健康運動指導士会会報5月号に寛仁親王妃信子殿下の講演が載っているのが良い内容です。
現在のパーソナルトレーナーに出会うまでトレーナーというのはマッサージや鍼灸で痛みや疲れを治す方達と誤解していたそうで(確かにそういった仕事でトレーナーと名乗っている方達もいるのですが)自身の経験を語られています。
この中で「わかりやすい用語の選択」というのをお話していて、トレーニング用語、運動用語の中には日本語に訳しにくいのかカタカナ用語が乱立しているという事を指摘しています。
初心者や高齢者にも基本的なトレーニングの理解は不可欠です。指導する方にしてもされる方にしても、まずは簡単な言葉でわかりやすくというのが理想です。どんな分野の専門家でも優れた人はわかりやすい言葉で素人にもある程度分かるように話してくれるというのは共通の気がします。トレーナーの中にはわざと難しい言葉を使いたがる人も実際何人か見た事があります。初心者にいきなり「このメソッドは」(私はメソッドなんて言葉使った事もないですが)とかアライメントがどうのこうのなんて話から入るようでは個人的にはあまり信用できないトレーナだと感じています。
実際、トレーナー同士で話すときでも難しい専門用語は知っているにしても使う場面はそうそう無い物です。
現在のパーソナルトレーナーに出会うまでトレーナーというのはマッサージや鍼灸で痛みや疲れを治す方達と誤解していたそうで(確かにそういった仕事でトレーナーと名乗っている方達もいるのですが)自身の経験を語られています。
この中で「わかりやすい用語の選択」というのをお話していて、トレーニング用語、運動用語の中には日本語に訳しにくいのかカタカナ用語が乱立しているという事を指摘しています。
初心者や高齢者にも基本的なトレーニングの理解は不可欠です。指導する方にしてもされる方にしても、まずは簡単な言葉でわかりやすくというのが理想です。どんな分野の専門家でも優れた人はわかりやすい言葉で素人にもある程度分かるように話してくれるというのは共通の気がします。トレーナーの中にはわざと難しい言葉を使いたがる人も実際何人か見た事があります。初心者にいきなり「このメソッドは」(私はメソッドなんて言葉使った事もないですが)とかアライメントがどうのこうのなんて話から入るようでは個人的にはあまり信用できないトレーナだと感じています。
実際、トレーナー同士で話すときでも難しい専門用語は知っているにしても使う場面はそうそう無い物です。