ノイシュヴァインシュタイン城に行ったことがある人なら、みんなこのホテルの前を絶対に通っています。
馬の乗り降りも、このホテルのすぐ近くで行われています。
Lislは、僕の思い出のホテル。ノイシュヴァンシュタイン城に来るときは、だいたいいつもここ。
一応、高級ホテルなんだけど、そんなに高くない(今はね。。。)
こちらのホテルのレストランのメニューは、どれも僕には新鮮。
今回は、三名で、当ホテル一押しのサケと、うさぎ肉のステーキと、子牛のあばら肉を注文。
こちらはオードブル。さくっとしたパイ生地みたいなものに、和えた野菜がのっていました。
お上品な食べ物でした(ドイツのわりには…)
メニューの選択に悩んでいたら、店員さんが「メニューには書いていませんが、こちらのおススメは、シャケなんです。麺と一緒に食べるこの地方のおススメメニューなんです」、と僕に囁いてきた。
なんだなんだ。僕はラーメンフリークナノを見越して言っているのか。麺と一緒に食べるシャケ。面白れーじゃねーか、と。
そしたら、普通のパスタでした。しかも、味が薄い…。
シャケも、塩焼とかじゃなくて、そのままソテーにした感じで、なんとも…。
日本人には、やはりシャケは塩焼きがいいわけで。なので、ちょっと理解できませんでした。
でも、柔らかくて、ふわふわっとしていました。
こちらが、うさぎ肉。
うさぎを食べるのって、そう滅多にないので、興味津津でした。
が、お味はなんだか、レバーみたいな感じで。。。(汗)
しかも、半生みたいな。うーん。これ、美食家たちは絶賛するんだろうけど…。
庶民には理解しがたいお料理でした。(僕的にはね)
ただ、きっと美味しいんだと思います。
肉の下にあったパテみたいなのが、絶品でした。ほうれん草??
こちらが、子牛のあばら肉。鶏のささみとセットで。
これが一番理解できたかなー。食べやすかった。
でも、これもなんかレバーっぽい感じで。そういえば、ドイツ人って、意外とレバーが好きかも。
日本人はあんまりレバーって日頃食べない気がする。
ドイツ人は、レバーをいろんなところで食べている。
これもまた、食文化の違いゆえかな?!