旅ももう後半。
ハンブルク滞在三日目、ゾルタウに向かいました。
きっとゾルタウの記事を日本語で読めるのはここだけ?!
この8年、縁があって、ゾルタウに毎年のように来ています。
僕には、もう祖父母はいません。みんな亡くなってしまいました。
でも、今、ドイツにおじいちゃんとおばあちゃんがいます。
本当のおじいちゃん、おばあちゃんみたいな存在になりつつあります。
ドイツのおじいちゃんとおばあちゃんと、僕の学生。
絶対に巡り合うことのない両者。
国も世代も何もかもが違う。
そんなおじいちゃんとおばあちゃんの家に遊びに行きました。
その前に、昼食♪
ということで、おじいちゃんが大絶賛するレストランに向かいました。
何気に、僕も二度目。
メニューはいっぱいあります。
店主さんもシェフも、みんなイタリア人。
僕も少しだけイタリア語が話せるので、得意になって話したら、イタリア語でいっぱいしゃべられて、、、
困りました。でも、全部、「いいね~」と言って、テキトーに盛り上がりました。
おじいちゃんが、「ゾルタウで一番美味しいお店!」と豪語するお店のオードブル。
いやー、めっちゃ、イタリアンです。
当然なんですけど、オリーブ油炸裂です。
ドイツ料理にはない爽快感がありますね。
味も見た目も、突き抜けている感じがします。
(きっと日本料理もそういう感じなんだろうな、、)
パンもドイツのパンとは違う食感で、改めて、「ほー」と思いました。
トマトと玉ねぎとバジルとオリーブオイルが一体となっていて、美味しかった。
こちらは、ジャガイモとブロッコリーとニンジン。
いわゆる「主食+α」といったところですかね。
ジャガイモが美味しかった。
あと、学生たちは皆、「にんじんが甘くて美味しい♪」と叫んでいました。
僕自身、このDon Camilioは二度目なのですが、ここは麺料理がそろっています。
今回は、Tagliatelle Salmone e Gamberettiを頂きました。
鮭と海老のヌードルパスタです。
白ワインとニンニクをふんだんに使用したクリームスープがまろやかで絶品!
肉ではなく、魚のパスタというところに、なんか親近感がわきました。
こちらも鮭を使った一品料理です。
とにかく美しいヴィジュアルに、うっとりとしました。
ニンニクとクリームソース、ここに、なんかぴんとくるものがありました。
そして、みんなで、はいチーズ♪
和気あいあいと楽しく会食しました。
考えたら、こういう贅沢なレストランでの楽しい会食って、あんまりなかったような、、、
この日のベストツーショット♪
オパもとっても幸せそう!!!
ゾルタウといえば、やっぱりこの銅像かな、と。
そして、おじいちゃん、おばあちゃんの家へと向かいました!