行ってきました~
新宿心音会板谷祐LC-GIG~春夏秋冬~シーズン冬!
今年から始まった春夏秋冬ワンマンGIG@新宿JAM!
夏も秋も行けなかったので、今回は念願中の念願でした。
とはいえ、この日は金曜日。。。
金曜日は8時半までお仕事。休むわけにはいかない。
なので仕事後に新副都心線で東新宿へ。
着いた時にはライブも後半戦、、、
というか、ほとんど本編終了直前、、、(涙)
こんな悲しいことってありますか!?(大涙)
それでも、心音会GIGの雰囲気を久々に感じることができた。
久々の心音会ワンマンGIG。
やっぱここの独特な雰囲気はいいわ~と思った。
みんな祐が大好き。みんな祐の歌が大好き。
かつての「板谷祐」にとらわれない自由な雰囲気がある。
今風にいえば、「ゆる~い感じ」があって、気持ちが落ち着く。
「すべてが変わるまで すべてを変えてゆけ」
お客さんの入りもよくて、ほぼ満員状態だった。
本当に祐が好きな人だけが集まっているって感じ。
祐がMCでこんなことを言っていた。
「今日、横関さんが来てくれたんだよ。今日、ケータイのメールで、
『今日のライブ、行くね』って言ってくれて。
嬉しいんだけど、ね、このギター(プレイ)で2時間とかじゃん。
このライブって、マニアしか面白くないと思うんだよね~」
たしかに!!!
心音会ワンマンGIGって、たしかにマニア色、強いかも。。。
祐の声、祐の歌、祐の呼吸が好きな人だけのライブかも。。。
でも、それでいいんだし、それが心音会だと思う。
タテのりが欲しければスラットバンクスに行けばいい。
心音会には心音会の魅力があるし、
それが好きな人が集まるのがこのGIGだ。
最後の最後に、ZI:KILLのKiss me goodbyを演奏してくれた。
目を閉じて聴いてたら、思わず自分が10代に戻った気がした。
でも、今の祐の歌の方が、この曲には合ってるかもしれない。
ギター一本で歌う祐のKiss me goodbyはなんとも言えない渋さがあった。
(一応、クリスマスってことでの演奏だった!)
ライブ終了後に、来年2月のライブのことで、ご挨拶をした。
2010年2月19日は、kei+祐の夢の共演!!
そしたら、祐に、「(keiに)ドラムなんてできんの?!」と言われちゃった
まー、見ててください! 頑張って練習しなきゃ~~
こう見えても、一応ず~~~っと楽器やってるんですから!!
(楽器の才能はありませんけど~~~涙)
***
来年はCLOSE DANCEリリース20周年の年。
僕がTUSKを知ったのがちょうど20年前のこの頃。
REAL OF THE WORLDを聴いたのが1989年暮れだった。
それから20年。
2010年に、20年前には予想さえしなかった事件が起きる。
もしタイムマシーンがあったら、20年前に戻って、
絶望のどん底にいた僕にこのことを教えてあげたい。
「オマエ、20年後にこの男と一緒にライブやるんだよ」って。
そしたら、どんな反応を見せるんだろう!?
人生、どん底もあるけど、予想外のサプライズもあるもんだ
それにしても、、、
もう祐の歌を聴いて、20年が経つんだなぁ~と思うと、
なんとも言えない気分になると同時に、
今、こうして祐が僕らのために歌い続けてくれている、
ということが、奇跡の中の奇跡に思えて仕方ない。
それと同時に、20年間、この男の背中を追い続けてきて、
よかったなぁ~ってつくづく思う。