昨日の「日本教育新聞」の書評欄のトップに、『学びの実践学-教師に必要なこと、ラーメン店主の学びにあり-』が紹介されました!
書いてくださったのは、文教大学の大久保俊輝先生。
面識はないのですが、とても丁寧に読んでくださいました。
感謝感謝です。
僕の、教育者(=実践者)への危機感を、分かりやすく伝えてくれています。
340ページほどある分厚い本で、お値段も高めなので、あれですけど、ホント、力を入れて書きました。
今のところ、主に大学の先生を中心に、とてもよい反応を得ています。
でも、この本を読んでもらいたいのは、「ラーメン好きな教師」の方々です。ないしは、ラーメン好きな福祉、心理、医療、看護等にかかわる実践者のみなさんです。
あと、なかなか時間もないでしょうけど、「ラーメン店主さん」、ないしは「これからのラーメン店主さん」に読んでもらいたいです。
「現場の実践者」はやはり強くないと!!という気持ちで書きました。
今、どの領域においても、現場の実践者たちは満身創痍、あるいは疲れ切っています(と思っています)。
でも、実践者の弱い現場に、希望も未来も可能性もありません。
政治的にも、かなり「抑圧」、「管理」、「従属」の色が強まっています。
でも、この国は、法治国家であり、民主主義国家です。
民主主義国家では、現場の実践者が強くなければならないんです。
政治家や官僚に「支配」され、「隷属」を求められても、「NO!」と言える強さが必要なのです。
そんな希望が、この本にはあります。そんな希望を託しています。
是非是非、(関係すると思われる人には)読んでもらいたいです。
そして、熱い実践に向けて、頑張ってもらいたいです。
なかなか書店等には置いてもらえませんが、ネットでは色んなところで注文可能なので、是非ご活用ください。
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