この記事がupされる頃には、オーストラリアにいるんでしょう。
(今回は、ブログ記事の予約機能を使ってみました)
で、5日なので、学会発表も終わっているのかな、と。
無事に終わればいいけど、、、(;´・ω・)
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先日、うちの学生たちと一緒に、またバーデンバーデンに行きました。
もう、10年以上のお付き合いであります。
バーデンバーデンは、千葉県内でも貴重なドイツ・欧州レストラン。
千葉市内にいたっては、唯一じゃないかな!?
しかも、千葉の洋食界においては、もうまさに「重鎮」。
シェフの河合さんは、僕の親世代。
僕的にも、河合さんはなんか「お父さん」という感じになっています。
料理においても大先輩だし、ドイツにおいても大先輩。
尊敬しているし、大好きなお方です。
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今回は、またコースなんですけど、なんとなんと「アイスバイン」も頂けました。
アイスバインって、知っていますか?
塩漬けにした豚のすね肉の煮込み料理、ですね。
ドイツの伝統的な家庭料理の一つと考えられています。
ジャジャーン!!!
こちらが、バーデンバーデンオリジナルのアイスバインです。
その見た目からして、コラーゲンたっぷりのプルプルお肉なのが分かります。
いいっすねー。
これ、ドイツでもお店で食べると、高いんですよね、、、
もう、味わって食べるのみです。無心で。
見てください!
この欲望を掻き立てるプルプルのお肉、、、
一口一口、味わっていただきました。
お肉はトロトロで柔らかいし、ソースもとっても美味しいです。
河合さんのお力を堪能できる極上の逸品だと思います!
こちらも、多分、初めていただく創作料理!
バーデンバーデン風ロールキャベツ!!
こんなロールキャベツ、見たことあります??
ロールキャベツって、もともとドイツ地方で食べられていたものなんですよね。
意外と、ロールキャベツ=日本料理って考えている人もまだ多そう、、、
で、
なんとなんと、グリンピースを練り込んだマッシュポテトが!!!
これがもう、とんでもなく美味しかったです。
特製のソースも、そのままでも頂けるほどのもので、感動でした。
いったい、これ、どうやって作るんだ!?
はい、もちろん教えてはいただけませんが、、、
そして、僕の大好物の「ケーゼシュペッツレ」!!
ドイツ風パスタ料理ですね。
つまりは、ドイツのヌードル料理!!!
こんな本格的なシュペッツレ、千葉で食べられるのはここだけですよ!!
しかも、贅沢にも、お肉もいっぱい乗っています。
ドイツでも、こんな豪華なシュペッツレ、なかなか見られません。
シュペッツレは、基本的に小麦粉と卵と水で作られます。
なので、日本の麺よりも柔らかくて、もっちっとしています。
玉子麺っぽい感じ!?(無かん水)
ドイツにも、ヌードル(麺)ってあるんですよねー。
そして、グラタン!!!
こちらは、ドイツというより、河合さんの洋食シェフとしての魅力がぎゅっと。
グラタンとドリアは、僕の大好物。
…というより、ホワイトソースに惚れている、という感じかな?
バーデンバーデンのホワイトソース、本当に美味しいんです。
具もいっぱい入っていて、お腹いっぱいになりました。
ブロッコリーがメインだったと思います。
こういうベジタブルいっぱいのグラタンって、いくらでも食べられちゃいますね♪
そして、僕の大大大好物の「ドリア」!!!
グラタンとドリア、両方食べられる幸せ、、、
これをなんと言えばよいのでしょう!!!
大勢で食べる醍醐味とも言えるでしょう!!
こんがり焼けたご飯に、こんがりホワイトソース。
この絶妙な「ベストマッチ」に、もう僕の心はゲシュタルト崩壊。
僕的には、バーデンバーデンといえば、「ステーキピラフ」ですが、
ここの「ドリア」もまた、神の領域に属します、、、(;´・ω・)
というわけで、、、
今回は、こんないっぱいの学生たちとお邪魔いたしました♪
河合さん曰く、「今年の学生はいつになく元気だね~」だそうです。
たしかに、みんな、きゃぴきゃぴしています。
ただ、とはいえ、ドイツ語メンバー。
ちゃんと色々と考えている子たちばっかりです。
これから、社会で活躍して、そしてドイツを愛してくれればなぁ、と思います。
今年度は、ドイツに行くことも確定したので、、、
このメンバーで、ドイツを駆け巡り、スイスから日本に帰ります。
多分、僕の「超ハード&超ヘビーなドイツ修養の旅」は今年がファイナル。
(来年度は、ゆる~りとラストツアーかな、と)
とにかく、無事で帰って来られれば、OKとしましょう。
***
…
というわけで、オーストラリアに発つ直前に書いたレポでした。
オーストラリアの記事も間に入ってきて、ますますカオスになっているんだろうな。
このブログ、、、
どこに向かうんだか、、、