THE SLUT BANKS
NEW ALBUM
Rock'n Roll to the MAX
遂にリリースされました!!\(^o^)/
【Rock'n'Roll to the MAX / THE SLUT BANKS】
商品番号:KICS-3916
商品形態:CD
定価:¥3000+税金
骨がしびれるような夢の中へ…!
***
蘇生後の再デビュー後、通算4枚目のニューアルバムです!
再デビュー2nd ダイレクトテイスト のレポはこちら!
再デビュー 3rd NOIZ THR RIPPER のレポはこちら!
これからもずっとスラバンを追い続けるのであります!!
まずは、今回のアルバムの一曲目のナンバーをお聴きください!!
『サクラハナビラ』という曲です!
カッコいいでしょー!(苦笑)
このバンドのボーカルのTUSKに惚れて、早30年!!
中学2年の時にTUSKに出会い、それ以降、ずっとずっと彼の歌と共に生きています。
TUSKに出会わなければ、今の僕はいない!、と心底思っています。
永遠の唯一の無二の僕の[HERO]は、この人なんです。ずっと、死ぬまで。
ベースのDUCK-LEEは、あのZIGGYの戸城さん(言うまでもないけれど…)
ギターのACE-DRIVERは、元SADSのギタリスト!(清春の黒夢の後のバンド!)
この無敵の三人に加え、新たな若きドラマーのGODが加わった新体制での一枚。
いったいどんなアルバムなのでしょう!?
全曲解説、いってみましょう!!
Rock'n Roll to the MAX
01. サクラハナビラ
今回のアルバムの「リード曲」です! ファンなら既に分かっていると思いますが、前作「NOIZ THE RIPPER」のボーナスディスクに収録されていた曲を更に進化させたナンバーです。上のPVを見ていただければ、と。戸城さんによれば、「メロは気にいってたのですが、アレンジやプレイがイマイチだったので、曲は気にいってるので、次回にまわそうと決めとりました」とのことです(引用元はこちら)。たしかに前バージョンよりもより「メジャー感」のある仕上がりになっています。とっても華やかな楽曲ですが、歌詞を読むと、とても切ない気持ちになります。いきなり出だしから「ぽっくり逝っちまってあとのことは知らねぇよ」ですからね。いきなり「ぽっくり」から始まる曲はきっとこの曲だけでしょう。でも、このバンド、ゾンビのバンドですからね。そもそも死んでなかったか?(というどうでもいい突っ込みはやめておきます…)。最高のテンションのまま、二曲目へ突入!!(さりげない終わり方もカッコいい!)
02. ハートを引きずって
「ガコガコ」というサビの歌詞が頭から離れなくなる二曲目らしいパワフルな曲。サビのスカっぽい裏打ちビートは、どこかTHE SLUT BANKS誕生時の頃のサウンド(『死霊の悪知恵』)を彷彿とさせます。蘇生後というよりは、蘇生前のスラバンっぽいというか。これぞ、ゾンビバンドスラバン!って感じで。「汗水ガコガコ撒いて感情ガコガコ撒いて」というフレーズが本当に印象的で、カッコよくて、痺れましたねー。イントロは、一瞬「人には事情があるもんさ」を思い起こさせてくれそうな感じでした…が、それはすぐに覆されます(苦笑)。1曲目の出だしは「ぽっくり逝っちまって」ですが、この曲の出だしは、「ぺしゃんこつぶれたハートを引きずって」ですからね…。TUSKの生きた言葉には、ホント毎度毎度脅かされます。途中、「時間をたっぷりかけて愛し合ってるかい」というところが僕のお気に入りです💛 スラバンの愛情ガコガッコンです! 疾走感半端ない! Ride away!
