デュッセルドルフ空港です。
なんか、すごい近未来的な空港でした。
この巨大な流線型の建物は、モノレールです。
画像奥に、モノレールのレールが見えるかと思います。
ドイツ鉄道デュッセルドルフ空港駅と空港を結ぶ小さくてかわいいモノレールでした。
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8月13日からのおよそ1ヶ月の訪欧の旅が無事に終わりました。
空港に着いて、チェックインして、ようやくほっとできます。
チェックインした時のあの安堵感はいつになっても格別です。
「あー、無事に終わることができた」、と。
何度来ているとはいえ、日本から10000km離れた異国ですからね。やはり緊張感はあります。
所持金も少ないので、ぼーっと、空港を色々と眺めていました。
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今回の旅で、僕のこれからの研究の方向性がほぼ見えてきました。
ようやくこれで、自分の研究を進めていくことができます。
よかった。。。
これまでのどの時よりも充実感がありました。
と、同時に、「さあ、いよいよ長い戦いのはじまりだ」、とも。
心理学に始まり、福祉教育を学び、現象学的アプローチに魅了されつつ、そこから離れていき、、、
そして、また再び、、、
20年前から、実は根本的には変わっていないんだなぁ、とも。。。
けど、こうやって、20年間、「学問の世界」にしがみついてこられたことに、感謝したいです。
「ドイツ」と出会わなければ、今の自分はないよな、、とも。
産みの親は「日本」だけど、育ての親は「ドイツ」なんだよなーって。
また、近い未来、またドイツに来られることを祈りつつ。。。
ホント、素敵な空港でした。
しかし、帰りの飛行機の中では、ほとんど眠れませんでした、、、orz...
地獄でした。。。
いい思い出ですけれど、、、