秋葉原でのスタジオリハを終えた後、、、
相棒のカリスマボーカルM君と一緒に、
スタミナラーメンのかた
というお店に向かいました!
どうやら、アリラン系のスタミナラーメンが食べられるんだとか…。
アリラン系~スタミナ系の新店となったら、行くしかないでしょう。店名からして「スタミナラーメン」ですからね。
この「のかた」は、秋葉原駅から徒歩で8分くらいのところにあります。
千葉でも有名な「万世」の向かい側の、JRの高架下のテナントにありました。
こちらのお店は、【生姜醤油ラーメン専門店たかの】の「夜の顔」みたいな?! あるいはかつて流行った「二毛作系」のお店っていう感じみたいです。
千葉人的には、粋やがかつてやっていた【一二三屋】みたいな感じ?!
なので、ぱっと見は、「たかの」っていう感じになっているので、ご注意を!
(夜の部の)メニューです。
基本的には「スタミナラーメン」と「辛スタミナラーメン」の二種ですね。
それぞれ「ノーマル」と「特製」があります。
このパターンは、西千葉の「麺将松風」と同じ感じかな(松風は鶏白湯との二枚看板だけど…)。
聞けば、「辛スタミナ」は、めちゃめちゃ辛いみたいです💦
この日、この時は3時間のスタジオ練習後だったので、刺激はちょっと…
なので、「特製スタミナラーメン」を頂くことにしました。
もちろん、無料トッピングは「ニンニク」「ショウガ」「背脂」増しで!
…
いきますよ~
ジャジャーン!!!✨
特製スタミナラーメン
です!!
ひょひょ~~~~、キタキタキタキタ!!!
これですよ、これこれ!!!
ニンニク✖ショウガ✖背脂がどっさりのスタミナラーメン!
そしてそして、
ニラ×玉ねぎも、どさどさっとどっさり!
なんです!!
アリランラーメン及び松風の鬼スタが大好きな僕にとって「理想のヴィジュアル」だ…
zoom up!
まずはもうスープでしょう!!
スープを一口飲むと、、、
「うおおおお?!?! $&#’Q(Q)$('()""#”#(#)Q#(」
って感じになりました(苦笑)
もう、これ、味がカオス過ぎて、何とも言えない!!!
そう、これこそが、スタミナラーメンですよ!!!✨
基本的には、「あっさり系」「清湯系」のスープですね。濃厚じゃないです。
でも、プライパンで炒めた野菜と肉とスープ故に、「パンチ」は凄いです。
そこに、ニンニク✖ショウガ✖背脂✖生ニラ✖タマネギが「大爆発」します。
千葉のアリランラーメンをモチーフにしつつも、そこに留まってないですね。
どことなく【ベトコンラーメン】っぽさもあるし、【二郎系】っぽさもある。
また、辛くないので、どこか【竹岡式ラーメン】っぽさもなくもない…
とにかく、破壊力100%の、超スタミナラーメン、ですね。
麺はこんな感じです。
開化楼?って思ったけど、違う製麺所の麺みたいです。
ごわごわっとした極太の平打ち麺になっていました。
この麺もいいなぁ、、、(n*´ω`*n)
もう、ホントに「非の打ちどころがない一杯」ですよ…
極太の平打ち麺でも、スープが強くて負けてないところも素敵です。
あと、チャーシューの塊?が大きくて、嬉しいですね~。
四角くカットされたチャーシューがゴロゴロ入ってて、爽快です。
個人的には、こういうスタミナ系には「豚バラ肉焼き(或いはボイル)」が一番だと思うんですけどね…。
チャーシューにしなくても、味を付けない豚肉で、いや、そういう豚肉こそ、一番合っていると思うんだけど、、、。
あるいは、徳島ラーメンの上に乗ってる豚肉、、、みたいな?!
ま、でも、これはもう「好み」の問題でしかないと思いますが、、、💦
そして、味玉!!