03. 真冬青空
三曲目にこの曲をもってくるか…、と。多分、これまでのTHE SLUT BANKSの曲の中でも、最もTUSKの「歌声」がダイレクトに味わえる曲になっていると思います。TUSKファンとしては、もう涙モノです。ぶっちゃけ、僕は泣きました。TUSKの歌声をこんなにダイレクトテイストできるとは…(;;)。今後、こういうTUSKの歌を最大限に引き出した曲ももっとやってほしいです。戸城さんもこの曲はかなりお気に入りのようです。「何度も練ったので仕上がりは1番満足」と仰っています。またACEさんもこの曲がイチオシみたいです。僕も、もうこの一曲だけで、定価「3000円+税」の価値を感じました。これまでもバラード曲は色々とあったのですが、ここまでメジャー感?名曲感のある曲はなかったのでは? 代表的なバラード?「#0022」も大好きですけど、これとはまた全然違うバラード曲で…。ロックバラードというよりは、歌謡曲? あるいは「ヒット曲」みたいな感じ?! 「うすっぺらい笑顔でいいわらっておくれよ」という言い回しがとてもTUSKっぽくてよかったです。わらっておくれよ→笑ってごらんよ、ってところもポイントかな?! 2020年、一番聴く曲になりそうな予感…。これ、CMのタイアップとかドラマの主題歌(サスペンス系とか刑事モノとか!)になってくれないかなぁ…。ず~~っと言い続けているけど、TUSKの声、歌は、人間国宝ものだと本気で思っています。
04. キワドイBABY
そして、続いて、TUSKが今回のアルバムの中でイチオシ?!の「キワドイBABY」! この曲もまたサビがとてもとっても美しくてメロディアスで心地よくて癖になりそうな曲ですね。曲の展開的には、「Crying Beggers」っぽい感じ? でも、メロディー的にはこれまでにないくらいにキャッチーでメロディアスで「歌モノ感」に溢れています。うん、これまでの長いスラバン歴の中で存在しなかったほどにメロディアスでキャッチーな曲だ。こういうTUSKの歌が聴きたかったんだ…。でも、どうしてTUSKはこの曲をイチオシに選んだんだろうな?…。出だしの「でかしたぞやっちまえ悪餓鬼どもよ」っていうフレーズもカッコいいし、サビの「骨がしびれるような夢の中へ」というフレーズもカッコいい。「夢の中へ」が二度続くのですが、TUSKは「夢ん中へ 夢の中へ」と言い方を変えていて、ここがもう最高の聴きどころだと思いました。ACEさんのギターソロもとっても気持ちいいんです。あと、何気にGOD氏のドラムがとっても気持ちいいんです。途中ドカドカやるところはあるんだけど、(本作の)全体的に、「やり過ぎていない」ところがとっても心地よいです。これまでの数々のドラマーさんのドラムよりも、(マニアックではないけれど)シンプルでストレートでいいなぁって思っちゃいました。新しいスラバンというか、よりメジャーなスラバンを確かに感じます。嗚呼、GODドラムで、どかんとブレイクしてほしい…(;;)
05. 剃刀
この曲は、前作「NOIZ THE RIPPER」の名残?を感じるノイジーでキレキレの荒々しいナンバー。…なんだけど、音のミックスか、あるいはドラムの音のせいか、メジャー感があるんです。どこかビートルズさえ感じるほどに…。パンクで激しくてガッコガコなんだけど、そこにメジャーっぽさがあるっていうか。まぁ、メジャーレーベルのCDなんですけど…(;´・ω・)。この曲のギターソロでは、首振りDOLLSのJohny Diamondが登場して、ACEさんとは違う「crazyでnoisyでchaosなギターサウンド」が炸裂しています。首振りDOLLSは一度稲毛でライブを見たけど、まさにそんな感じでした。…ライブでは、これ、どうするんだろう??
06. 美しいキッス
今回のアルバムって、どこか「70年代~80年代」のポップス(歌謡曲)を仄かに感じるんです。具体的に誰というわけではないのですが、これまでにないくらいに歌謡曲~ポップスっぽさがあるんです(a-haとか…)。この曲はまさにそのど真ん中!って感じです。とはいえ、スラバンです。爆音でがっつりロックなサウンドなんです…が、どこかノスタルジックでメランコリックでロンリネスな感じなんです。真冬青空は別格として、このアルバムの中で一番キュンってきたのがこの曲でした。まずイントロのシタールのようなエキゾチックなリフで心がやられました(汗)。これはずるい(何がじゃ…(;´・ω・))。聴きようによっては、X JAPANの「Rusty Nail」風にも?…。Aメロは「コヒワヅラヒ」に通じる感じ? でも、コヒワヅラヒよりメジャーな感じがやっぱりします。Bメロ~サビの疾走感もとっても心地よいです。サビの「美しい美しい美しいキッスだのに悲鳴をあげる」というフレーズがとっても謎めいていて狂おしいです。悲鳴をあげるような美しいキッスって…。想像するだけで楽しいです。「悲しいだけの恋」の歌、ですね。悲しいだけの恋の美しさか…。この曲もまたどこかのCMやドラマのタイアップにしてもらえないかなぁ…。裏で鳴っているシンセの音がまたとっても心地よいんです。今回は裏のシンセの効果が絶大なんです。
