Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

Dong Fang 棟方@ブレーメン 本場中国スタイルの「叉焼排骨面」を食べました!

先日も行ったDong Fang Asia Buffet。

前回の記事はこちら

この時は、時間もなくて、とりあえずランチセットを注文しました。

が、メニューをよく見ると、、、

あるじゃないっすか!?!

Nudelsuppe!

つまりはラーメン!

しかも!!!

気になるのが、

叉焼排骨面

です!

中国語読みでアルファベットを書くと、

Ca Shao Pai Gu Mian

です。

日本語的に表記すれば、

チャーシューパーコー麺!

これは、食べないわけにはいかないでしょ?!

ってことで、再訪しました。

ラーメンフリークの名にかけて!!

ちなみに、

お値段は、7.50ユーロ。

1000円程度です。

これは、なかなか良心的な価格ではないかな、と!!!

ジャジャーン!

こちらが、ドン・ファンのチャーシューパーコー麺です!

凄い!!

なんと、スペアリブがどーんと乗っています。

しかも、その切り口がなんとも鮮やかで!!!

これは感動ですね。

スープは、ライトで淡白なあっさり鶏スープ。

これはこれで、じっくり味わうと美味しいんです。

日本のラーメンのスープとは完全に違いますが、

じっくり味わうと、どこか「チキンラーメン」のような旨い後味を感じます。

今回は、とにかく「叉焼排骨」でしょう!

これです、これ!

ネットでは、「排骨叉焼」と表記されていたりもします

日本語でのパーコーとは違うお肉になっています。

骨付きのお肉をがぶっとしながら、麺を食べて、スープを飲む。

これぞ、中国スタイル!

お肉は、見た目こそボリューム満点ですけど、これが結構お肉は少量で。

お肉大好き人間としては、ちょっと寂しいような、、、

でも、スペアリブなんてそうそう食べないし、すごい楽しいヒトトキでした。

麺は、なんていうか、、、

異国の麺でしたね。

日本ではまず食べない麺。食感。風味。

きしめんやうどんに近いタイプの麺かな?!

やわらかくて、すべすべで、つるつるしている麺でした。

ちょっと量は少な目でした。

***

日本でも、チャーシュー麺やパーコー麺って色々ありますけど、、、

それとは全く違うラーメンになっていて、少し感動しました。

やはり中国でも、こういうラーメンを普通に食べているんですね。

としたら、やはり「ラーメンの誕生」って、日本ではないんだろうな、と。

アジアの「ア」の字もないヨーロッパという異国の地で、

日本とは何の関係もない中国レストランがあって、

そこで、ヌードルスープが普通に出されていて、、、

とすれば、ラーメン=ヌードルスープは、やはり中国の方が古いわけで。

でも!

Ramenは、やっぱり日本のものなんだろうな。

だって、中国レストランでは、必ず「Nudelsuppe/Noodle soup」だから。

Ramenという言葉がもっともっと浸透したら、きっと表記も変わるでしょう。

その辺、こっちの人は超したたかだから。

面白い経験をさせてもらいました。

 

いずれは中国ラーメンツアーもしないとなー。

絶対に中国に行って、ラーメンツアーをするぞー!!

(と、ドイツで誓ったkei、40歳でした!)

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