またまた横浜です!!
2017年は、神奈川のラーメンを食べ歩くぞ!!
今回の目的地は桜木町にある「横浜ランドマークタワー」。
ずっと水面下で続けている共同研究の打ち合わせで来ました。
ランドマークタワーのあたりって、凄いですね。
千葉とは全然違う…(;´・ω・)
さて、、、
昼食にやってきたのが、こちらのお店、
陳建一麻婆豆腐
であります!!
陳健一さんは、あの伝説の「陳建民さん」の息子さんのこと。
健一さんは、1956年生まれということなので、現在60歳!?!
東京生まれみたいです。
四川飯店グループの料理長さんとして活躍されている方ですね。
その建一さんの「麻婆豆腐」を専門にしているお店みたいです。
メニューです。
健一さんも登場しています(苦笑)
お昼のメニューはシンプルで、麻婆豆腐と担々麺がメイン。
しかも、嬉しいセットメニューがあります。
僕はラーメンマニアなので、Bセットを頂きました。
1500円であります!
ラーメンの鬼門、1000円を遥かに超えています。
このクロス代わりの文章を読んで待ちます♪
麻婆豆腐には「朝天千辣椒」「甜麺醤」「辣油」「ピーシェン豆板醤」「花椒紛」を使用しているそうです。
麻婆豆腐は、「麻」「辣」「燙」らしいです。
ワクワク。
ジャジャーン!!
まず出てきたのが、麻婆豆腐とライスとスープ。
ライスとスープはなんとなんとおかわり無料。
この麻婆豆腐が、叫びたくなるくらいに美味しくてたまげました。
「麻婆豆腐って、こんなにも、美味しかったのか!?」、と。
失神しそうなほどに、完璧な麻婆豆腐でした。
辛さもありながらも、美味しさが際立っていました。
美味しい、というよりは、感動!、という感じですね。
(お店の人の対応もとってもよかったなぁ~)
そして、、、
ジャジャジャジャーン!!!
こちらが、陳建一さん自慢?の「担々麺」(中辛)です。
こちらは、もう、「これぞ!!!」という王道四川風担々麺。
陳さんの作った日本初の担々麺の味。
もう、合掌するしかありませんでした。。。苦笑
zoom up!
味としては、僕らがよく知るあの味。
絶妙なバランスを保っていて、誰が食べても納得の味でしょう。
この味が広まって、「担々麺」が日本でお馴染みとなったんですよね。
もちろん、この担々麺がなければ、「勝浦タンタンメン」だってないわけで…
昔、パラオで聞いたけど、この「担々麺」は、本場中国ではそれほど浸透していないそうです。
むしろ、「担々麺」=「日本の辛い麺料理」というくらいの認識なんだとか。。。
だから、この陳さんの担々麺は、日本オリジナルの味わいなんですよね。
そこが不思議、、、
麺はこんな感じです。
こちらも、さすがは横浜の一等地のお店とあって、侮れません。
しっかりとしたストレート麺でした(若干ウェイブしてるけど…)。
中華系のラーメン類の麺すべてがダメってわけじゃないんだなぁ、、、と。
やはりいいお店であれば、麺もしっかりしているんですねー。
あと、こんなものも付いていました。
まさかまさかの半熟の黄身!!!
この黄身がトロトロで美味しかったです。
いいなぁー、これ。
中はトロトロなのに、しっかりと表面は固まっているんです。
今度、これ、チャレンジしてみようっと。
…
これで、1500円なら、文句も言いますまい。
①まず、圧倒的に美味しい、
②テーブル席のみで、どこもわりと広々。
③ご飯、スープ、ザーサイ、ミニ麻婆豆腐が付いている。
④無論、ここの担々麺は元祖中の元祖。
これだけそろっていれば、1500円でも誰も文句は言わないのです。
ただのパクリの味で、カウンター席で、ラーメン類一品のみで、売りも何もないラーメンが800円、900円したら、そりゃ、「高い~~~~!!!!」って叫びたくなりますもの。
こちらは、Aセットの麻婆豆腐です!!
うん、これくらいは食べたい、、、苦笑
あと、15時以降~は、さらにメニューが増えるそうです。
陳式担々麺は1100円より。
高い気もしますが、ここの場合は、「テナント料」かなと思われます。
ここ、絶対、テナント料高い、、、はず。
スーラータンメンも絶対に美味しいはず。
…
また来たいなぁ~~~~、、、
と思いつつ、いったい再訪はあるのかどうか…。
まだまだまだまだいっぱいお店、ありますからね。
この付近は、ホント、たくさんのお店があります。
とりあえず、しばらくは横浜市内のラーメンを徹底リサーチ?!せねば!、と。
…
ちなみに!!!
東京東部~千葉エリアの人は、陳健一麻婆豆腐店木場店があります。
深川ギャザリアロータスパークプラザ1Fだそうです。