もモコモコして後方になりました。勝負どころでもフワフワとしている感じでしたね。また、向正面はずっと右手前のまま走り、直線に向いても替えませんでした。それだとさすがに疲れてしまいますし、これも調教とは異なる点です。ジリジリと伸びるなか、最後の最後でようやく替えていました」(吉田豊騎手)
「稽古では動けていましたし、もっと走れていい馬だと思うのですが…。申し訳ございません。最後もせめて掲示板に来るくらいの脚を見せてほしかったものの、チョロチョロとした脚色でしたからね…。緩さを残しつつ、全体的には成長がうかがえています。次は矛先を変えて、ダート戦を考えてみましょう」(斎藤助手)
【レポートの転載につき、G1サラブレッドクラブの許可を頂いております】
スタートから少しのんびりしてしまい、追込となりました。
個人的には過去最高のレースで、コメントの評価は厳しいですが今までが10点なら今回は一気に50点くらいまで来た気がします。
特にコーナリングが良かった。
手前を変えずにあのコーナリングができるのは父よりも小回りが得意な母の血でしょう。
今日は父の産駒からG1馬が出ました!
スワーヴ旋風が止まりませんので、カルマンフィルターはダートで開花して欲しいですね。
今日は特に悪い点はありませんでした。
ですが結果は10着なので、次に期待。
多分在厩で戸田先生がスカッと鍛えてくれると思うので、吉田豊騎手とのコンビに期待して待ちます。
カルマンフィルターは2歳で3戦できました、お疲れ様でした。
年明けにまた期待しましょう。
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