ひゃー、もう月曜日です。
僕的には、35歳最後の一週間です。
悔いなく生きたいと思います\(^O^)/
「いつまでもあるとおもうな我が人生 波に揉まれてなお沈まず」
35歳最後の月曜日の昼食は、蒙古タンメン中本でした。
先週、行けなかったのでリベンジリベンジ。
http://www.moukotanmen-nakamoto.com/
*僕が前回行ったのは2007年6月以来、、、
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/93d2b88b0e1f297f119f53b458283a69
(かれこれ4年ぶり、、、っていう、、、)
先週ほどではなかったけど、やはり凄い人気。
たまたま直ぐに座れたけど、あっという間に行列ができてました。
何なんでしょうか。この人気ぶりは…(^^; 恐れ入ります。
今回は、つけ麺の『二コセット(醤油・蒙古)』を頂きました。
二コセットは、つけ麺にスープが二つついてきます。味はいろいろ選べます。
蒙古スープは、中本お馴染みの餡かけ辛味噌スープ。
冷たい麺だと、それほど辛くない気がしました。
野菜たっぷりで、具だくさん。この豪快さがいいですねー。
勝浦で鍛えたせいか、蒙古スープでもあまり辛く感じないようになりました。
前は、これでヒーヒー言ってたのに…
醤油スープは、さらさらタイプさながら、ニンニク・生姜たっぷりで、
めちゃめちゃワイルドで、ジャンキーです。
タイプ的には、大勝軒っぽいですが、味的にはさらにジャンク。
中毒になりそうなくらいに刺激たっぷりでした。
蒙古スープに負けないくらいにパワフルでした。
スープにお肉と竹の子がたっぷりで、こちらも具だくさんでした。
麺は、これが結構多めで、200g以上あるんじゃないかなー、と。
通常でもかなりお腹が膨れます。
いやー、満足度が高いつけ麺でした。
二コセットは950円なのですが、それでも『お徳』に感じました。
高いのに、安く感じさせる、これぞ、まさにハイ・コスト・パフォーマンスでしょう!
中本は、辛いラーメンの立役者的存在ですが、ただ辛いだけじゃないんですよね…
がっつりタイプで、具だくさん、お徳感たっぷりなんです。だから、また来たくなる。
正直、環境的にはあまり良くないです。
カウンターは狭いし、隣の席は近いし、ざわざわしてるし、落ち着いて食べられません。
なのに、どういうわけか、また食べたくなる。
まさに『やみつき』になってしまうんですね。
家系にせよ、二郎系にせよ、中本系にせよ、
こういう常に人気の高いラーメン店に共通するのは、
ラーメンの圧倒的なインパクトとボリュームとジャンクさとお徳感です。
具の多さも実は作用しているのかも…
飲食産業はまさに第三次産業。
資本主義の申し子であり、最低限のコストで最高のパフォーマンスを得ることが必須。
安い値段で最高の満足を得る、これが資本主義の精神。
いいか悪いかは問わずして、「客心理」というのはそんなもの。
(お客様意識をもつ日本人がどれほど多いことか、、、)
そういう意味では、この中本はまさに資本主義的精神に見事に対応しているのかも?!
『何故、中本は売れ続けるのか』、いい研究テーマかもしれませんね!