Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

■BOUNTY■Tribal■元Fanaticのkazuyaが活動再開!


元Fanatic◇CrisisのKAZUYAが遂にシーンに戻ってきた

ファナティック大好きだったkeiはとっても嬉しい! 石月氏の復活もずっと心の中で待っております、はい。

KAZUYAの新ユニット、BOUNTYは、ソロアーチストAoiとの二人組だ。結成は2007年3月。昨年も数回だがライブを既に行っている。Aoiの存在は知らなかったが、相当現代アートに強そうにみえる。ルックスもhydeなみにかっこいい。

そして、満を期して、ファーストフルアルバムが4月にリリースされることになった。いきなりのフルアルバムとは贅沢だ。いったいどんな作品になっているのか? KAZUYAの新しい出発をまずは祝いたい。

01.slapdash in the box 
なんともいえないイントロで始まるSE的ソング、、、っていうかSE。デジタル音楽っぽいけれど、ちゃんとしたロックサウンドになっている。ホーンの音がメインになっていて音的に面白い。ギターの音もなかなかいい感じだ。ドキドキ・・・

02.Are you ready 
ギターの出だしがすごくファナティックっぽい! そして、さわやかで疾走感のあるイントロへ。Aメロは後期ラルクを彷彿とさせるポップで切なくて疾走感のあるメロディー。Aoiのボーカルは、まずもってhydeを意識しているような・・・ しかし、ファナティックのテイストが十分に発揮されているので、ただのラルクインスパイアになっていない! ポップセンスが光るイケイケのサウンドだ。思わず心が躍りだす。

03.Coming brand new days 
きっとこの曲が今のBOUNTYの名刺代わりとなる代表的な一曲になるのだろう。とにかくいい曲!の一言に尽きる。KAZUYAのギターセンスとAoiのボーカリゼーションが見事に折り重なった名曲になっている。この曲もやっぱりラルクっぽい印象を受ける。ラルクよりも繊細さを強く感じるかな。サビの突き抜けるメロディーは一度聴いたら絶対に忘れないだろう。やばい、かなり気に入っているかも・・・
上のタイトルをクリックするとPVをみることができます!是非!

04.nevertheless 
ギターの音はたしかにKAZUYA、でも、歌を聴いているとラルクにしか・・・ 歌い方のせいだろうな。歌詞もhydeっぽい。ただhydeよりも声が細いかな。サビはもうラルク・・・ でも、これを石月努が歌ったら、ファナティックなんだろうな。。。やっぱりバンドはボーカルが顔ってことなんだな。。。ただ、ちょっと宇宙っぽいっていうか、デジタルっぽいところはラルクと違うところかな。意外とベースラインがカッコイイ一曲!

05.Delusion 
またまたギターの出だしはファナティックっぽい!キレた感じがかっこいいなぁ。この曲のみ、Aoi作曲になっている。Aメロに入ると、やはりラルクっぽくなる(汗) 「部屋を行き来する 理性と欲望を」というところなんてもうhydeそのもの。個人的には好きなタイプの曲だけど、あまりにラルクっぽすぎて、どう言ったらいいのか・・・(ここまで似ていると、コメントのしようがないのだ・・・) How should I pray...ってところもすごいhydeだし、「賽は投げられた」って・・・ 嗚呼、何と言えば・・・

06.Alive 
ちょっとHIP HOPっぽいDJ音で始まる曲。この曲はなかなか個性的かも。Aoiの素の声が出ている気がする。これはラルクじゃないな。ポップでキュートで切なくて少しメランコリックで、、、「どんな世界だって 居場所見つけられる 誰も皆 迷い子 痛み抱えている」って、、、きっと十代だったら共感してただろうなぁ・・・ うん、この曲はBOUNTYの可能性を感じる確かな曲だった!

07.bloom 
この曲も、ちょこっとラルクに似ているけど、違う要素が含まれているな。ラルクのシングルになりそうな曲調だけど、ラルクよりも繊細さがあるように思う。ギターがKAZUYAだからかもしれないが、Kenよりも細い音を出せているように思う。この曲は間違いなくライブでいい感じで盛り上がれるだろうな・・・と。途中のドラミングがちょっとお気に入り♪ あと、サビ前のギターのノイズはやばい!!!カッコイイ! この音(技)、昔ジキルのkenが愛用してたなぁ~・・・と。

08.always 
今度はちょっと切ないエレクトリックポップ&ロックって感じの曲。ちょっとラップっぽい要素も入れつつも・・・ サビはピコピコとしたエレクトリックサウンドだ。なんかBOUNTYのオリジナリティーが分かってきたような・・・ ヴィジュアル系っぽいメランコリック・エレクトロ・ロックポップって感じかな。サビ後の静かになるところが聴きどころ。Aoiの歌唱力、表現力もバシバシ伝わってくる。

09.Shining Light 
うわ~ めっちゃいい曲だなぁ・・・ これは触れずにいておこう。こういう曲って、最近のバンドやんないよなぁ~って。。。いい曲はいつの時代でもいい曲なのだ。はぁぁぁ(深い溜息)、、、いいわ~

10.dear 
キターーーーーー ファナティック節炸裂だ~~~(泣けてくる)、そんなイントロだ。Aメロも心地よい。疾走感のある感じ。サビはもう涙なしじゃ聴けないかも。ファナティックっぽさとAoiの歌の良さが見事に重なり合った超名曲。本当の本当にいい曲。やっぱり僕はこういう曲が好きなんだな。自然に笑顔になれそうな一曲!

11.My lover
どわわわ・・・ 河村隆一?!?!と突っ込みたくなるようなバラード曲。これもまた素晴らしくいい曲。ワタクシ、BOUNTY、超気に入りました。裏のキーボードもすごい叙述的、、、

12.My lover~starting over~

 

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