07. 二転三転
続いて、GOD氏イチオシの「二転三転」! 絶妙なタイトルだなぁ…(このコロナ禍の中…)。しかも、「二転三転コロコロ」ですからね…(;´・ω・)。明らかに「コロナ」を意識したでしょ!?って。この曲、最初聴いた時、なんとなくLA'rc~en~Cielを感じたんです。なんでだろ?って思ったんですけど、Aメロの一部が、ラルクの「STAY AWAY」に似てたんです。"maybe lucky maybe lucky”って口ずさみたくなるんです(苦笑)。この曲を知っている人なら、きっと分かってもらえるはず…。でも、それくらいメジャー感のある曲なんです。なんだ、今回のこの作品は!? これじゃメジャーレーベルのCDじゃないか…(って、メジャーレーベルの作品です!!汗)。この曲もホントどこかの何かに使ってもらいたいですよ。ラルクもいいけど、スラバンだって最高で最狂でカッコいいんですから…(YUKIHIROのことは敢えて触れません…苦笑)。GOD氏がお気に入りっていうのも分かる気もします。歌詞はもう「TUSK節炸裂」です! ビックリしたのは、「怪しい食いモンばかりのディナーはまっぴらごめんだ 冷めてもウメェギョーザでもつつけりゃそれでよかった」ってところ! まさか歌詞に「ギョーザ」が出てくるとは…(;´・ω・)。でも、とっても今のTUSKっぽい! あと、「おまえの唄」って何のことだろう?とずっと考え込んでいます…。ホント、カッコいい曲ですよ、これ!!
08. 忍耐限界
コロナ自粛に辟易する今日この頃にはピッタリな曲(;´・ω・)。僕もそろそろ「忍耐限界」…。この曲は、ACEさんのギターのトーンの心地よさと、「やりきれない」の「ない」っていうところ(苦笑)。この曲はとにかくギターの音が多様でとってもカラフルな曲になっています。メインのリフの裏でなっているワウっぽいフランジャーっぽい音が心地よいんです。あと、サビの「やりきれない」っていうところの「ない」というところだけがとっても不気味というか不思議(馬の鳴き声っぽい?!)。推測では、この「ない」というところだけ、首振りDOLLSのNAO氏が歌っているのでは?、と。TUSKは「やりきれ」しか歌っていないのでは?、と。ギターソロも首振りDOLLS感が出ていて面白いです。この曲も前作の面影を残しつつ、でも、本作のメジャー感に合った感じになっていて、「進化」を確かに感じます! 今回のアルバム、いったいどうなってんだ!?(;´・ω・)
09. 2月のさよなら
これまた80年代の洋楽ポップスで聴いたことのありそうなギターリフで始まるキャッチーでポップでメランコリックなナンバー。この曲もまたシングルカットできそうなほどに極上なポップサウンドになっています。嗚呼、こういう曲が聴きたかったんだ…(;;)って。ギターもベースもドラムも聴きどころがいっぱいあり過ぎて、どこをどう書いていいか分かりません。サビ1の「チラチラ雪の降る2月~」ってところのメロディーもとても印象的ですし、またその裏で鳴っているアコーディオンっぽいキーボードの音もとっても印象的です。サビ2の「さよなら愛したあの人よ」のところのGOD氏のドラムも聴きどころかな。サンバっぽい三連の高音のタム?がホント気持ちいいです。この曲もまたどこかの何かのタイアップに使ってもらいたいなぁ。この曲も、僕的には最高に大好きな曲になりそうです。ギターソロのところのドラムのハイハットの音(ツツツツツッツ)がとっても心地よいです。今回はギターソロもメロディアスでホントいいなぁ…。
10. 銃社会
本作で最も問題のある曲がここで登場(苦笑)。ものすごい「提言」がなされています。スラバンらしいハードでダイナミックでパワフルな楽曲で、破壊力満点。「お前の汚ねぇやり方が気に入らねぇ」って言った後の「なんとかなってるのはただ誰かが何とかしてんだよ」っていうフレーズにドキリとしました。「なんとかなっている」と思うその裏側で、誰かが色々としてくれているんだぞって。なんかTUSKに怒られている気が…(;´・ω・)。で、銃社会になっちまえと歌った後の二度目のAメロの歌詞もぶっ飛んでる。「点数稼ぎをマワリが気に入らねぇって言ってんだよ」ってところ。これ、歌で聴くと、こうは聞こえないんですよね(苦笑)。この反権力的な姿勢こそ、スラバンの、TUSKの基本の基本かなって思います。サビの英語のところは、もう狂気そのもの(苦笑)。TUSKとNAO氏のユニゾン?デュエット?がもう最高にキレキレで、鳥肌が立ちました。NAO氏の猟奇性が爆発してます。なんか、sukekiyoで京とコラボしたTUSKを思い出しました。これ、逆パターンで、いつか京ちゃんと一緒に歌ってもらいたい! 京ちゃんと一緒にこの曲をやったら、めっちゃカッコいいだろうなぁ。やりましょうよ!!
