西千葉の新店レポです♪
西千葉駅北口(千葉大側)のロータリーに、ファミマがありますよね!?
ファミマの左手の細い道を行くと、10秒で辿り着く場所に、
朱印船
という新たなお店が登場していました!!
「朱印船」って…(;´・ω・)
この謎めいた店名に一気に引き込まれてしまいました。
…
こちらの店舗、少し前まで、刀削麺のお店だった場所だ…
残念ながら、こちらのお店は「廃業」したみたいです(;;)
本格的な刀削麺が食べられるお店ってことで、お気に入りだったんだけど…
そこに新たに入ったのが、こちらの「朱印船」みたいです。
店主さんは、ハルビン出身の生粋の中国人の方。
ご夫婦かな? 奥様も中国の方で、とてもフレンドリーな方でした。
日本に来て5年ほど? 日本語は只今勉強中だとか。
でも、仕事が忙しくて、なかなか日本語の勉強ができないんだとか。
たしかに、働いていたら、たとえ日本であっても、なかなか言葉は上達しないだろうな…(;;)
けど、料理には自信あり、みたいです。
楽しみ楽しみ♪
…
さて、メニューを見てみましょう♪
お約束の「豆苗炒め」がありました♪
特製料理なんていうものもあります。
こりゃ、一度じゃ何も語れないなぁ、、、
チャーハンも各種。。
ラーメン類も色々とありました。
定番的なラーメンやタンタンメンは全部ありました。
この中で気になったのが、「牛バラタン麺」でした。
あまり聞いたことがないなぁ、と。
恐らくは、「牛バラ湯麺」の湯麺を「タン麺」と表記しているかな、と。
中国の湯麺(湯面)も深いからなぁ、、、
さて、どんな味の湯麺なのでしょう!?
ジャジャーン!!
こちらが、朱印船のオリジナルの「牛バラタン麺」です!
トロッとした牛バラの餡かけがどーんとかかった湯麺ですね。
色は黒いので、いわゆる「タンメン」とは異なる味わい。
湯面=タンメン、ではない!!
立体的な牛バラ肉がゴロゴロと入っていて、小松菜もいっぱい入っています。
スープを飲むと、中華系の旨みが炸裂します。
それほど濃くないスープですが、餡かけのおかげで濃厚さを感じます。
お肉とお野菜が多いので、ぐんぐんと食べ進められます。
食感もよくて、「こりゃ、いいぞ♡」、と。
気に入りました!!
麺も素晴らしかったです。
この麺、マジで好きかも!?
平打ちのボソボソっとした麺で、のど越しがとっても心地よいです。
東北エリアっぽい麺で、ラーメン通の人なら納得してもらえるはず。
お店の人も、「麺は高くていい麺を使ってます」と言っていました。
この麺なら、他の麺類もきっといい感じだろうなって思いました。
…
全体的には、中華料理店の「湯麺」そのものでした。
なので、いわゆる日本の「ラーメンフリーク」さんたちには向かないお店。
でも、これはこれで面白いし、それに基本的に美味しい中国の湯麺だと思います。
海外の中国レストランでも味わえるタイプの湯麺で、世界クオリティーかな、と。
日本のラーメンに飽きてきた人には、いい刺激になるかも。
僕はそろそろ地球のラーメンじゃ満足できなくなってきた(苦笑)
宇宙のラーメンが食べてみたいなぁ、、、(;´・ω・)
…
で、、、
僕の大好物の、、、
豆苗炒めです!!
豆苗というと、都賀の幻の名店「どーち」を思い出しちゃうなぁ、、、
どーちのラーメンには、豆苗がいつも付いていました。
今も、心の中でどーちのラーメンははっきりと残ってます(;;)
豆苗炒めは、中華料理の中でもホント美味しい絶品炒め物ですねー。
こちらの豆苗炒めもばっちり抜群の美味しさでした。
で、エビチリ、です!!
エビチリも、中華料理の「こころ」ですねー。
いつかエビチリを三人前くらい頼んで、一人でバクバク食べたい…
味も本場中国の味わいで、オリエンタルな世界観が目の前に広がります。
チャーハンはこんな感じです。
味わいは中国系ですが、お米が日本のお米そのもの、、、
うーん、これをどうジャッジすればいいのかなぁ、と悩みました。
海外で食べる中国系のチャーハンを基準にすると、「うーん、、、」って。
で、日本のお米を基準にすると、味わい的に「うーん、、、」って。
日本で食べる中華系チャーハンの難しさを感じずにはいられませんでした。
***
朱印船!
面白いお店でした!!!
西千葉界隈にいる人は是非、一度「朱印船」にも行ってみてくださいね。
前店舗の名物「刀削麺」はなくなりましたが、より王道の中華料理店が誕生しました。
場所は、、、
駅からとっても近いですよー。
あと、夜、ビールもお安いですよー。
安くて美味しい中華料理店。
そして、新店ですよー。
是非!