かなり久々にやってきました。
都内で僕が一番お気に入りのドイツレストラン、
ドイツビアレストラン
KAISERHOF
カイザーホフ
へ!!
このレポはコロナ前の2019年ですね。
コロナ禍の中も、1度、H先輩と一緒に行ったんですが、記事にしてなかったな…💦
なので、3年ぶりくらいの再訪となります👆
こちらのお店は、ドイツ公認の本格的なドイツレストラン&ビアホール。
ドイツ好きなら、是非一度は行きたい素敵なドイツレストランなんです。
これまで都内のドイツレストランも色々食べてきましたが、ここが一番エレガントかな?
落ち着いていて、シックで、お料理もビールも美味しくて、居心地よいです。(ただ、ドイツのあのカオスなビアホール感を楽しみたい人は、ここじゃないお店の方がいいかな?!)
なんてたって、Kaiser(王)のHof(宮殿・宮廷)ですからね👆
今回は、未来溢れる若者二人を連れて、やってきました。
ここは、【German Restaurant】!
ドイツらしいお料理がいっぱい揃っています。
もちろん、ビール🍺やワイン🍷もいっぱいそろっています。
少しお値段はお高いですが、それだけの魅力と価値のあるお店です。
今回は、僕が大好きな南ドイツの郷土料理を味わいにやってきました。
そう、
①マウルタッシェン(Maultaschen)
②ケーゼシュペッツレ(Käsespätzle)
です!
僕のブログではお馴染みの2大南ドイツグルメですね😊
この二つの南ドイツグルメを是非、未来しかない若者に楽しんでもらおうと。
あと、ここに来たら、やっぱりブレッツェルも頂かなければ…。
このメニューでは、英語表記ですが、ドイツ語だと「Brezel(ブレッツェル)」です。
このブレッツェルは、ドイツでは、子どもをお祝いする時に食べる塩パンです。
このブレッツェルも、やはり一度は体験していただきたいドイツの名物ですよね。
これを作るのには、技術が必要なんです!
あとは、ドイツの定番の、
③ロスティ(Rösti)
④ザワークラウト(Sauerkraut)
も頂きましょう(*^-^*)
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!
Maultaschen
マウルタッシェン
です!!(2000円+税)
マウルタッシェンは、その昔、「ドイツ風の餃子」って教えてもらいました。
でも、ここでは、「ドイツのラビオリ」っていう風に説明されています。
水餃子とラビオリ、その中間くらいの食べ物、って考えていいのかな?!
zoom up!
マウルタッシェンと言っても、色んなタイプのマウルタッシェンがあります。
あっさりとしたコンソメスープに入っているマウルタッシェンもあれば、、、
ここみたいに、濃厚なクリームスープに入っているマウルタッシェンもあります。
ラーメンに「濃厚系」と「淡麗系」があるのと同じですね👆
カイザーホフのマウルタッシェンは、とにかく濃厚ですね~。
チーズとクリームがたっぷりのミルキーなマウルタッシェン。
マウルタッシェン自体も重みがあって、具だくさんで食べ応え抜群です。
マウルタッシェンのレシピ本もありますね。
…
続いて、、、
ジャジャーン!!
こちらが、カイザーホフ自慢の、
Käsespätzle
ケーゼシュペッツレ
です!(1900円+税)
これは、ドイツのローカルなレストランのシュペッツレとは違いますね~。
言えば、日本の洋食の技法を駆使したケーゼシュペッツレ?!?!
(でも、稲毛のバーデンバーデンのシュペッツレとも全然違います!💦)
量的にも控えめで、繊細なヴィジュアルで、日本的な感じがしますね。
zoom up!
こちらも、クリームソース系のシュペッツレになっていて、濃厚であります。
クリーミーなソースに、オリーブオイルがふりかけられています。
これって、家系ラーメンのスープに鶏油を加えた感じ?!(苦笑)
シュペッツレ(麺)は、短くて太くてもちっとした食感の麺ですね。
ベーコンと揚げ玉ねぎとシュペッツレ…
これもまた、最高の組み合わせですよね~。
もちもちっとしたシュペッツレの食感がホントに心地よいです。
僕は、このシュペッツレを「ドイツ風まぜそば」って言ってますが、、、
まさに、そんな感じで、スープなしの濃厚なクリーム麺であります。。
クリームパスタと言っちゃえば、そうなんですが、麺が違いますからね👆
こちらのシュペッツレは、かなりパスタ寄りの麺になっています。
…
そして、、、
ジャーン!!
こちらが、
ザアークラウト&ブレッツェル
です!(950円・700円+税)
完璧ですね!!\(^o^)/
ドイツと言えば、これでありましょう!!
