ブレーメンというのは、本当に、美しくて。
どこをどう撮っても絵になるっていうか。
(ただし、「観光エリア」のみ)
おしゃれというか、なんというか。
僕も、若かったら、こういうところをデートしたかったなぁー、、、
まさに「恋」をしている状態で、こんなところを「二人」で歩いたら、、、
さぞかし、ロマンティックだっただろうなぁ・・・
(そんなロマンティックな心はとっくの昔に枯れていますが…苦笑)
そんなロマンティックな一角にあるのが、キャプテン寿司であります。
よく見ると、、、、
Nudelsuppeと書いてあって、
そこに、UdonとRamenと書いてあります。
さらに、Rindercurryとも書いてある!
カレーですよー。
さあ、入店でございます。
こちらのお店は、ホント面白い作りになっています。
お店の右手には、「回転すしの回転台」があって、
お店の左手には、テーブル席がずらりと並んでいます。
不思議な作りというかなんというか。
さて。
今回は何と言っても、昼限定のラーメンです。
こちらでラーメンを食べるのは二度目です。
なので、何の不安も恐れもありません(苦笑)
今回も、意外ととんでもないラーメンも食べているので、、、、
ここらで、一息。
見てください!
このノスタルジックなラーメンを!!
こちらが、キャプテン寿司のラーメンです!!!
もう、見た目は、完璧なヴィジュアルです。
スープは王道中の王道の醤油味。
昔ながらのあっさり醤油ラーメンになっています。
さすがはお寿司屋さんとあって、ネギの切り方がとてもきれい。
そして、わかめとメンマとチャーシュー。
もう、これぞ、the ramen=ラーメンっていう。
実は、、、
ドイツには、こういう「スタンダードなラーメン」ってあまりないような、、、
今風の頑張っているラーメンか、あるいは、変な(異国的)ラーメンか。
こういう、普通の、普通のラーメンって、あまり食べられない気がします。
あるいは。
それこそ90年代のかつての日本レストランでひっそりと出されていたラーメンというか。
そういうラーメンになっています。
ラーメンが恋しい留学生向けのラーメンというか?!
(ブレーメンにも、留学している日本人が20名ほどいるんだとか…)
あるいは、食に保守的な日本人ツアリスト向けか?!
(うちのお父さんなんかは、喜んで食べるかな?!)
麺も、王道的な中華麺でした。
柔らかくて、シンプルな麺。
これもまた、「ドイツのレトロ」を感じる昔ながらの麺というか…。
いやー、
これですよー。
こういうラーメンが、こっちではなかなか食べられないというか
ありそうでなかなかない「普通のラーメン」。
でも、こうやって異国の地で食べると、この普通のラーメンも旨いんだ…。
しみじみ旨みを感じながら、ズルズルと食べるラーメン。
いいですよね。
前回の時も、この看板を撮りましたが、、、
何度見ても、綺麗な文字(苦笑)。
今回は、うな丼も食べたし、しょうゆラーメンも食べたし!
大満足でした。
でも、ここに来たら、やっぱりお寿司が一番かな!?
お寿司屋さんだもん。
けど、ラーメンも美味しいですよー!
自家製チャーシューが旨い旨い♪
ブレーメンに来たら、是非行ってみてください!
この看板も一際目につきます。
なお、
ここにいるツアリストの人たちは、英語で、
「ここにお寿司屋さんがある! とっても美味しそうだ。お寿司、好きなんだよね」
なーんて、話していました。
この歴史を感じる重々しい建物なんだけど、
看板には、「Captain Sushi」と書いてあります。
まさか、こんなところに「日本レストラン」がねー、、、
あるとはねー、、、
僕も驚きでした。
観光の一等地ですからね。。。
ちなみに、隣は高級ホテル!
ちょっと歩くと、こんな素敵な建物も!
ブレーメンは、本当に本当に絵になります。
その一方で、赤ちゃんポストもあるわけですけど、、、
人間ですからね。
色々あるもんです。