2025年二つ目の記事は、ひとつ前の「うおがしや」の後に向かった、
横濱丿貫アソビル店
でした!
横濱丿貫(へちかん)って、前に僕も行ったことのあるお店だ…
千葉の内房にも丿貫、ありますよね?!
今はもう多店舗展開しているのかな???
こちらのお店は、アソビルという複合施設の1階のレストラン街の一角にあります。
一角というか、(駅側から見て)一番奥のところにあります。
お昼時になると、行列のできる人気店となっています。
さすがは、丿貫、、、
今回はノーマルに普通に基本のラーメンを食べようと思って来たのですが、、、
この張り紙を見て、僕の気持ちは180度変わってしまいました。
あの境港から直送された「生甘海老」のラーメンがあるみたいなんです。
水木さんの故郷である境港の生甘海老を使ったラーメン、、、
気にならないわけがありません!!🦐
*ちなみにこのお店の煮干も境港産の煮干をつかっているんだとか…
*境港近くの米子に「米子丿貫」もあるんですね!!
入口を入ると、左手に券売機があります。
こちらがメインの画面になりますね。
煮干蕎麦と和え玉が基本のメニューかな?
トッピングも各種選べるようになっています。
煮干蕎麦のボタンを押すと、こんな感じになります。
境港産甘海老蕎麦(1300円)
ありましたよー!!
あと、濃厚鮟肝蕎麦(1300円)というのもありました。
鮟肝も気にならなくはないですが、境港産生甘海老のラーメンに心奪われました。
更に進むと、トッピングの画面に切り替わります。
どれも気になるところですが、うずら味玉(150円)を付けようと思います。
ここは通常の味玉はなくて、うずら味玉のみが(味玉として)用意されています。
卓上にもこんなメニュー表が置いてありました。
どれもホント美味しそうだなぁ~~~。
和え玉も気になるところです(が、この日もう二杯目なので…(;´∀`))
他のお客さんはみんな和え玉もセットで注文していました👆
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、横濱丿貫アソビル店オリジナル?の、
境港産甘海老蕎麦
であります!!
おおお、、、甘海老の姿は、、、
どこにもありません!!(笑)
スープの出汁としてきっとたくさんの甘海老が使われているのでしょう。
見た感じは、たしかに前に食べた丿貫のラーメンに似ている気もしますね?!
うずら味玉の方からもパシャリ📷!
とってもいい色のうずら味玉ですね~~。
うずら味玉以外だと、チャーシューとネギのみになります。
トッピング構成としては、かなりシンプルな感じの一杯ですね。
zoom up!
境港産の生甘海老のスープ、、、
いったいどんな味なのでしょう?!?!
スープを一口飲むと、、、
「?!?! あれれ?! いわゆる海老ラーメンの味じゃないスープだぞ…?!」
って思いました。
濃厚で重たくてポタージュ風のこってりスープになっていますが、海老味…ではない?!
こ、こ、これが、甘海老(南蛮海老)の出汁の味わいなのか?!?!
いわゆる海老ラーメンのような甲殻類系の強い風味はなくて、もっと優しい味わいになっています。
もちろん丿貫なので、濃厚でパンチのあるスープになっていますが、これまで僕が食べてきた「海老ラーメン」とは全く違う味わいで、そこまで海老海老してないなぁって思いました。
どちらかというと、海老味噌ラーメン風みたいな??
あるいは、なんかビスク風というか???(ちょっと言い過ぎかな…💦)
麺はこんな感じです。
東京製麺の麺を使っているんだとか?!
わりとパツパツタイプの麺で、どこか東京スタイルの麺かなって思いました。
コシがあるというよりは、そのままハードタイプの麺になっていました。
都内の先鋭的なお店でちょくちょくお見掛けするタイプの麺だったかな。
(個人的には、そんなに得意じゃない麺だったかな、、、💦)
うずら味玉はこんな感じです。
最近、うずらの卵を使った味玉を出すお店、増えてきてますね~。
もともとは二郎インスパ系とかで出されていたトッピングだったんじゃないかな?
このところ、いろんなお店で、うずら味玉を見かけるようになりました。
うずらの卵って、鶏の卵より安くなっているのかな?(高くなっているという記事もあるけど…)
チャーシューはこんな感じで、なかなか立派でした✨
低温調理レアチャーシューになっていて、やわやわでふわふわでした。
これはこれでやっぱりいいなぁ~~~(n*´ω`*n)
しゃぶしゃぶみたいな感じ?!?!
ちょっとした「贅沢」を感じました。
***
というわけで、、、
2024年末に行った「横濱丿貫アソビル店」の初レポでした!
丿貫本店には行ったことがあるけど、こっちの存在は知りませんでした。
今回食べた生甘海老のラーメン、すっごく斬新な海老ラーメンでした。
斬新でありながら、丿貫を感じる濃厚でヘビーでストロングな一杯でしたね~~。
生甘海老のラーメン、食べられて本当によかった😂
(でも、最後までどこがどう甘海老なのかいまいち分からなかった…💦)
…
こちらの横濱丿貫、この1月4日から店名が変わるそうです。
1月4日からは、
麺処にぼし香
という名前のお店になるみたいです。
このにぼし香って、丿貫出身の人が出したお店ですよね??
なんかいろいろと複雑な事情がありそうです、、、
でも、そこについてはまぁ、スルーしておきます。。。
アソビルの入口はこんな感じです。
なんかちょっとしたテーマパークみたいな?!
アソビル横丁には他にもいろんなお店があります。
どれもなんかいい感じだなぁ~~。
なんか、新横浜ラーメン博物館のミニ版みたいな?!
あと、こちらの店舗、期間限定のラーメン店が入る場所だったみたいなんですが、、、
どうやら、ここに入っていたお店が新店舗でリスタートするんだとか?!
そのお店の名は、『自家製麺250』というっぽいです。
和田町エリアに登場するみたいです。
このお店も気になるなぁ、、、(250っていう店名ですからね…💦)
アソビルは、「遊ぶ」と「build」を掛け合わせた造語みたいですね。
遊ぶビルディング=アソビル?!
あるいは、遊びを創造する、みたいな感じ?!
ASOBULIDって書いてありますね。
気になる人は是非ホームページ等を見てみてください!!
…
生甘海老ってことは、こういう刺身用の海老を思い出します。
甘海老出汁のスープも、こういう甘海老から取っているのかな?!
赤海老と甘海老って同じなのかな???(シュリンプの海老なんですね!)
甘えびの頭、これもラーメンの出汁に使われるんですね!!