頑々坊子が遂に遂に遂に遂に、2号店?をオープンさせました!
しかも、場所は稲毛!!!
2014年千葉ラーメン界の大ニュースです!!!
頑々は、もう、なんというか、他人じゃないというかなんというか(苦笑)。
その頑々坊子の「外伝」。いったいどんなお店なんでしょう!?
どきどき。
なんか、お店の照明がとても明るいです。
何気に、この明るさ重要なような気もします。
活気というか、元気がありそうで。勢いを感じる、というか。
エネルギー問題を考えると、、、なんて野暮なことはいいません。
どんな人でも入りやすい感じになっています。
これぞ、頑々ism!!
おススメはどうやら、「旨トロ角煮味噌らーめん」(980円)のようです。
悪麺友らんちばさんが既に天然濃厚味噌らーめんをレポしておられるので、、、
遠慮なくこのどかーんな一杯を頂くことにしました!
メニューはいっぱいあります。
今日は某人気店の某氏と来たので、醤油ラーメンも♪
じゃーん!!!
これは?!?!
てらっちょか?!?!(苦笑)
どでかいチャーシュー角煮がどかーんと乗っています。
やばっ、、、汗 これはすごい。
このチャーシューがまた、むっちゃ旨いんです。本店とは違うチャーシューです。本店よりもワイルドな印象。多分、本店よりもはるかに分厚いからだと思いますが、上品な本店のチャーシューと違って、「おらおら系」になっています。
そして、味噌スープ。
これは明らかに北海道系の焦げた感じの味噌スープです。旨い♪ 程良く濃厚だけど、近年主流のドロドロ系でもない。ノスタルジックさと斬新さを兼ね備えたタイプの美味しい味噌ラーメン。つまりは、マニアックに濃厚じゃないけど、一般よりはマニアック。マニアと一般の間を攻める。
これぞ、頑々スタイル。福たけも、まるわも、頑々も、いわゆる安定人気型のお店って、この「一般以上、マニア以下」の「中間領域」に、敢えて留まろうとしているように思います。マニアックなことをそのままマニアックに出すこともできるんです。でも、敢えてしない。その理由は、単純で、「お店」だから。
もともと、ラーメンは庶民のためのもの、つまりは「国民食」だった。マニアックな食べ物ではなく、誰でも食べられて、誰もが好きな食べ物だった。お店としても、一番大事なのは、毎日誰かが来てくれる、ということ。来てくれないお店は消えてなくなるしかない。趣味的に、マニアックなことをやって、お金儲けを考えずにお店をやれるなら、みんなもっと好き勝手やるでしょう。でも、そうはいかない。お客さんが毎日来てくれて初めてお店は成り立つ。
このラーメンなら、普通にラーメンとして、とても美味しいですし、毎日食べても飽きないことでしょう。
それに、ちょっぴりマニアック。いいじゃないですか。
こちらは、どこか旭川ラーメンを彷彿とさせそうな甘みのある醤油ラーメンでした。
そこに、焦がしネギが、、、
ん? こっちはどちらかというと、マニアック要素強め?!
甘みのある香ばしい焦がしネギ醤油ラーメン、という感じですかね。
味的にはそんなに強烈じゃなくて、コンサバな感じなんですけど、、、、
若干、大人しい感じなので、もう少し、焦がしネギが多くてもいいのかな、と思いました。
とはいえ、この方向性は間違っていないなぁって思いました。
本店よりもちょっぴりマニアックさがあって。ワイルドで、まさに「外伝」!
そして、こだわり?の「唐揚げ」!!
ラーメン店の唐揚げといえば、今は無き「どーち」です。。。
頑々の唐揚げも、かなり頑張っています。どーちに近いタイプの唐揚げになっています。
つまりは、普通に食べる唐揚げよりも衣が厚くて、ファットで、サクサク感多め。
こりゃ、いいわ!! もっと食べたくなる唐揚げでした。
これからは、外伝=唐揚げですねー♪
いやはや、、、
最初、「味噌ラーメンの専門店で行く!」という話を聞いた時に、「え? 大丈夫?」って思いました。
頑々の得意技は「とんこつらーめん」。もちろんここでも豚骨スープは作っていると思いますが、味噌ラーメンなわけです。
それを看板にして、どこまでやれるのか。
正直、一度来ただけじゃ分かりません。ただ、「これならまた来たいなぁ」って素直に思えました。
稲毛ですし、今後もふらりふらりと立ち寄りたいと思います。
頑張ってください!!