11月28日午前中
朝はゆっくりでローカル電車で新幹線駅へ向かう。
私の駅の高架ホームから、自宅方面を眺める。
こんなに背の高いビルがあるのは駅前だけで
奥に行くほど田舎なり~(^_^;)
この画像から我が家が見えるのよ。車で3分の距離
在来線から新幹線駅に到着
最近出来たと言う山陽本線と新幹線駅を繋ぐ連絡橋
外国人の有名な園芸家の作品ですって!
久しぶりの新幹線
博多まで各駅停車のレールスター
大阪に帰る度利用していたレールスターもこだまに降格!?
座席の足元が広くて
ワンこ用カートも楽々置けるからと
娘たち2回ほどワン連れで帰省した。
結局1ワンが乗り物酔いする事が分かってからは無しになったけど!
駅に迎えに行ったら
まるで孫のように、おいで!って両手を広げたら
手まりのように体ごと飛びついてきて可愛かったんよ~!
30分ほどで博多到着
ちょっと車が少ないように見えるけど
大通りは車に人が溢れていた。
ココで観光バスに乗って
八女郡広川町の大イチョウ散策に
お日様が照っていたらより見事だったかな~と!
小雨が降ってたからちょっと残念
広川町のシンボルツリーがイチョウなんですって。
この土地の持ち主が ブドウ栽培をやめて植樹されたとかです。
観光バス会社もタダでお客に喜こんでもらえたら言うことなしやわね~(笑)
この後
久留米絣の工場見学、お買い物
ココの機械のリズミカルな音や 機械を見てひとつ思い出した事がある。
私が小学校へ上がる前の頃
父親に死なれ母と2人暮らししていた。
母は大きな縫製工場でミシンを踏んでいた。
1人で留守番していた当時の気持など思い出しもしないが
寒くなる時期になると家で待っているのが辛くて
工場に行っては暖かい蒸気が噴き出ているエントツの
地面に近い所にうずくまって暖をとっていた。
ある日工場の人に見つかって、
万が一の事があってはいけないからと
明日から来たらアカンと母に言われて途方に暮れたのは
おぼろげに覚えている。
私が小学校へ上がると同時に再婚した母の心も
今は何となく分かる。
午後は 水郷の里 柳川へ