Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

京都ラーメン巡り② 鴨出汁に鴨チャーシューにそして鴨唐揚げまで【鴨づくし】!

この日、【すがり】に続いて向かったのは、同じエリアにあります、

麺麓menroku烏丸御池店

です!!

麺麓も、2021年7月30日に創業した京都の新しいお店です。

こちらのお店も、京都らしく「ひねくれ」を感じるお店でしたね。

上の画像の場所が、その麺麓のお店っぽいんですが、、、

いったいどこにラーメン屋があるんだ?!って。。。

看板もなにもなくて、ただ「鴨」って書いてあるミニ看板があるだけ。

一つ前の「すがり」よりは分かりやすいですが、それでもやはり分かりにくい…苦笑

でも、僕自身も相当のひねくれ者。なので、ここにしよう!と決めたんです。(もう一つ、実は候補があったのですが、そっちは(大阪みたいに)奇抜でド派手で商業主義的な何かを感じたので、その反対にあるこちらのお店にしようかな、と)

この麺麓menrokuは、もともとは枚方市にあるお店…みたいです。

麺麓@枚方の詳しい情報はこちら

このお店の特徴は、なんといっても「」です!!

鶏でも豚でも牛でもなく、「鴨」!!

鴨のラーメンというと、僕的には、、、

竹亭@赤坂の鴨ラーメン

ですね。

鴨出汁のラーメンって、僕的には滅多に食べないラーメンだな…

なので、今回、やってきたわけです。

お店の正面はこんな感じです。

鴨の看板とラーメンの画像入りの立て看板が目印ですね。

ここに、【鴨出汁らーめん専門店 麺麓menroku】って書いてあります。

うん、ここで間違いなさそうだ\(^o^)/

こちらのお店は、地下1Fにあります。

階段を降りると、店員さんがすぐに来てくれて、メニューの解説をしてくれます。

基本的には、淡麗系の「鴨出汁ラーメン」と濃厚系の「鴨白湯ラーメン」がメインかな。

大阪でちょっと「白湯系」を食べ過ぎたので、今回は清湯系の方で、、、

あと、この烏丸御池店だけしかない「鴨唐揚げミックス」も頂くことにしました。

ミックスが一番お得なんだとか!?

せっかくなら、鴨の手羽先・せせり、どっちも食べたいじゃないですか!

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、今京都でも話題になっています麺麓menrokuの

鴨出汁そば(790円)
+鴨唐揚げミックス(300円)

です!!

いい眺めですね~~~\(^o^)/

鴨のダシのスープに、鴨のチャーシューに、そして鴨の唐揚げまで!!

まさに、鴨ずくしのランチタイム!!!✨

鴨出汁そばは、こんな感じです。

鴨チャーシューがマジでむっちゃ美味しそう✨

すがりの「もつ」も美味しかったですが、こっちの「鴨肉」もすごく美味しそうです。

京都らしく、ネギもすごく綺麗に見えます。

メンマも、イマドキのお店ということで、なんか素敵そうです。

zoom up!

スープを飲むと、、、

おおお、、、この味、たしかに豚でも鶏でも牛でもなさそうだ…

ってなりました。

感覚的には、牛ダシに近い感じもしなくもないですが、違うかな、、、

何とも言えない味わいのスープで、鶏豚牛のスープとの差異化には成功しているかな、と。

鴨のダシって、なんだろ、やっぱり鶏豚牛よりもクセが強い感じがしますね。

クセは強いけど、それほどくどくもしつこくもない感じ?!

あと、(端的に言うと)鶏豚牛よりは味の「誘惑度」が低いかも、、、

麺は、これは、全粒粉入りの麺かな?!、と。

わりともそもそっとした麺で、…そんなに麺とスープは合っている感じじゃないかな。

ちょっと麺が強すぎる感じがしました。

このスープなら、神奈川風のあの滑らかな細いストレート麺が合いそう、、、

でも、このミスマッチ感もまた「ねらい」になっているのかも?!

鴨チャーシューも本当に美味しかったです。

この鴨チャーシュー、クセになるなぁ、、、

食べ歩きツアーじゃなかったら、チャーシュー増ししたかった( ;∀;)

そして、ここの最後の切り札?!

ぶどう山椒(葡萄山椒)なるものが卓上に置かれていまして、、、

これを鴨スープに投入して食べると、一気に味わいが変わるんです。

味の激変アイテム?!とでもいいましょうか。

これはなかなか他では味わえない「味変スパイス」になっていますねー。

凄い、本当に個性的な一杯だ\(^o^)/

そして、、、

鴨唐揚げのミックスです!!

鴨の【手羽先】と【せせり】ですって!!

鴨肉の唐揚げなんて、そうそう食べないので、めっちゃ貴重です。

食べると、…わりと薄味かな?!、、、と。

揚げたてアツアツの唐揚げはもうそれだけで「正義」です。

アツアツでジューシーな鴨肉、、、

食べると、わりと、お肉的にはさっぱりしている!? 

鶏肉と違って、お肉の部分がわりと引き締まっているというか、、、

せせりの方が食べやすくて、美味しさもしっかり感じられました。

手羽先の方は、、、うーん、ちょっと僕にはよく分からなかったな、、、

鶏の唐揚げとは全く違う唐揚げワールドになっていて、こっちも驚きでしたね。

ワイルドさが溢れる、野性的な唐揚げ?!?

ラーメンも唐揚げも、普通じゃない、、、😂

***

というわけで、、、

京都ラーメン巡り二軒目は、麺麓menrokuの鴨ラーメン&鴨唐揚げでありました。

鴨ラーメンの可能性をぐっと感じることができるお店だったかな?!

見た目がド派手な大阪のラーメンに対して、中身がド派手な京都のラーメン?!

ド派手というのとは違うかな~。。。

やっぱりひねくれたラーメン?!? 少しひねったラーメン?!

大阪でド派手なラーメンを食べた後だからか、京都のラーメンの「ひねくれ度合」がすごく高く感じられます(苦笑)。なんか、東京のラーメンがド派手だから、神奈川や千葉のラーメンがひねくれているのと同じ構図?!

ひねくれ者の僕は、やっぱりひねくれたラーメンが好きなんだな~、きっと。

京都のラーメンって、ホントいつもじわ~っと驚かされる気がします。

使っているのは、高知県産の鴨だそうで、、、

お持ち帰りの鴨チャーシューも3500円で販売されていますね☝

お店は地下一階です。

非日常空間で非日常的なラーメンを食べて、そして現実世界へと戻る。

なかなか京都らしい演出、という気もしなくもありません。

お店の目印としては、この「menroku」という小さな文字、かな?!

油断していると通り過ぎそうなので、ご注意を!!

なお、このお店のすぐ近くに「京都万華鏡ミュージアム」というのがありました。

万華鏡、好きなんですけど、、、

とっても素敵なんですけど、、、

でも、この日は時間がなかったので、外から見るだけ、、、( ;∀;)

いつか、このミュージアムにも行きたいな!!、と。

鴨ラーメンも通販であるんですね…Σ(・□・;)

どうやら久留米に鴨のラーメンがあるらしい?!

京鴨のだしですって?!?!

有名店のコラボの鴨ラーメンのカップ麺もあるんだ?!?!

鴨ラーメンもまた追いかけたくなってきたぞ…😂

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「関西」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事