こちらのブレッツェルは、岩塩が結構いっぱい付いています。
うん、これくらい岩塩が付いてないと、ね👆
日本のブレッツェルは、岩塩の量が本土ドイツと違っていて、いつも不満なんです💦
でも、ここのブレッツェルは、しっかり岩塩が付いていて、しょっぱ旨いんですね~。
そして、カイザーホフで大評判の【ザワークラウト】。
英語的には「サワークラウト」ですが、ドイツ語的には「ザウアークラウト」。
ここのザウアークラウトは、ホント評判が良くて、本土以上に美味しいんです(!?)
食べ応えもありますし、また、🍺にもホントよく合います。
…
そしてそして、僕も大好きな、、、
Rösti
ロスティ
です!!(1600円+税)
うわ~、めっちゃ美味しそうですねー\(^o^)/
ロスティは、刻んだジャガイモをフライパンで焼いたポテト料理です。
ポテト好きの人なら、絶対に気に入るはず!!
zoom up!
こちらのロスティは、ザクザクでもちもちの揚げポテトケーキです。
日本人的には、「ハッシュポテト」「ハッシュドポテト」と言えば、伝わるでしょうか?!
コンビニとかでも売られているあのポテト料理です。
うん、イメージ的には、こういうハッシュポテトに近い感じですね。
でも、味わいや食感は結構違う感じになっています。
どちらかというと、「焼きポテトケーキ風」というか、なんというか、、、
ここでは「スイス風ハッシュドポテト」となっています。
…
そして、最後の最後に、
サービスの「アイスクリーム」です!
このお店の公式LINEに登録すると、これがもらえるんです!
太っ腹ですね~~🍦
さすがに「ドイツのアイス!」って感じじゃなかったですが、とっても美味しかったです。
ドイツ料理の〆のアイス、いいですね~~。
***
ってことで、、、
約3年ぶりとなる『カイザーホフ東京国際フォーラム前店』の実食レポでした!
うん、やっぱり、カイザーホフはすっごくいいお店だなぁって改めて思いました。
雰囲気もいいし、音楽もいいし、もちろんお料理もいいし、🍺もうまい。
場所が場所だけに、少しお高いですが、東京駅周辺で、「ドイツのグルメを楽しみたいなぁ」という人には、超おススメです。他にも色んなお店がありますが、僕はここがやっぱり好きだなぁ~。
で、やっぱりまたドイツに行きたくなりましたね🏰
2020年3月以来、一度もドイツに行ってないからなぁ、、、
Ich vermisse Deutschland...
ここにも、もちろんソーセージの盛り合わせなどもあります。
カリーヴルストもヴァイスヴルストもあります。
生ハムやニシンのマリネもあります。
僕もこれまで、これら全部食べてきたなぁ~😊
さらに、こんなオリジナル?のお料理も用意されています。
ああ、もう、全部食べたかった、、、😂
で、春のドイツといえば、白い「シュパーゲル」であります!
僕もかつて、ドイツにいた時にこれを食べて、感動したなぁ~。
また、ドイツでシュパーゲルを食べたいですね…
今回は(教え子Nさんの友人の)国際観光系の業界に飛び込もうとしているKさんと一緒に🎵
世界のツーリズムを考える上で、「食文化」も欠かせないですからね。
世界のお料理を知ることで、世界の人々の暮らしを知ることができます。
どの国であっても、「食べる」という営みは必ずあるし、そこに「文化」が生まれます。
それに、国際観光という観点でも、ドイツやドイツ語圏は、まだまだ人気のエリアだと思いますし…。
10年後、20年後は分かりませんが、今はまだ、ドイツ語圏は日本人の「憧れ」になっているんじゃないかなって思います(そう信じたいです)。
今の若者たちは、あまりヨーロッパに憧れてないなぁって日々感じています😿
僕ら世代(それ以前の世代)は、やっぱりヨーロッパへの憧れがありました。学問的にも、ヨーロッパの学問を知ってこそ、って感じでした。
でも、今はなんか、全般的に韓国以外の国への関心がすごく乏しいような気がしていて、、、(で、他だとせいぜいのところ、オーストラリア、ニュージーランド、ハワイ、アメリカくらい?)
世界への関心がすごく狭くなってきているなぁって…。まぁ、コロナもありましたし、ウクライナの戦争もあり、遠方(ヨーロッパ方面)への旅が難しくなっているのは、否定しませんが、、、
そこを(大人として)どう考えていけばいいのか、、、
考え続けたいなぁって思います。
…
ドイツ料理のことももっともっと勉強したいな。
これも読んでみたいなぁ、、、
これも気になります。シュヴァルツヴァルト?!
シュペッツレは、僕の大好物!!!