「出会い」というのは、いつも突然…
「突然」というと、この曲しか思い浮かばない僕…。
…(;^ω^)
そんな突然の出会いとなったのが、
という千葉駅西口の新しいビルの１Ｆのお店です。
タウンバル四川は、ホントたまたま見つけました。
というか、ふと出会いました。
（このお店に行く前に、「豚ゴッド」にふられて… そのおかげで…）
豚ゴッドにフラれて、いつもの頑々に行こうと思っていたら、こんな看板が目に入ってきたんです。
ん？ 居酒屋？
タウンバル？ 四川？
四川？
ってことは、麺類もあるのか？？？、と。
もしかして、四川＝担々麺とかもあったりするのか？？、と。
そしたら、あったんです！！！
バル（＝バー）なので、お酒がいっぱい。
で、お酒のおつまみとなりそうな魅力的な料理が多数ある中で、、、
あったんです、、、
ジャーン！！！
四川風汁なし担々メン！！
もう、これを見た時に、大興奮ですよ！！！
「来たぜ、ラーメン発見伝！！！」って。
しかも、聞けば、店主さんは四川出身の方で、日本歴は30年とのこと。
担々麺の歴史についても詳しくて、、、
「担々っていうのは、担ぐという意味で、昔、四川では、籠を担いで、麺料理を売っていたんです」
「日本で言う『屋台』ですね。でも、屋台を買うお金もないから、担いでいたんですよね」
「汁のある担々麺は、日本式（日式）ですね」
うわー（；；）
こういう話を聴きたかった…（苦笑）
こちらのお店は、店主さんと奥様のお二人で切り盛りされているんだとか。
店内もおしゃれで、綺麗で、素敵です。
もちろんこちらの「担々メン」も、店主さんのオリジナルです。
ジャジャーン！！！！
こちらが、タウンバル四川オリジナルの「担々メン」です！！
凄いでしょ？ 凄いでしょ！？
めちゃめちゃ、そそられるヴィジュアルです。
タレには、中国でしか使われていない調味料も幾つか入っているんですって。
ラー油だけじゃない。花椒だけじゃない。
名前は聴いたけど、忘れちゃいました（汗）
あと、四川のお漬物（？）のみじん切りも入っています。
とても丁寧に作られていて、見ているだけで幸せな気分になります。
zoom up！
どちらも辛いですけど、恐ろしいほどの辛さじゃないです。
辛い料理が異常に苦手じゃなければ、「普通に辛い担々麺」の辛さ、と言ったところ。
これを、まぜまぜして食べるわけですね。
麺はこんな感じです。
食感から、これは、乾麺？？って思いました。
聞けば、「乾麺」を使用しているとのこと。
汁なし担々麺には乾麺が合う、と店主さんは考えたそうです。
考えれば、海外で食べる麺料理って、意外と乾麺が使われているんですよね。
四川でも、乾麺を使っているお店はあるそうです。
もちろん、「乾麺」で育った僕ですから、これはこれで「大あり」かな、と思いました。
とにかくですねー。
めちゃめちゃ、美味しい汁なし担々麺ですよ。
異様に辛くて、ヒーヒー言って食べる担々麺じゃなくて、
「美味しいなぁ、美味しいなぁ」って言って食べるタイプの担々麺（苦笑）
とにかく、タレ？ 調味料が抜群に美味しくて、、、
異国的な味わいでありながら、日本人の口にとっても合う味つけ。
味付煮玉子もいい味付けで、美味しかったです。
あっという間に食べ終わってしまいました。
バルってことで、量はほどほど、というところかな。
これなら、普通にもう一品、食べられるぞ、と。
＊＊＊
いやー、まさか、千葉駅内に、こんな素敵な汁なし担々麺があったとは…
まさにまさに、「ラーメン発見伝」ですよ。
是非とも、千葉のラーメンフリークさんには食べてもらいたいですね。
僕もこれから、いろんな形で、このお店を愛用しようと思います。
何気に、音響も良くて、オシャレなＢＧＭを楽しむことができます。
千葉市内で、最も本格的で絶品の汁なし担々麺が食べられるお店ってことで。
何と言っても、四川出身の店主さんですからね。
食べる価値、大ありです♪
こんな「定食」もありました。
こりゃ、全部食べないと、ダメだな…
場所は、千葉駅西口を下りたまさにその場所です。
「よし乃」が２階にあって、こちらの「タウンバル四川」が１階にあります。
「頑々坊主」や「ガキ大将」や「七星」のある方です。
是非、一度、行ってみてください！！！
