Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

手打ラーメン東興軒@巣鴨(庚申塚)「蔦の葉」の傍にある創業32年の老舗店の味は?!

この看板の後ろに、2014年最も話題になった新店『蔦の葉』があります。

きっと、この通りを通った「ラーメンフリーク」や「評論家」は数知れず、でしょう。

その中で、こちらのお店に立ち寄った人はどれだけいるでしょうか?!

ネットで検索しても、ブログ等の記事は一切なし。(記事がないことはないんですけど…)

ここに、都内のラーメン情報の「偏り」が確認できるのでは、と思います。

フリークなら、連食で、「ここも食べておくか」って、なると思うんです。地方的には。

都内は、もう竹の子のように、どんどん新店が誕生します。

それを追うことで、精一杯なんだろうな、とは思います。

僕も、きっと都内にいたら、情報を追うことで精一杯になるだろうし。。。

さて。

東興軒です。

手打ラーメンとありますからね。僕的には、「わくわく」します。

ラーメン(500円)を頂きました。

わくわく。

 

登場です。

僕的には、かなり素晴らしいラーメンでした。

なんてことないラーメンなんだけど、とても味わい深い味。

ちょっとやそっとで出せるような味じゃない、と思いました。バランス感覚は最高レベル。

きっと、普通に食べたら、「普通のラーメンじゃん」ってなるんだろうと思います。

が、とても完成度の高いラーメンになっています。

これまた敵を作りそうですが、「蔦の葉」とは次元が違うラーメンというか。

32年間、この地でずっと営業し続けてきたラーメン店、「重み」が違います。

蔦の葉の人はここのラーメンを食べたのかな、とふと思いました。

「最先端」もいい。

でも、最先端の裾野には、長い長いラーメンの歴史があります。

作り手も食べ手も、その歴史の只中にいるわけです。

こういうラーメンを味わうだけの「視野の広さ」こそ、求められるかな、と。

ただ、麺に関しては、、、

これ、手打ち、なのかな、と最後まで疑問に思いました(苦笑)。

少なくとも、手では打ってないんじゃないかな、と。

けど、きっと、かつては手で打っていたんだと思います。

これもまた、時代の流れなのかな、と。

あと、こちらのお店、なんと、「冷やしラーメン」があったんです!!!

お店の人に聞いたら、山形で出されているようなタイプの冷やしラーメンなんだって。

冷たいラーメン、ということでした。

これは、気になる。

また、いつか、この界隈に来たら、是非ここの冷ラーメンを食べたいと思います!

ラーメンフリークなら、この三つの看板を見たんじゃないでしょうか。

是非、こちらの東興軒も食べてみてください。

渋い美味しさですよ。

2014年もあと少しだ。

全部、書けるかな。。。汗

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