Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

一福飯店@北小金 創業38年、老舗店ならではのパンチの効いた中華そば!

北小金駅界隈のラーメン店を調べていたら、「一福飯店」なるお店を見つけました。

「一福」という文字に惹かれ、(飯店という言葉が引っ掛かりつつも)向かってみたら、、、、

なんとなんと!!

赤い背景に白い文字の「ラーメン」が!!!

きました!!!

これぞ、僕が今猛烈に求めるタイプのラーメン屋さん!!!

見た瞬間に、「こりゃ、間違いない!」って思いました。

(↑たまに外れますけど、、、、)

ラーメン、一杯450円。

いったいいつの価格設定でしょうね?!

なんとも「レトロ感」たっぷりのお店ですよ。

店頭にあったメニュー表。

いわゆる「定番メニュー」がずらりと並んでいます。

ラーメンの種類も実に豊富です。

店内のメニュー表です。

このお店の主たるメニューがラーメンであることに気づかされます。

色々と悩んだのですが、「ラーメン」を頂きました。

一杯450円のラーメン。

いったいどんなラーメンなのでしょう?!

こちらが、一福飯店のラーメンです!

見るからに、「昭和レトロな中華そば」、という感じです。

で、お味なんですが、

これが、なんともパンチのあるお味で。

(未確認ですが、おそらくは)背脂等が溶け込んだインパクトのある強いスープでした。

単なる「昔ながらの中華そば」では片づけられないラーメンですね、これは。

スープは鶏豚両方を合わせたもので、魚介感はなし。

シンプルでいて、旨みがあって、パンチのある昭和レトロ系。

だからこそ、こうやってしっかりと営業を続けられるんだろうなぁ、と。

きっと、イマドキのラーメンしか食べていない人だと、「昔のラーメン」って思われるんでしょうけど…

でも、「昔のラーメン」にも、色んなタイプの昔のラーメンがあるんですよね。

ここのラーメンは、かなりファットでパワフルなラーメンでした。

この見た目だけだと分からないですよね、、、

見た目こそ、「平凡」かもしれませんが、スープ的には、とっても「ワイルド」でした。

このラーメンのワイルドさに、「古きよき日本のラーメン」の魅力を再認させられるんです。

フリーク用語を使えば、今のジャンクなラーメンより、よっぽどジャンクというか。

イマドキのラウドロックというよりは、情緒的で激しい演歌的なラーメンというか(苦笑)

あと、麺がとってもよかった!!!

僕が大好きな、ボソボソっとしたレトロな麺。

ちょっと東北っぽいもっさりとした感じの麺でした。

これ、好きだなぁ…。

いわゆる普通の麺に近いんですが、そこに一つアクセントがある、というか。

食べていて、気持ちのよい麺でした。

***

ホント、大好きなタイプのラーメンでした。

しびれました☆

聞けば、創業48年の老舗店

ご夫婦二人で切り盛りされてきたようです。

「ベテラン」の貫禄さえ感じさせられます。

松戸~柏にも、こういう「知られざる老舗の名店」ってあるんですよね。

どうしても「派手」で「商売上手」なお店が目立ってしまいますけど、

こういうひっそりと営業を続けている老舗のラーメン店こそ、僕は追い求めたいですね。

まさに、そういう「追い求めたいラーメン」が、ここにありました!

ラーメンの文字が輝いて見えました。

本当に素敵なお店でした。

松戸~柏の「Super Ramen Freaks」の方には食べていただきたいですねー。

(*普通のラーメンフリークを超えた(super)、という意味です)

きっと、普通のラーメン好きの人だと、「なんでだよー」ってなっちゃいそうなので…汗

この辺の線引きが難しいんだなぁ。。。

コメント一覧

kei
大金平のデカ男さん

コメントありがとうございます。

一福飯店、本当に素敵なお店だったと記憶しています。麻婆ラーメンも是非是非食べてみたいです。+炒飯も食べたいです。

北小金にはなかなか行けませんが、また行く機会があったら、是非また行きたいと思いました。回鍋肉も気になります・・
大金平のデカ男
一福ラーメン リスペクト
北小金を離れられない理由に一福があります。
麻婆ラーメンと炒飯のコンビは無敵です。
出前もある安心感!!懐に余裕があるときは回鍋肉や餃子もいいです。
とにかく古きよき時代のラーメン店です。
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