11. ALIEN SHOCKER
「銃社会」に続いて、スラバンらしい破壊的な曲。…なんだけど、これもまた実験的な要素がいっぱい詰まっています。最初イントロのドラムを聴いた時に、CRAZEの「交錯」を思い浮かべたのは、きっと僕だけではないでしょう(苦笑)。でも、つんざくようなNoizyでheavyでパンチの効いたギター音は、交錯と決定的に違うところかな? あと、ボーカルのエフェクト?がどこかエイリアンっぽくて面白いですね。これはもうライブのための曲ですね、多分。嗚呼、この曲を聴いて暴れているスラバンファンの様子が見たい(決して自分はそこに入らない…)。これもまた「コロナ禍」を思わせるような曲になっていて、今のこの時期にぴったりな曲になっているかもです。「おまえが欲しがっているものそいつは自由の空気だ」って…。ホント、そうですよ、、、師匠…。
12. ゾクゾクさせてよ
タイトルがいいですよね。こちらもまた80年代風なタイトルで…。でも、歌もサウンドもバリバリのガリガリなR&Rナンバーです。歌詞は、TUSKの歌詞の中でも一番Hな歌になっているかも(?!)。でも、普通じゃない。いきなり出だしが「スケベなションベン女乱れ乱れまくり」ですもん…(;´・ω・) この歌詞、何度読んでもどういう歌詞なのか分からない…。ただの助べえなおっさんの歌にも聞こえるし、そうでない何かを隠喩的に歌っているようにも聞こえるし…。どこまで下品な歌詞が並んでいるのですが、サビではいきなり「花束を持って迎えにゆくのさ」と歌うんです。「え?」って…。ホント、スラットバンクス、いつでもいつまでも僕らファンをゾクゾクさせてくれますよ、ホント。戸城さんのベースはもちろん、ACEさんのギターもホントカッコいいです。今のスラバンにとって、ACEさんってホント欠かせないって思いました。ACEさん、スラバンに入ってくれて、そしてカッコいいギターを入れてくれて、本当にありがとう!って言いたい(苦笑)。
13. KANPAI
この曲も、地味に「問題作」かもしれない。スラバンらしい超疾走感のあるイントロかと思いきや、プログレっぽいリフが入ってきたりしていて…。この曲は、ゾンビスラバン全開!で、愚かな人間どもにパンチを食らわしているような激しい一曲です。「俺」のことも、「お前」のことも、所詮は分からねえよってことなんですよね。ホント。で、一番ムカつくのは、「わかったようなわかったつもりでわかったふうなことを並べる」クソな奴ら、ですよね。ホント。TUSKによる「お説教」って感じで、僕はとっても大好き。途中でまた入るプログレ風リフがとってもカッコいいです。はぁ(嬉しい溜め息)。
14. 悪くないぜ
10~13がハードなナンバーで、立て続けにスラバンファンを煽りに煽って、いよいよ終盤戦へ。ファイナルに向けて、爽やかでキャッチーでポップなナンバーが鳴り響きます。なんか、「お疲れさま!」って感じの曲?! ピアノの音とスラバンの演奏が心地よく重なり合っています。「悪くないぜなんにもない夜だって」っていう歌詞のフレーズが頭から離れません。そして、いよいよアルバムラストへ!!!
15. 一服しようぜ
最後の曲が「一服しようぜ」だもんな、、、(;´・ω・) 実にスラバンらしい…笑。そう言えば、昔、アンコールの時に、タバコを吸っていたら、戸城さんにステージ上から「タバコ吸ってんじゃね~」って怒られたことがあったな(苦笑)。歌では散々、タバコを出してくるのに…(;;)。その後、TUSKが「俺も吸いてぇ~」って言ってくれて、助かった記憶があります。でも、もうライブハウスでもタバコは吸えないのかな? タバコなんて、昔はどこでもどんな場所でもモクモク吸えてたけど、今はどこに行っても「嫌われもん」だもんなぁ、、、。喫煙者からすりゃ、一服している時が一番の幸せなんだよな。「しあわせなんてのは答えはない」ってTUSK。この曲は、嫌われ者の喫煙者にはとっても鼓舞される曲だなぁ、と。でも、これ、喫煙できないところで聴いたら、辛くなるかも(苦笑) この曲は、アルバムのラストの曲だけど、位置づけ的には、アンコール曲だな。本編は、14の「悪くないぜ」で終わりで、この曲はアンコール曲。そう聴くと、このアルバムの捉え方も結構変わってくる気がします。
お疲れさまでしたー!!!!!って。。。
という感じです!!
