カルマンフィルター、今回は大前進の2着

2025年01月15日 美浦ＴＣ在厩

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レース後も脚元を含めて特に変わりありません。今後については状態を確認し、ジョッキーとも相談しながら予定を立てていきます。
「(月)のレースでしたので、もう数日は運動のみにとどめて、週末あたりから乗り出すつもりです。ジョッキーと話し合ったうえで、次走どこを目指すか決めましょう」(斎藤助手)

2025年01月13日 美浦ＴＣ在厩

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1月13日(祝･月)中山･障害未勝利戦(ダート2880ｍ)に59kg草野騎手で出走し、馬体重は前走から+2kgの544kgでした。
レースでは、まずまずのスタートを切ってから、気合をつけていきました。最初の障害を無事に飛越したあと、先頭に立って谷を下って上ります。2番手と半馬身くらいの差で進んでいき、4号竹柵をクリア。2度目の谷を終えると、少し前に出られたものの、ほぼ併走状態で5号もジャンプしました。引き続き6番と並んだ状態で水ごう障害を飛越しますが、ここで1馬身ほど差がつく2番手に。しかし、生け垣を越えたあとはふたたび先頭に並びかけて2周目に入りました。

2コーナーの谷を下り上りしたのち、本馬が再度わずかに先頭へ。マッチレースのような様相で進んでいき、4号障害を跳びました。最後の谷を上ってから、ここでまた6番に前へ出られます。1馬身ほどの差を追いかけながら最後の障害を飛越。懸命に追いすがって直線を迎えました。ただ、ライバルの脚色は衰えず、リードをグングンと広げられる一方。他馬に交わされることはなく、勝ち馬からは1.6秒差の2着で入線しています。
「勝ち馬が本馬と同じような気難しさを持っていることは把握していたので、やり合うというよりは、お互いが馬の力を発揮できるように助け合いながらというイメージで進められました。相手次第ではチャンスがあると思っていましたが、勝ち馬は坂を上ってから、もうひと伸びしていますからね。

飛びが良く、それで勝負する馬なので、コース的に中央場も良いでしょう。プラス馬体重でしたが、重い感じはなく、むしろ本来はこれくらいあってもいい馬なのかもしれません。止めなくなっていますし、今日も最後まで頑張ってくれています。パドックの雰囲気なんかも着実に良くなっています。ただ、今日は地下馬道でメンコを外した時にエキサイティングしていました。それでも、いまはあまり気になるところもなく、レースに臨むことができています」(草野騎手)

【レポートの転載につき、G1サラブレッドクラブの許可を頂いております】

飛びの良さで勝負する！

こんなコメントが出るようになりました。

現地観戦をした前走は、2着。

相手も追分の馬でしたがまさかの前走惨敗〜2戦めでの変わり身でしたね。

お見事でした。

カルマンフィルターは、パドックから雰囲気満点。体重が増えていましたが問題なし。

飛越も本当に上手くなりましたね。

見ていてあまりにもレースをリードしていてびっくりしましたね！

本当にあのカルマンフィルターがここまで来れたのは戸田博文厩舎と草野太郎騎手のおかげです。

在厩で引き続き調整して進めてくれるようですし、中央場所が合うという言葉もありますがさすがに今月はもうないかな？

いや、期待しますよ。

いずれにしても未勝利ながらここまできちんと使ってくれています。

この後も楽しみで、勝ち上がりも近い。

次もまたレースの発表が待ち遠しいですね✨

↓1/13中山競馬場