Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

■PARADEⅡ■BUCK-TICK(をリスペクトする人々)■ 最強のトリビュート盤だ!

これまで色んなトリビュート盤を聴いてきたけど、ここまで愛の溢れるトリビュート・アルバムってあったかな?!

PARADEⅠよりも、本気のトリビュート盤になっているのは確実。なぜなら、参加しているミュージシャンたちが、本当の正真正銘のBUCK-TICKファン(?)たちだからだ。一部、「ファン?」と思うミュージシャンもいるけれど、きっと多分好きなんだと思う(苦笑)。

ABCのYASUやメリーやムック、カリガリ、氣志団、BREAKERZあたりは、本気のファンだったと思う。特にYASUは僕とタメ。めちゃめちゃタイムリーだったはず。BUCK-TICKのCDianのCMに震えていたはず。氣志団も同じ世代。彼らはBUCK-TICKファンを公言してたし、最初の頃から「氣志団現象」とかって言ってたからね。

もう、みんな愛いっぱいでした。ムックのJUPITERのギターソロで、スピードのリフが登場するところなんかも、愛でいっぱいでしょう。

僕が一番感激したのは、我が永遠のHEROのYUKIHIRO(acid android)のSEXUALXXXXXかな。あり得ないでしょ。想定範囲外なアレンジに思わずうっとりしました。こんなアレンジがあるなら、もうYUKIHIROだけでリミックス盤を出してもらいたいです。彼はもともとアレンジを愛しているドラマーでしたからね。もっと聴きたい。

それから、我がD'ERLANGERのICONOCLASMはもう、ね。コメント不要の最強COVERでしょう。なんてったって、ギターソロは名曲KISS ME GOOD BYEですからね。最後の最後もまたKISS ME GOOD BYE。マニア向け過ぎます。。。☆ ちなみに、結成で考えると、D'ERLANGERの方が早いんですよね。年齢的にはどうなんでしょうかね。僕の中では、ずっとBUCK-TICKの方が先輩だと思っていたけど、、、

あと、結構意外に気に入ったのが、N'夙川BOYSのEMPTY GIRL。このバンド、すみませんが全く存じ上げておりません。しかし、あまりにもぴったりとはまってて、気持ちよく聴かせていただきました。

http://nshukugawaboys.com/

サイトを見ると、イギリスのパンクロック系のバンドなのかな、と。かなりマニアックなパンクマニアなバンドなのかな?、と。

この曲は好きかも。イギリスのポップなロックを意識した感じかな。今も、欧州だとこういうバンド、結構いるかな、と。日本だと、YUKIみたいな?!

あと、一番ぶったまげたのは、AA=のM.A.Dかな。原曲が全然分からないっていう。リフでかろうじて分かる程度。ここまでやっちゃう?みたいな。もう、他の曲にしか聞こえない、という。もう独自のワールド炸裂ですね。これはこれでめちゃめちゃカッコいいんですが、、、MADじゃない…汗

でも、一番気に入ったのは、YUKIHIROのSEXUALXXXXXです!! もう感激でした。やっぱ好き

さて、皆さんはどの曲が一番お気に入りだったでしょうか?!

こりゃ、相当割れそうだわ。

その結果は、9月に明らかになる?! 9月が楽しみです

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