最近、ちょっと探究したいのが、王道中国料理店のラーメン。
基本的に、ラーメンは中国の料理。だけど、ラーメンだけが独立して、ラーメンという料理として、独自に日本で進化しました。自分が、今、中国料理店のラーメンを食べたらどう感じるんだろう?、と思うに至っています。もちろん、自分がラーメンを極めたとかそういうことじゃなくて、今の自分はこういうラーメンをどう感じるんだろうか、と。
あと、地方に行くと、素晴らしいラーメンを提供するお店が結構あるんですよね。でも、街中となると、なかなかそういうお店とは出会わない。本当のところはどうなのか。
さて、メニューです。
魅力的なラーメンが色々とありますが、とりあえず基本のラーメンを。
わかめがどかんとのったラーメンでした☆
スープはいわゆる中華スープをやや甘味のある醤油タレで割ったものですかね。淡泊で、ライトなラーメンでした。今、食べると、なんか、「しみじみ旨いなぁ」って思ってしまいます。なんでだろう? 流行り廃りのラーメンにはない誠実な味わいがするような、、、
もやしが入っているのがなんとも言えませんが、これはこれでOKかな、と。悪くないです。
チャーシューは、うーん。ちょっと、あれだったかなー。ちょっと臭いが、、、(;;)。
いたってシンプルな中華ラーメンでした。けど、これはこれで旨いですねー。何気に、僕、こういうお店のラーメンの経験値ってとても低い気がします。
でも、やっぱフリーク的には、もう一つガツンとくるものが欲しいかな、とも思ってしまいます。でも、仕方ない。こういうお店は何十種類もの料理を作らなければならないですからね。
ラーメンにとことんこだわった中国料理店を探すというのは、とても面白そう。ただ、とても大変そう。。。