なんで走ったか!?
マンガが描ければね~
できない事を言っても仕方ない(^_^;)
仕事を終えてナナの散歩で歩道を歩いていた。
反対側の歩道に若者がコンビニの袋を持って
パンかなんか知らないが食べながら歩いていた。
きっとあやつ袋を捨てるに違いないとじっと見ていたら
捨てた!何の躊躇もなく当り前の様に・・・
最近私のテリトリーとも言える自宅から30m範囲に
捨てられたゴミが目立ってきた。
ペットボトル、タバコの空箱、パンや菓子の袋、最近はマスクも多い
ナナの為の袋と、ゴミを入れる袋を常に持ち歩いている有様だ。
しばらく立ちつくしたが
ナナを抱いて車道を横断して若者を追いかけた。
ちょっと~あんた~!
両耳に白い細いものを入れているのが見えた。
歩きながら自分の世界にどっぷりなんだろうね~
聞こえるはずないわね!
やっと追い付いて、
この子が捨てた袋2枚を目の前に差し出した。
コレ!アンタの落しもの!
ヘッ!グッ!訳の分からない声を出したが
事情を呑みこめたのか
ア―――、袋を掴んだので
持って帰りいね!
それでもイヤホンを外しもしない
私の追跡はココまで・・・
しばらく後ろ姿を見送った。
あやつも時々振り返ってた。
久しぶりに全力で走って息が切れたワ。
こんなことして、危ない目にあったら何してるこっちゃ!?
色々思う事も多いが
あの若者に何!?と一瞬でも考えてもらえる事が出来たら、と思う。
我が家の枝垂れ梅
数えるほどしか花が無い。