こんな報道があった。
シリア軍、サリン装填を完了か 米TV報道 アサド大統領の命令待機
産経新聞 12月6日(木)10時58分配信
【ワシントン=犬塚陽介】米NBCテレビ(電子版)は5日、米政府当局者の話として、シリア軍が猛毒のサリンとなる複数の化学物質の砲弾装填(そうてん)を終えており、アサド大統領の命令を待っている段階だと報じた。
政府当局者は、軍用機による空爆でサリンが散布される可能性が高いと分析。まだ砲弾は軍用機に取り付けられていないが、アサド大統領が命令を出せば「国際社会ができることは少ない」と指摘した。
現地からの報道によると、シリア外務省高官は3日、化学兵器を「自国民に使用することは決してない」と主張。しかし、米政府高官はシリア政府が今週に入り、化学兵器の準備を整えるよう軍に命令したとしている。
クリントン国務長官は5日、滞在先のブリュッセルで、化学兵器の使用は「レッドライン(越えてはならない一線)だ」と警告。オバマ大統領も「悲劇的な過ちを犯せば重大な結果を招き、責任を問われることになる」と述べ、軍事行動の可能性も示唆している。
一方、国務省は5日、クリントン国務長官が11日からモロッコなどを訪問し、反体制派を支持する有志国の「シリアの友人」会合に出席すると発表した。
米メディアによると、クリントン長官が会合で、反体制派が結成した統一組織「シリア国民連合」を「唯一の正統な代表」として正式承認する可能性が高いという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121206-00000516-san-m_est
主語を赤くしてみました♪
まさに、、、
伝わりますかね???
NO MORE WAR!
たくさんの人の血が流れる戦争を、絶対に認めない。
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シリアには、かつての友人アマールがいる。奴は、あまりうまくないドイツ語をよく話す男だった。真面目で、かたくて、いつもみんなに、「堅い!」と言われていた。
今、アマールがどこで何をしているかは分からない。けれど、シリアにいると思う。そう思うと、他人事とは思えない。
「kei、いつかシリアに遊びに来いよ! シリアもいいところだよ。是非、案内したい。日本からは遠いけど、ドイツよりは近いと思うぜ。日本みたいな先進国じゃないけどな(笑)」
みたいな。