2017年のドイツの夏は、いつもよりも短い滞在となりました。
8月末に行われるおそらく日本では初となるプロジェクトのために、
千葉に戻らなければいけなかったんです。
なので、今回の訪欧は本当に慌ただしかった。
一日も「のんびりできる日」がなかった(オパとオマの家でもドイツ語漬けですから…)
2週間、完璧に全日、誰かと会ってた、という…
でも、その分、めっちゃ濃い二週間となりました。
本当に、みんなみんなに感謝しています。
…
さて、、、
ハンブルクの滞在も残りわずか。
最後に、僕がハンブルクで大好きなレストランに行きました。
ラーメンもいいけど、やっぱハンブルクに来たら、ハンブルク料理を…
魚料理もいいんですけど、、、
B級グルメマニア的には、やっぱりやっぱり、、、
Labskaus
ラプスカウス
でしょう!!
日本語版には、ラプスカウスの項目はなさそうです。
こちらのお店は、雰囲気もとってもいいんです。
日本人的には、ディズニーランドの中のレストランみたいな感じ!?(苦笑)
お店の人も、「外国人慣れ」しているので、問題なしです。
お店が広くてやや躊躇しちゃうかもしれませんが、サクサクっと食べられるお店でもあります。
こんな素敵な場所で、ラプスカウスを頂きます♪
ジャジャーン!!!
こちらが、ハンブルクの名物、「ラプスカウス」です。
かつてのあのビートルズのメンバーも大好きだった、とか。。。
ただ、、、
お世辞的に言っても、あまり美味しいものじゃないんです、、、(・_・;)
日本人的には、「美味しい!」とは絶対に言えない、、、
ドロドロのレアなコンビーフ料理、という感じ!?
ご飯もパンもないので、そのまま食べるだけ。
頼りになるのは、目玉焼き。
この半熟の目玉焼きとラプスカウスを混ぜて、上手に食べることが重要。
半熟の黄身とラプスカウスの相性はなかなか悪くないんです。
うっかり、表面の目玉焼きだけを食べちゃうと、あとが大変です。
見た目は、とっても美味しそうなんですけどね、、、(・_・;)
まぁ、「ハンブルクの伝統的なB級グルメ」と考えて食べれば、楽しめるはずです。
ハンブルクの人も、そんなにいつも食べてるわけでもなさそうだし、
ラプスカウスの専門店が町中にあるわけでもないし、、、
日本人のいう「ラーメン」とは別物かな!?
どちらかというと、「郷土料理」的な!?
固形の肉をこうやって、柔らかくして、レアっぽく食べるところが斬新だったのかな?
コンビーフそのものですよね。
パンと一緒に食べれば、食べられるのかな!?
とにかく、単体でラプスカウスだけで食べるのは、ちょっと辛いですね、、、(・_・;)
ハンブルク、終盤に、再びラプスカウスを頂くことができました。
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この翌日に、とんでもないミラクルなことがいっぱい起こったんです。
今回の訪欧の研究の旅は、最後の最後まで驚きと発見の旅となりました。
これからも、地味に地道に戦い続けるぞ、と。。。