2008年も早いもので、もう半分が終わってしまった。
30歳を過ぎた頃から本当に時間の流れが早く感じられるようになった。いや、もっと詳しく書くなら、1日1日は長く感じられるのに、1年はあっという間に感じられるのだ。若い頃は、1日1日は短いのに、1年がとても長かった。時間経験の仕方が変わったってことだろうか。恐らく今の方が若い頃よりも1日は充実している。けれど、1年過ぎるのが本当に早いのだ。30歳から33歳まで、何でかわからないが、あっという間、一瞬、ふわ~っと過ぎていった。
恐らく、30代っていうのはあっという間に過ぎ去るのだろう。40代はどんなふうに過ぎていくのだろう。50代ではどうなのだろう。人生の行く末が見えてくる頃の時間経験っていうのはどんな風なのだろう。・・・今度90代後半のおじいちゃんに聞いてみたいな。最近おじいちゃん、それからおばあちゃんに会ってないから、本当に会いたい! おじいちゃんとは誕生日が同じ。最終学歴の学校も同じ。書く仕事、調べる仕事という意味では仕事も似てる。食欲も似てる。マイペースで趣味に生きるところも似ている。なんか類似性を感じるんだよな~(合同誕生会をしなきゃ!)
さて、6月。。。
6月は出張の多い月で、例年銚子とか館山とか行けてたんだけど、今年は船橋や松戸や浦安が多かったなぁ。あまり普段行かないところへの出張だったので、結構新たなラーメン屋さんとの出会いも多かった。
千葉県内:大地の夏期限定はどれも面白かった。一番は「冷やし担々麺」だったなぁ。麺魂@本八幡も久々に訪問できた。Gさんの頑張っているお姿は今も目に焼きついている。サラタイ@都賀はまさに灯台下暗しのお店だった。ここのまぜそばは極めて個性的だ。まんぼぉ@四街道の6月限定はかつて見たことがないくらいにヴィジュアル系の創作麺だった。ここまでやるとはさすが・・・としか言いようがない。まんぼぉは厳しい立地条件の中、着実にファンを増やしつつある。すみいち@都賀は地味に美味しかった。あと少しやり方を変えれば、面白いお店になれると思うのだが・・・ 大黒屋本舗@千葉は6月の千葉ラーメン界の衝撃だった。とみ田の原点となる味が千葉で味わえるとあって、ネットでもかなり話題になった。昼の方がオススメかな。中華料理天新@千城台はもう念願中の念願だったので感動はでかかった。船橋のこまつやと新井屋はレトロマニアが喜ぶ昭和スタイルのラーメン屋さん。どちらも格安でノスタルジックな味わい。新井屋のお餅入りのラーメンはユニークだった。幕張の元祖大王SLのパーコー入りのつけ麺はシンプルながらに印象に残る逸品だった。学生に教えてもらった豊春@千城台はレトロマニアが喜ぶ文句なしのお店だった。かなり気に入った!おじちゃんの存在感がたまらない。とみ田@松戸は念願だった。期待を持たぬよう、気を引き締めて食べに行ったが、さすがの美味さにノックダウン。福たけ@桜木町の煮干しラーメンはかつてよりも数段とレベルアップしていた。他の煮干しラーメンよりもインパクトが強い!
千葉県外:RAMEN CiQUE、若狭亭@阿佐ヶ谷はどちらもよかった。若狭亭の方が個人的には気に入った。東松山の凌我のえび塩ラーメンのインパクトはぴか一だった。梵天のまぜそばは(良し悪し問わず)すごかった。高カロリーだった。我流軒たくら@池袋は今年勢いのあるサプライズ系のお店。しゃぶしゃぶとつけ麺の融合形にはたまげた。つけ麺椿のつけ麺は相変わらずディープで濃厚。激戦区池袋で大人気を維持し続けている強力店だ。お店のおじちゃんとおばちゃんも素敵。学生と行ったうめのやと蔵はどちらもハイレベルなお店だった。うめのやはかなり気に入りました。半蔵門のジョニーヌードルの塩ラーメンもゴキゲンだった。南池袋大勝軒はお洒落でボリューム満点。大人気のお店。
●この6月に本ブログでご紹介したラーメンは 計 45 杯でした。
1月は40杯!
2月は26杯!
3月は56杯!
4月は31杯!
5月は44杯!
2008年合計(1月~6月)は 242 杯となっています。
◎今月、僕のお気に入りの記事は こちら です。