Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

宍道湖しじみ中華蕎麦琥珀池袋店 トマトまるごと1個入った煮干昆布水『ニボコン(塩)』に衝撃とうっとり💖

今年の夏は「ニボコン」という言葉が飛び交いました。

その名の通り、「煮干し+昆布」ということなのですが、、、

このニボコンは、2023年に「麺処ほん田」で登場した新しい冷やしラーメンです。

もともと「昆布水つけ麺」がこの数年、夏のラーメン業界でうわっと盛り上がりましたが、その昆布水つけ麺の「冷やしラーメンバージョン」がニボコンなのかな?!と思われます。

いい意味で、どんどんトレンドが徐々にずれていくのがいいですね。その「ずれ」がどんどん起こっているのが、今のラーメン業界かもしれません。まさに「イノベーションのラーメン業界」!!

この夏、多くのお店で「ニボコン」が出されるようになりました。

その中で、とびきり評価の高いニボコンを出しているのが、

宍道湖しじみ中華蕎麦琥珀

というお店でした。

2019年創業の比較的新しいお店になります。

東京店と池袋店がありますが、東京店は全席予約制みたいなので…💦

宍道湖しじみ中華蕎麦琥珀池袋店にやってきたわけです! 

このお店の店主さん、「麺処ほん田」出身の方みたいですね

ほん田グループが仕掛けた2023年の「ニボコンムーブメント」かな?!

この琥珀池袋店は、池袋西口(北口)を出て、徒歩10分くらいかな?

かつて高坂の大学に非常勤で行ってた頃によく来ていたエリアです。

懐かしさを感じながら、10分歩くと、「APA HOTEL」が見えてきます。

そのAPA HOTELの1Fにあるのが、宍道湖しじみ中華蕎麦琥珀池袋店でした😲!

ホテルの一階にラーメン店があるっていうのに、まずびっくりでした。

この宍道湖しじみ中華蕎麦琥珀池袋店に、2024年話題になった「ニボコン」があるんです。

(*既にニボコンの提供は終了しています。ご注意を)

お店に入って、券売機前に立つと、ありました!!

期間限定-煮干し昆布水冷麺
ニボコン(塩)

が!!!

限定Dの食券(1600円)のボタンを押せばいいんですね👆

いくら丼セットもあって、限定E(1800円)となっています。

こちらが基本となる「中華蕎麦」みたいですね。

ノーマルの中華蕎麦は、塩も醤油も並で「1000円」となっています。

綺麗に1000円で統一されていますね。

で、いわゆる「特製」となる「上」だと、どちらも「1300円」です。

次いで、いりこ中華蕎麦。

こちらは、並で「1100円」となっています。煮干し分が加算されている感じ?!

で、今回のお目当ての「ニボコン」もここにありました。

限定Dのボタンなので、「1600円」になります。

1600円かぁ~~(;´Д`)

で、つけ蕎麦です。いわゆる「つけ麺」ですね。

こちらは、塩も醤油も同じく、「1200円」となります。

最後に、大焼売・ご飯ものです。

焼売は、僕の専門外なので、、、(;^ω^)

ミニ丼は、二種ありました。

一つは、「吊るし焼きバラ丼」(480円)
一つは、「ローストポーク丼」(450円)

どちらも食べたくなりますが、生卵の黄身の影響を受けて、一つ目の方を。

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

ニボコン(塩)
+吊るし焼きバラ丼

であります!!

ひゃ~~、すごい、、、

これはまさにラーメン界のヴィジュアル系だ、、、\(^o^)/

(これが運ばれてくる時に、事件が起こりました。厨房からこのニボコンが運ばれてくる途中、中央に君臨していたトマトが崩れ落ちたのです! その後、厨房で「修理」(?!)して、僕の下に運ばれてきました。ドキドキしたなぁ‥)

こちらが、この夏、とても話題になった「ニボコン」です!

一度転倒したトマトも、ご覧の通り、無事に復旧いたしました😊

冷たく冷えた「煮干し昆布出汁スープ」が入っていて、その上に揚げネギ(フライドオニオン)がどっさり入っています。揚げネギ好きとしては、これはちょっとテンションが上がりますね~。

で、チャーシュー代わりに、スペイン産っぽい「生ハム」みたいなのが二枚入っています。

これって、まさかまさかの、

イタリアンニボコン

ってこと?!?! すげぇ、、、(;´Д`)

そして、中央にトマトまるごと一個がドドドーンっと乗っているんですね。

すごいな、、、さすが1600円のニボコンなだけはあります。

ヴィジュアル的には、もうこれはイタリアンヌードル感満載であります。

ヴィジュアル面だけじゃないんです。

トマトの下には、「バジル」と「モッツァレラチーズ」が潜んでいるんです。

ニボコンなのに、イタリアンっていう、、、

zoom up!!

早速、ニボコンのスープを飲んでみましょう。

スープを一口飲むと、、、

「うおおお!! 煮干しと昆布の旨みたっぷりのすっきり和風出汁塩スープだ!」

って思いました。

煮干しと昆布で取った出汁をキンキンに冷やした出汁スープがもううまいのなんの。

いわゆる昆布水つけ麺とは、味的には似ているけど、その存在としてはかなり違うものかな?!とも。

僕的には、これは、「魚介系冷やしラーメン」の延長戦上かなって思いました。100%ニボコンなのではなくて、鶏や豚の出汁もちょっと入っているんですって。なので、旨みとあとコクもしっかり感じられます。

感覚的には、これまでいっぱい食べてきた「冷やしラーメン」の一つかな、って。

ただ、そこに「イタリアン」の要素が入り込んでくるところが、このニボコン(塩)の最大の特徴であります。

味的にも、フライドオニオンが入ることで、(ただでも美味しい)ニボコンスープがさらに中毒的になるんですね。こんなスープを飲んでしまったら、もう他のスープじゃ満足できなくなるぞ、、、(;´Д`)

和風冷やしラーメンなのか、冷製パスタラーメンなのか、分からなくなってきた…

いや、これこそ、和とイタリアンの真の融合ヌードルなのか?!(?!?!)

