ドイツの僕の師匠、ウーヴェ先生が、素敵なお店に連れて行ってくれました。
その名も、Ausergine!
このお店、フランス料理とドイツ料理を融合したスタイリッシュなお店なんですって。
ウーヴェ先生が今一番のお気に入りのお店なんだとか。
期待大でした。
フレンチとドイツ料理の融合料理かー、と。わくわくしました。
色々とあったのですが、店員さんおススメで、、、
ベタですが、シュニッツェルを注文しました。
ドイツ最後の夜は、王道のシュニッツェルになりました。
でも、ちょっと、そこらのシュニッツェルとは違うリッチなシュニッツェルでした。
ジャーン。
これ、かなり美味しいシュニッツェルでした。衣が違う!!
味がかなりしっかりとしていて、肉肉しさがない、といいますか。
日本のから揚げ的な美味しさが加わったドイツのシュニッツェル、みたいな。
ジャンクさがあるっていうか。
そういう感じでした。
いや、正直、ここまで美味しいと思えるシュニッツェルは初めてでした。マジで。
それから、野菜を多用した冷たいスープとパンも添えられていました。
さすがはフレンチ系♪
こちらは、ウーヴェ先生が食べた血肉のソーセージ。
こちらは、絶品ソースがけのソーセージ料理で、見事にフランスとドイツが融合した料理になっていました。
凄い、、、
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ウーヴェ先生とも、もう13年くらいのお付き合いになります。本当にいい師匠です。(ドイツの教育界ではかなり有名な先生なんです)
いつも僕に、「カツ」を入れてくれます。「もっと研究を頑張れ!」と励ましてもくれます。
僕が知りたいと思うことは、とにかく丁寧に、何度も説明してくれますし、それだけでなく、僕の研究についても、たくさんの助言を与えてくれます。
国を超えて、こういう師弟関係ができる、というのも、ホント、幸せなことです。
これからも、末永くお付き合いさせていただけると嬉しいなぁ、と。
ごちそうさまでした!