Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

薔薇色の人生を生きている?!

この数日、ブログの更新をしませんでした。

その理由は、三冊目となる単著の執筆に専念していたからです。

とりあえず、原稿はすべて書き終えて、出版社に提出できました✨

今回は、12万字くらいの本になりそうです(僕としては少な目!)

でも、それは、地味に苦しく辛い作業でした。

通常の講義や授業や校務やその他の仕事もとんでもない量なのに…

その合間をぬって、書き続けた日々でした。

それは、もう孤独でハードでキツイ日々でした。

辛い…なんてもんじゃない。苦痛? 苦しみ? 呻き? 呻吟?!

朝から晩まで働いて、その後でひたすら執筆…という日々。

(今は「もうこんな辛い想いなんて二度としたくない!」って思ってます)

その間に、僕が学生時代から読んでいた福祉専門の月刊誌に記事を書いたり…

とにかく、ハード過ぎる日々でした。

でも、書き終えた今、すごくホッとしてます。

このまま順調に行けば、来年3月には発売される…はずです。

ここから先はもう、出版社まかせというか、他力本願というか。。。

こっちはやるだけやったから、あとはプロの人に任せようって。

自分で言うのもなんですが、すっごく面白い本になりそうな予感。

単著となると、これまで「赤ちゃんポスト」の本と「ラーメンと教育」の本を出してきました。

どちらも、唯一無二の本になったと自負しています。

類書なし。過去に似たような本もなし。

二冊とも、完全にオリジナルのマニアック?な本になりました。

おかげさまで、どちらの本も初版はすべて売り切れになりました。

そして、三冊目。

この三冊目の単著もまた、唯一無二で類書なしの個性まみれの本になりそうです。

三冊続けて、「唯一無二」の本を出せるって、ホントありがたいというか、幸せというか。

売れるか売れないかじゃなくて、これまでにあったかなかったか。

似たような本があるような本は、自分的には出したくない。

自分じゃなきゃ書けない本を書き続けたい。

そう思う僕としては、とりあえず、いい感じに仕上がったかな?!って。

多くの人に読んでもらえるように、、、

そして、アカデミックな人にも「面白いじゃん」って思ってもらえるように、、、

今回も、入口はとても優しく、中盤に難しくなって、後半は超難解になっていく感じです。

同じタッチで書くんじゃなくて、徐々に難易度が上っていく感じがいい。

最初は優しく受け入れて、そして、最後に突き放す(突き飛ばす)。

そういう本が、僕的には好きなんだろうな、、、💦

きっと、この本が僕の40代の集大成になりそうな気がします。

いったいどんな本になっていくのか。

まだ、タイトルも決定していません。

表紙は、元教え子のSさんに描いてもらった素敵な絵を使わせてもらいます。

1冊目、2冊目に負けない、どこまでもマニアックでディープな本になるといいな。

ただ、今回は、研究論文とかに馴染みのない人にもわかるように、、、と。

きっとね。

僕は、ずっと薔薇色の人生を歩んでいるんだろうなって。。。

棘だらけの人生だけど、でも、薔薇色の人生なんだろうなって。

トゲトゲだけど、美しい人生を。

結果がどうとか、本の売れ行きがどうとかって話じゃなくてね。

今回の本も、棘だらけの本になったと思う。(最初は甘い香りも感じられるけど、徐々に棘が姿を現していく、みたいな)

僕の教育の姿勢も同じなんだよな。

最初は、優しく面白くほわ~んとしているけど、どんどんトゲトゲな先生になっていって、最後は突き落とす。(僕に突き落とされたくらいで凹んでいるようじゃ、世の中を生き抜いてなんていけないから、、、)

親しみやすさと近づきにくさ。

その両方を常にもち合わせていたいなって。。。

今日はもうちょっとあまりにも疲れていて、おかしなテンションなんで、もう寝ます。

Gute Nacht!!!!

And La Vie en Rose!!

コメント一覧

定点観測者
お疲れ様でした。
Densuke
Schöne Rose ohne Dorn wäre langweilig,,,
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