ローテンブルク二軒目♪
ローテンブルクのInformation Centerで尋ねたところ、この町には、二軒のチャイナレストランがあるとのこと。一軒はラーメンがなかったので却下。二軒目がこちらの北京楼。
立地条件は素晴らしく、初めてのツアーリストでも簡単に見つけられるだろう(っていうか、この町だったら迷うことはないかな)。
ここの「牛片湯麺」はお世辞抜きで抜群に美味しかった。っていうか、かなり凝っていた。麺はきしめんのような平打ち麺で、ツルツルしこしこ。コシもあった。量もガツンとくるほど。スープは、いわゆる日本型のスープとは一線を画すものの、日本人の口に合うライトな中華スープだった。牛骨ベースなのかな? 臭みが全くなくて、とても食べやすい甘みのあるスープだった。
やわらかく煮込まれた牛肉はトロトロしていて、食べやすい。量も半端じゃない。さすがドイツって感じ。これでニンニクがガツンと効いていたら、かなりいい線まで行くんじゃないかな、と淡い期待が。
店員さん曰く、日本人のお客さんはとても多いそうだ。ドイツ語を話す日本人はほとんどいないとのことだが、何の問題もないと言っていた。親しみやすいおばさんがホールを担当していて、結構語ってしまった。こちらは移民や移住がとにかく多い。おばさんも15年ほど前に北京からはるばるドイツに移住してきたそうだ。(ただし、きちんと語学教育を受けていないので、かなり文法は怪しかった・・・)
北京楼
Plönlein 4 91541 Rothenburg ob.der Tauber.
09861-93-8738
11:30-15:00
17:00-23:00
(休日はおそらくなし)