千葉では一つの勢力となっている『あらき~竈の番人系』の一つである戯拉戯拉に行きました。
こちらでも、『船橋ソースラーメン・リバイバル』が楽しめます。駅(京成)から近いし、またまるは極にも近いです。いい場所にあります。
お店自体はかなり狭いですね。五席くらいですか。都内レベルに狭いです。まるは極とは真逆な感じ。ただ、客層は似てたかな。学生らしき若者が集まっていました。なかなか繁盛してます(…と見えます。五席だから…)
こちらの船橋ソースラーメンは、なんと『つけ麺スタイル』。いったいどんなつけ麺なんでしょう?!
作り方は、通常のラーメンとあまり違いなさそうです。タレを入れて、スープを注いで、もやしをトッピングしてと、なんら変わったことはしてません。
で、麺をスープにくぐらせて、食べると、ソースの味が炸裂です。ra2やまるは極よりも、ソースの味がダイレクトに感じられます。つまりは、ソースの味そのまんま(^O^)
でも、何気に、本来の地ラーメン『船橋ソースラーメン』の味に一番近いかも(苦笑) あまり手を加えてない分、本来のソースラーメンに近いというかなんというか… で、つけ麺というスタイルだから、新しさもある。なんとまあ…(^^;
もやしてんこ盛りで、『そんなに食えねーよ』と思いつつも、ソーススープに馴染んでいて、もりもり食えました…(爆)
なんか、これはこれでありだなあー、という感じでした。ただ、ちょっと微妙なのは、これ、二度食べたいって思うかな?!っていう点。
ソースラーメン(つけ麺)が広まるためには、二度・三度食べたいと思える『うまさ』と『やみつき感』が必須です。竹岡ラーメンも勝浦タンタンメンも、また食いたい!と思わせるパワーがありました。そういうパワーがもっともっと欲しい。そうでないと、ただのインパクト・ブームで終わってしまいます。
そこで、重要になるのがトッピングかなと思います。まず、従来のチャーシューはいらない。チャーシューとソースの相性は悪いです。もやしはまあいいにしても、もやしだけじゃダメ。ソーススープに合うトッピングが見つからない限り、この先は見えないと思いました。ただ、だからと言って玉ねぎを使えとも言いません。ソーススープに合うトッピングとは一体何なんでしょうね?!
まだまだ研究する必要がありそうです!(このお店だけでなく!)