Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

麺処まるわ@作草部 悪夢の2020年、たんたん辛つけめんでGOOD BYE!

前代未聞の新型コロナショックの2020年。

いよいよ、終わろうとしています😿

「感染症パンデミック」って、「災害」や「震災」とは全く違う「恐ろしさ」があると痛感しましたね。災害や震災は、国家権力が人々の移動の自由をコントロールすることはありません(原発の場合は、その限りではありませんが、あれとて、国策による人災でありました)。

2011年も苦しい年でしたが、それとは次元の異なる苦しさのある1年になりました。

けれど、それはそれ。それでも、僕らは生きていかなきゃいけない。

生きているかぎり、生き続けることが、最大のミッション。

45年生きてきて、思うのは、「生きる意味は、生きることそれ自体にある」ということ。そのつど生きている<私>が今どう生きているかだけが、生きる意味の真実であろう、と。

日々、僕が好んで食べている「ラーメン」だって、僕にとっては、「大きな生きる意味」なんです。しかも、そのつどそのつど…。

2020年の最後の最後に、やっぱりケジメとして食べておきたい一杯があります。

その一杯があるお店こそ、、、

麺処まるわ

であります\(^o^)/

節目節目を迎える上で、最後はやっぱり、このお店のあの一杯かな、と。

ここでしか食べられない「あの一杯」。

そういう「一杯」が自分自身に存在していること、そしてその一杯を僕自身が愛し続けること、それもまた「僕が生きる意味」なんだろうな、と(大げさだなぁ、、、苦笑)

限定ラーメン類も色々ありますが、その誘惑を断ち切って…

これです!!

「唯一無二の旨辛つけ麺」とされる…

たんたんつけ麺+味玉(計1000円)

まぁ、これしかないでしょうよ、と(;^ω^)

2020年という「最悪な1年」をぶっ飛ばすという意味でも…。

何ごとも、「終わりよければすべてよし」ですからね。

すべてよし、にするためにも、終わりをよくしなければ…、と。

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

まるわの代表、最大ヒット作、

たんたんつけめん

であります\(^o^)/

最後にばっちりキメる!っていう意味でも、これでしょうよ、と。

…とはいえ、40半ばの中年なので、これを昔のように食べてはいけません。

このつけめんのスープは、なめちゃいかんのです。

美味しいから、と油断してこのスープを身体に入れ過ぎると、後が大変なんです。

なので、レンゲは使わずに、麺に付着したスープだけを摂取するんです

そうすれば、食後も心地よく、気持ちよく、生活することができるのです。

まぁ、若い人には、全く関係のない話ではありますが…💦

麺は、こんな感じです。

安定の開花楼の太い平打ち麺ですね。

この麺がまたいいんですよね~~~。

開花楼以前に使用していた麺も美味しかったですけど…

すっかりこの麺で安定してきたのかな???、と。

この麺を、スープにくぐらせて、いざ喰わん!!!

辛くてヘビーでディープなスープが付着した麺を啜ると…

もう、そこは、天使と悪魔が集結するサターンの世界(?!)

心的には、炎が上がり、遠吠えが聞こえ、勇敢な戦士たちが集っています。

今から、最後の頂上決戦が行われるかのような…

つまりは、勇ましい気持ちになる味なんです(!?)

そうか、このつけ麺は、ソルジャー向けのファイティングつけ麺なんだ…

それくらいに、戦闘能力の高いキレキレの辛いつけ麺ってことで…💦

(僕も来年はちゃんと自分自身と戦っていこう…)

あと、このつけ麺のチャーシュー、細切りになっているんですけど…

最初、「なんで細切りにするんだろう? チャーシューをケチっているのかな?」ってちょっと思ったんです💦

でも、今回ふと思ったんです。「つけ麺の場合、細切りの方がチャーシューは美味しく頂けるぞ…」、と。

考えたら、ずっと「つけ麺にチャーシューっているのか?」って思っていた自分がいます。冷たくなったチャーシューって、熱々のスープに入れるから美味しいのであって、冷たい麺のつけ麺には合わないんじゃないか?って。

でも、細切りにすることで、つけ麺の良さを潰すことなく、「肉も喰いて~」という要望にしっかり応えることができるんだ、と改めて分かりました。(前にも同じことを書いた記憶も若干あるけど、改めて気づかされたということで…)

長い長い穂先メンマもとっても食べ応えがあって、辛つけめんのスープにもとてもとてもよく合っていました。

いや~、やっぱりさすがというか、素晴らしいというか、、、、

お見事でした\(^o^)/

味玉と辛つけスープの相性も抜群です💛

とろける美味しさです!

悪夢の2020年、兵士も驚く極上辛つけ麺で、さようなら!!

***

というわけで、、、

2020年最後のラーメンレポは、「まるわ」の「たんたん辛つけめん」でした!

やっぱりこれを食べないと、終われないよなぁ~って。。。

まぁ、ライブでいえば、最後の「決め曲」みたいな??

最後は、「どかーん」と決めて、終わりにしようぜ!みたいな。

コロナで大騒ぎになった2020年もようやくおしまい。

来年は、この「どん底状態」からどこまで回復できるのか…がポイントかな。

きっとみんな、「もー、いい加減にしてくれ…」って思っていると思います。

「きちんとコロナ対策を!」と「経済活動を回していこう!」とがバッティングした1年でもありました。

「健康」VS「経済」という新たな<生の攻防>も顕著にみられました。

健康に十分に留意しながら、経済活動も止めない、ということがどれだけ難しいことか…。

いずれにせよ、こうやってとりあえず最後の最後まで美味しいラーメン・つけ麺を食べることができたのは、よかったかなと思います。

みなさんの「今年の食べ納めラーメン」はどこのなんていうラーメンになりますかね??

では、よいお年をお迎えください!!

(僕は早速、新年の初記事の準備をしないと…💦)

来年、初まるわでは、何を食べようかなぁ~~。

濃厚か、淡麗か。

それが問題なんだなぁ~~(;^ω^)

あれ、濃旨じゃなくなったんだ?? 濃厚になってる…

まるタンも久しく食べてないなぁ、、、orz...

「麺が貴方で私がスープ まるくおさまる熱い仲」

これ、やっぱりいい言葉だなぁって、しみじみ思いながら、この場を去りました、とさ。

おしまい!

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