麺はこんな感じになっています。

中太のストレートの平打ち麺ですかね。

この麺、平打ち麺ってことで、タリアテッレやフェットチーネみたいな感じになっています。

食感的には、間違いなく紛れもなくラーメン用の中華麺なんですが、、、

でも、形状的にはまさにタリアテッレ!っていう感じがしました。

スープも麺も、まさに和風イタリアンの冷製ヌードルスープになっています!!

このニボコンの主役は、「ニボコンスープ」だと思いますが、、、

でも、このトマトこそ、このニボコンの一番の主役に踊り出ている感じでした。

トマトの味がするニボコンではないので、あくまでもトッピングとして。

このトマトを崩していくと、さらにイタリアンテイスト感が強まっていきます。「トマトニボコン」っていう新しい味の形式の予感も抱かせてくれました。

和風のトマトパスタを食べているかのような気分になっていきますね。

こちらが「ニボコンスープ」ですね。

煮干しと昆布とフライドオニオンと、そしてトマトと。

全部が「美味しさ」の秘訣になっていて、旨みの相乗効果も大爆発です。

この冷たくて美味しさ溢れるスープ、無我夢中で飲みました。

あまりにもスープが美味し過ぎて、途中でセーブしなきゃ!って思うほどでしたね。

そして、生ハムのような、プロシュートのような…

レアチャーシューのような、、、

これはいったい何なんでしょうね、、、(;´・ω・)

食べた感じ、プロシュートっぽい感じがしましたが、、、

さすがは1600円のニボコンなだけはあります。高級感も半端ないですね。

最後に、「追い飯」をお願いしました。

そうしたら、岩のりまで付けてくれていました。

さすが、1600円の高級ラーメンなだけあります!!

それから、、、

480円という、これまた高級&高額な、、、

でも、せっかくなので、頂いちゃいます!!

吊るし焼きバラ丼

です!!

(*ご飯は少な目にお願いしています)

こちらもまた、なんともお美しいヴィジュアルのミニ丼なのでしょう…。

この吊るし焼きバラを一枚口に入れると、、、

「うおおお!!!これって、激ウマベーコンですよね? ベーコンのことですよね?!」

って思いました😊

吊るし焼きバラっていう言葉に惑わされますが、つまりはベーコンだよな?!って。

ベーコン好きにはめちゃめちゃたまらないミニ丼になっていますよ。

そこに、生卵の黄身とネギがトッピングされていて、もうちょっとゲシュタルト崩壊…。

いつまでもいつまでも食べていたい、最高のミニベーコン丼でした✨

***

というわけで、、、

2024年、ニボコンで脚光を浴びた宍道湖しじみ中華蕎麦琥珀池袋店の初レポをお届けいたしました。

いや~、まさかまさかのイタリアンニボコンが食べられるとは、、、(;´・ω・)

お値段ははっきり言って、高いです。ホントに高いです。

ですが、それでもこれだけ美味しくて楽しくてワクワクさせてくれるなら、文句は一つもありません。

安くて旨いのは助かるし嬉しいけど、高ければ高いほどやはりそれなり以上のものが食べられる

これもまた一つの真理なんだろうなぁって改めて思いました。

追い飯付きで1600円。その1600円以上の驚きと感動はたしかにありました。

まぁ、これは、ラーメン屋のラーメンというよりは、ある程度以上のレストランで食べるお料理(としてのラーメン)っていう位置づけになるのかな?!って。

って考えると、これで1600円って、実はお安いのかもしれませんね…。

あ、あと、カップルとかで来ているお客さんが多かったなぁ~~(n*´ω`*n)💕

ホテルの1階のお店ということで、なんか「朝食レストラン感」もありました。

公式サイトを見ると、やはりこのお店が朝食会場になっていました。

ホテルの朝食レストランを兼ねたラーメン屋さんっていうのもなんか凄いなぁ…。

ラーメン店もここまで来たか~~~っていう気分になります。

瀬戸内海の煮干しいわしを使っているのかな?!

次に来る機会があったら、ここのいりこ中華蕎麦、食べてみたいなぁ。

ただ、池袋に来たら、行かなきゃいけないお店がいっぱいあり過ぎて…。

なかなかリピートできないんだよなぁ、、、( ;∀;)

主なラインナップはこの一枚のボードに書いてあります。

つけ蕎麦も食べてみたいなぁ~~。

Twitter(X)も、インスタもしっかりやっているみたいです。

営業時間は、こんな感じですね。

ラストオーダーが23時って、なんか凄いですね、、、。

定休日とかはなさそうです…💦

スタッフさん、結構多くいるのかな?!(この日もいっぱいいました)

アパホテル<池袋駅北口>ですね。

ラーメン屋さんを入れるホテルっていうのにも驚きです。

が、考えたら、海外のホテルとかで1階とか2階で日本レストランがあるケース、結構あって、そこでラーメンを食べることも結構できたんだよなぁ、、、。

ってことは、これ、海外のインバウンド向けのお店&ホテルってことにもなるのかも?!?!

コメント一覧

あみん (hgn)
 私、最近、よくアパに泊まりますが、場所によっては(また、こんな所なのに?)宿泊客の大半が外国人という所も多くあります。白人系もラテン系も東アジア系もです。彼ら彼女ら、入れ替わり立ち替わり、朝でも夜でもチェックインしている感じです。真夜中に戻ったら、ロビーが荷物とガイジンとでてんやわんやってコトもありました。
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