本当に本当に素晴らしいカッコいいそしてロマンティックなアルバムでした! メジャーレーベルから出ている売れているバンドのフルアルバムそのまんまって感じですよ。これはまさにメジャーなアルバムだ!(繰り返しますが、メジャーレーベルのCDなんです!)。
戸城さんも、「自分のキャリアの中では最高な部類にしあがりました」と仰っております。
僕も、スラバン史上、最高のクオリティーを感じました。もちろん過去の作品も本当に素晴らしいんですけど、なんか、「アルバム」としての完成度?、「楽曲」のキャッチーさの卓越性?、極上のロック&ポップスの作品になっている気がします。もちろんTUSKが歌うバンドなので、そこに「毒」や「癖」がバンバン感じられるわけですが、この今のパンデミックな時期に、スラバンの曲は、(本来は痛くてノイジーでギンギンなんだけど)優しく、どこか愛に包まれているようにも思います。
TUSKも、ネット記事のインタビューで、「俺たちぐらいの年齢のバンドがさ、周りから特に求められてもいないのに、ここまで毎年コンスタントにアルバムを出すことって、ある意味ですごくないですか?(笑) もはやこれは俺たちにしかできないことかも」と言っております(引用元はこちら)。ホント、これって、凄いことだと思います。30年前に中学生の僕が胸をときめかせて憧れていたTUSKが、(大変失礼ですが)あまり売れているわけではないのに(すみません!)、こうして毎年のようにアルバムをリリースしてくれるんですから…。1989年にZI:KILLのファンになり、2020年の今もこうしてTUSKの歌を味わえるのですから…。TUSK師匠、本当に本当にありがとうございますm(__)m たとえ多くの人から求められていなくても、一部の筋金入りのコアなファンから強く強く求められていますから!!
でも、朗報も入ってきています!!!
☠️THE SLUT BANKS☠️
— 王様ロック キングレコードHR/HM部門 (@KINGRECORDS_MET) May 14, 2020
『Rock'n'Roll to the MAX』がオリコン デイリーアルバムランキング13位を獲得しました❗️
こんな状況の中ですが、
皆さま応援いただき、本当にありがとうございます🙇
どうぞ安全第一で、
免疫力爆上げで行きましょう🤘🔥@THESLUTBANKS #骨がしびれるような夢の中へ pic.twitter.com/iWFt7mr0HZ
オリコンアルバムランキング13位!!
くどいようですが、TUSKの歌、戸城さんの曲は、本当に最高に素敵なんです。だからこそ、もっともっと多くの人に聴いてもらいたいなぁって心から願うんです。こんなに「ロック」の素晴らしさを感じるバンドってそうそうないし、また「歌心」をこんなに感じるボーカルだって、そういないと確信しています。まぁ、30年大好きな最高のロックボーカリストですからね!!
メンバーの直接のインタビューはこちら↓↓↓
という感じです。
最後に、特典ディスクについても触れておきましょう\(^o^)/
特定のお店やオンラインでCDを買うと、特典CDがついてきます!
その名も、、、
BURNING THUNDER
です!
訳せば、「燃え上がる稲妻」…(;´・ω・)
曲を聴けば、きっとなぜこの曲だけが「外れた」のか分かるような分からないような…(;´・ω・)
なんといっても、この曲の聴きどころは、やり過ぎじゃないっていうほどに、ボーカルのエフェクトを強くかけているところかな?? こんなにTUSKの曲にエフェクトをかけるっていうのも、珍しいのでは??
これ、ありでしょ!? 次作(もう既に待望していますが…)では、もっとボーカルエフェクトを多様にかけまくった曲が登場しそうな予感です、、、
最後のTUSKの叫び声が、音が止まった後も、脳内に響いています。凄い、、、。
僕としては、もっともっとTUSKの歌声を骨の髄まで味わいたいです(;´・ω・)。一曲くらい、(リバーブたっぷりの)アカペラの歌もあってほしいくらい。戸城さんの素敵な曲をTUSK一人だけが歌っている曲。いつか是非に(;;)。
みなさまも是非に!!!!