Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

In the calm of my days...

たまには、ただの日記でも…。

4月に入り、超バタバタな日々も終わり、、、

今年度で19年目に入った僕の教員じゃりんこ人生。

この春は、これまでにないくらいに穏やかな感じで進んでいます。

色々とあれこれあるんだけど、なんか心が静まってるというか、落ち着いているというか。

これだけ穏やかで平穏な4月は、教員人生で初めてかも?!

ようやく肩の力が抜けたのかな?!

コロナになった2020年からの2年間、ホント色々あって、、

涙したり、屈辱?を味わったり、ひたすら辛抱だったり…

苦しい時期を経て、暗い闇から抜けた感じがします。

「もう、頑張らなくていいんだ…」ってね。

その分、今は研究やら執筆やら、自分が一番真剣にやらなきゃいけないことにも集中できていて…。

僕はやっぱり「書くこと」を生業にしたいし、してるし、書くことが全てなところがあって。

書いている時が一番集中しているし、書いている時が一番幸福を感じていて、、、

あと2か月で僕も47歳。「50」という数字がもう遠くないところにあります。

そろそろ、これまでやってきたことをまとめたり、これまで書きたかったことを書いたり、本にしたり、論文にしたり。そういうことに集中したいって心から思うようになったというか。

2020年の2月~3月に、最後の「ドイツ修養の旅」を実行して、合計で100人近い(僕についてくる変わった)学生をドイツに連れて行って、絶対に他の先生じゃ味わえないすごい経験をいっぱいさせてもらって…。

この時に、僕の「教育の夢」は果たして、完了して、終わったんだろうな…、とも。

力のある若い(?)先生や新しい先生も続々入ってきて、「教育とか、ケアとかは他の先生に任せよう」って思えるようにもなってきました。ずっと「僕がなんとかしなきゃ」って勝手に力んでた気もします(今思えば…ですが)。

残りそんなに長くない人生を、これからは「書くため」に費やしたいなって。

これまでも論文や本はコンスタントに書いてきたけど、もっともっと集中して、もっともっと洗練された文章を書いて、色んなところに出していきたいなって思います。

もう25年以上前に、「学者になりたい!」って思って、学問の世界に没入して、目先の好きなことややりたいことも犠牲にして、でも、特別これ!っていう研究対象も見つからないまま、大学~大学院で勉強して、そして、就職した後に、「これだ!」と思う研究対象を見つけて、論文にして、本にしてきて、、、(でも、どこかまだ徹底できてなくて…)

そろそろ、自分の人生の宿題?を本当に片づけないとって。

そして、その宿題の先には、まだまだしたいことややりたいことがあって…。

あれこれと手を出すのはやめて、今は、これからの数年は、「自分が本来的にしなきゃいけないこと」に集中したいと思います。今やらないと、きっと10年後、20年後に(生きていれば)後悔すると思うから…。

なんか、語っちゃった(苦笑)。

ブログで語るような話じゃないかもしれないけど、ここが一番のホームだから…。

今の人たちはみ~んな、インスタやTikTokとかに行っちゃって、ブログなんてみないと思うけど、でも、僕にとっては、やっぱりこのブログがSNSのホームだし、このままここであれこれ書いて、その日その時に思ったことを残していければいいかな、と思います。

誰かのためじゃなくて、自分自身のために。

穏やかな日々が続いているので、これからもできるだけ静かに、目立たずに、地味に、地道に我が道を歩んでいきたいなぁって思いますね。もう、トゲトゲな日々はたくさんです(苦笑)。

この先、いつ、何がどうなるか分からないですし、ラーメンに煙草に酒にスナック菓子に夜更かしに…と、不健康な生活しかしてませんからね。

あまり「教育」にむきにならないようにして、己の「研究」に専心没頭したいなって思います。

それがきっと、僕にとっての今の理想の生き方なんだろうな…。

「人は裏切るけど、学問は裏切らない」。

46歳もそろそろ終わりという時期に、ますます己の無知に慄いています。

もっともっと探求する努力をしなきゃ…って。

はい。ただの日記、おしまい!!

このブログでは、これからも地味に地道に記事を書き続けるのみ。

アクセス数とか閲覧数とかって、毎日チェックはしますが、もうぶっちゃけ、どうでもよくなってます(苦笑)。見てくれる人が増えようと、減ろうと、それもまぁ、自分ではどうすることもできないですし、読んでくれる人が一人でも二人でもいてくれて、その人に何かプラスのことが伝えられたら、万事OK!って。

BLOGとは何だったか。


Blog

個人や少人数のメンバーによって定期的に更新される、意見を交換したり、あるテーマについて議論をしたりすることができる、形式張らないウェブサイト。当初は、個人のオンライン日記が主流であったが、その後、政治的な意見やニュースを広めるメディアとして認知されるようになった。◆【語源】weblogをweb-logではなくwe-blogと見なした、1999年のPeter Merholzの造語。

引用元はこちら


個人や少人数で、そして、オンライン日記として…。

それが原点であり、それが目的であり、それが到着点であり、、、

ってことなんですよね。

Gute Nacht!!

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