スタミナ系スープに味玉ってホント合うんですよね。
それに、味玉自体としても、抜群のゆで加減で、とろとろっとしています。
黄身がなんかすごく多くて、卵の中のほとんどが黄身になってます。
味玉もまた、日本が生んだ最高の卵料理じゃないでしょうかね~。
しかも、ここの卵、めっちゃこだわっていたんです!
ひたち農園の「奥久慈卵」を使っているんですって。
この卵、最高品質の卵なんですって。
これですね!!
生でも、調理しても美味しい、って言われていて、、、
半熟卵にしたら、最高の状態で食べられるんじゃないかな?!、と。
卓上調味料はこんな感じでした。
ブラックペッパーはすごく合いますね~。
自家製しょうが酢は、うーん、、、
昼の生姜ラーメン用だったかな?!?!💦
***
というわけで、、、
秋葉原エリアで夜のみの【スタミナラーメンのかた】の初レポでした。
うん、僕、すっごくこのお店、気に入ったな💓💓
次は、絶対『辛スタミナラーメン』を食べてみる!!
アリランラーメンって、もともと辛いラーメンですからね👆
いったいどれくらい辛いんだろう??
ま、これまでも数えきれないくらい辛いラーメンは食べてきたから大丈夫だとは思うけど、、、(でも、辛すぎるラーメンを食べた後って、その後が結構辛いんですよね、、、💦)
…
あと、この新しい形式の「スタミナラーメン」がどこまで浸透するか…。
千葉だと、元祖の「アリランラーメン系」のお店がいくつもあり、また、「茂原タンタンメン」や「赤まろラーメン」があって、更に西千葉には「麺将松風」があって、また、まるわの「タンタン辛つけ麺」も(広く見れば)似た傾向のつけ麺で…
アリラン系のスタミナラーメン、どこまで勢力拡大できるかが、今後のカギじゃないかな?!、と。
00年代のWスープ系~濃厚豚骨魚介、10年代の鶏白湯or濃厚煮干しor二郎系、そして、20年代の家系再ブーム、それに続く新たな形式はいったい何になるのか。「鮮魚系」か、「スタミナ系」か、或いはらんちばさん提唱の「お野菜系」か(はたまた「フルーツ系」か、「ししょう系」か)?!
僕的には、アリラン~ベトコン~スタミナの「進化バージョン」こそが、次のブームになる!と信じています。圧倒的な魅力と破壊力とポピュラリティをもつ「スタミナラーメン」が誕生すれば、きっと風向きも変わると思います。
そういう意味では、ここのスタミナラーメンもまだまだ「進化」できる気がします。僕みたいな一部のコア層に響くだけじゃなくて、圧倒的マジョリティーを魅了させるような究極のスタミナラーメンが欲しいところなんです。00年代の「濃厚豚骨魚介系」で圧倒的な支持を集めた「とみ田」のように、、、
スタミナラーメンも、もっともっと「圧倒的なパワー」で、ラーメンフリークのみならず、一般ラーメン好きの人も虜にして、魅了して、他のお店も「スタミナ、やろーかな~」って思うくらいに、インフルエンスさせていかないと…って。
何が言いたいかというと、ここののかた(「たかの」を反対に読むと…😊)は、次世代の「とみ田」になり得るんじゃないのかな、ってことです。言い過ぎかな?!(苦笑)
何をどうしたらいいのか、分かりませんが、「新時代型のスタミナラーメン」の完成形をどうみなに提示するか、できるか。
これが、最も問われている気がします。無論、麺将松風も同じことが言えるのですが、、、
こちらが昼のメニュー表です!
昼は「生姜ラーメン」の専門店なんですよね。
長岡生姜ラーメン大好きな僕としては、お昼にも来たい!!
このエリアのサラリーマンたちを魅了している生姜ラーメン。
どんな味の生姜ラーメンなのかなぁ~~😊