２００２年１２月１４日のすくすく日記から

題　「飛騨高山に一泊旅行」

一泊旅行に行ってきた。飛騨高山方面。新幹線で大阪まで行き、待ち受けるバスで名神高速、東海北陸自動車道を乗り継いで夕方高山着。

見た事もない雪景色を見られた。何の知識も無いまま出かけたので、この大雪に心が騒いだ。

さすがに空気の冷たさはハンパじゃない。ツアー客の大半がマフラー持参の様子に、バスに乗り込む前にコンビニで、帽子にもなり首に巻くとマフラーにもなるという毛糸のを買っておいて良かった。暖かさが服一枚分違う。

バスは満員御礼で４４人のお客の中には子供もいたが、どの子も大人しくて良い子ばかりだった。

バスのお席に希望がありますか？に、一番前と伝えていたので見晴らしは最高！朝早くから出かけてきたので眠くて仕方ない時もあったけど、ガイドさんに悪いと思って一生懸命話を聞いていた。ハァー退屈だった。。前回２回の旅行では年配のガイドさんだったせいなのか、話が楽しくて笑い声が絶えなかったもんだけど。

高速道路を下りて一般道路に入ると道が凍っているようで、さすがシートベルトせずにいられない。おいおい大丈夫かい？心の中で運転手さんに問い掛けたりしてハラハラしながら乗っているのも疲れたわ。

無事旅館（ホテルじゃないのは久しぶり）に着いて部屋に入ると、びっくり石油ストーブだ。石油ストーブの臭いは苦手なのでエアコン入れようとしたけど動かないし、なんでやねん！と腹立ったけど、慣れるに従って理由が分かるような気がした。

－４°の寒さじゃこれしかないのかも。大ホテルならともかく、わがツアーの客と一般の客何組しか入らないこじんまりした旅館だものね。

料理はまあまあかな。美味しくもなし不味くもなし。特別変わったものは出てこなかった。山に囲まれている地域性もあって保存食のような塩気の多いのが気になった。

隣りの部屋の人の話し声が筒抜けのお粗末な旅館。臭いストーブ。ツアー旅行でもこんなのはあんまり無かったと思う。

 

安すぎる旅行は今でもこんなものかな～？

若い頃は少々ハードでも、安いツアーよく行ってたね～！