内田選手のOFB日本タイトル戦が終わりました。
最後まで激しく打ち合う展開で判定になりましが、残念ながらチャンピオンには届きませんでした。
4年前に内田さんが試合をやりたいという話から始まって、デビュー戦の応援、その後中部チャンピオンになり日本タイトルで後楽園ホールも観戦させて頂き、最後は地元菊川市にOFBの大会を持ってきて開催するようになるなんて思いもよらなかった事でしたが、内田さんを通じてボクシングという物をいろいろと楽しませて頂き感謝しています。
ボクシングに限らずですが、40代や50代から新しい事を始めて日本チャンピオンを目指すというのは簡単ではありません。
OFBの試合で元プロボクサーや経験者のいる中で初心者からスタートした選手が日本タイトルまで挑戦するというのは素晴らしく尊敬します。
社会人スポーツを極めるには仕事もきっちりとやって、家族や同僚などまわりの人達の協力を得てはじめて成り立つものです。
ボディビルでも同じですが、私は仕事や周りの人間関係を疎かにする人間は長続きしないというのを腐るほど見てきました。
最後試合の判定が終わっての内田さんの表情や対戦者とたたえあう姿、家族の姿を見て内田さんのやってきた4年間が素晴らしい物だったのだというのがわかりました。
スポーツクラブS&Cのボクシングレッスンも盛り上げて頂きありがたく思っています。
内田さんは経営者としても忙しい方なので、ボクシングの試合はこれを最後に今後しばらくは社長業を頑張るという話です。
内田さんとは独立した時期も近いので、業種も売り上げ規模も違いますが経営者として私もジム経営で良い刺激をいつも頂いてます。